オリンピックの街へやってきました!

我が故郷、長野県〜!!さすがは教育県 (!?)、とても熱心な参加者さんで、実践タイムでは力作揃いでした♪

こちらPは、「本当にあったエピソードなんですぅ…。」という、切実なPOP。

髪を20センチ切ったのに気づかなかったご主人が、ナノケアを使ったら、髪の違いに気づいてくれたそう!嬉しいけど、複雑ですね〜(笑) お客さんとも会話が弾みそう!

 

そして、こちらは絶妙なシチュエーションがイメージできて、よく伝わるPOP!

電気圧力鍋のよさを伝えるのに、「なんでも作れます」「万能です」と広く伝えては、その様子が明確にイメージすることができません。

 

だからこそ、「我が家の3才の息子が いわし骨ごと6匹食べました」と超具体的なエピソードを伝えることで、子どもでも喜んで食べられるくらい、柔らかく、そして美味しく調理できることが伝わりますね。

 

さて、長野の次は名古屋!今日は愛知県のでんき屋さんでPOPセミナーです!


新幹線の時間まで浜松駅のお土産コーナーでプラプラしていると、POPがたくさんついたお茶屋さんを発見!

わかりやすいPOPだな〜と思い、一枚一枚見ていると・・・

お父さん発見!

 

このイラスト、わかる人にはわかりますよね!?そして次のPOPを見た瞬間、「もしかして」が確信に変わりました!!

間違いなく、私の本の読者さんだ〜!感激していると、お店の方がお茶の試飲を持ってきてくれました。

 

美味しいお茶をいただいた後に、「このPOPどなたが書かれているんですか?」と尋ねると、お店のスタッフさんが書かれているとのこと。

 

「たぶん、私の本を参考にしてくださっていると思います!ありがとうございます!」と伝えると、お店の方がビックリして、レジ下から私の本を出して「もしや、この本ですか!?」と見せてくれました。

 

本には、ふせんがいっぱい貼ってあって、普段からものすごく活用してくださっている様子が伝わってきて、嬉しくて嬉しくて、その場で、先ほど試飲させていただいたお茶のPOPを書いてきてしまいました!笑

 

お店のPOPはどれも心がこもっていて、書かれているスタッフさんの優しさが伝わってきました。

POPを書かれているスタッフさんは、ちょうど休憩中ということでお会いできませんでしたが、また浜松に行く機会があったら寄ってみよっと♪

浜松駅にお越しの際はぜひ「さがみ園」さんへ!

 

【追記】「さがみ園」を経営されている、きくちはらさんのこんな素敵なブログを発見してしまいました!

驚き!作者さんご来店!

POPの捉え方にすごく共感!そして、お店のスタッフさんの翌日の様子を知り、特急電車の中で嬉しさのあまり涙が出ました!ありがとうございます!!

 

これからも、全国各地の実践者さんたちを見つけに行くぞぉーっ!次はあなたのお店に突撃するかも!?


昨日は、見事な富士山を眺めながら浜松へ!パナソニックさんのPOPセミナーへ。来月まで、私のスケジュールはパナソニック祭りです!

会場のエレベーターに試されましたが、自分を甘やかす私は階段ではなく、スイッチをON♪ 笑

さて、今回もこんなたくさんのPOPたちが誕生しました!

例えば、「社長のおすすめ」というと、いかにも売り込みっぽいので、「社長が気に入っている」とするだけでイメージが変わりますね!

それから、「ナノイー」という技術は素晴らしいのかもしれませんが、お客さんに「これね、ナノイーなんです」と伝えても「わお!すごい!」とはならないんですよね。

 

お客さんはプロでもなければ、パナソニックの工場を見学して、製造方法や技術の説明を受けたわけでもありません。だから、ナノイーとか、〇〇機能と言っても、「???」なんです。

 

メーカーの言葉をお客さんがわかる言葉に翻訳するのが、販売店の仕事。カタログの言葉は「翻訳」して伝えましょう!

 

先日のブログでも描きましたが、自分一人の頭で考えようとしないことが、お客さんが「♡」になる、POPの秘訣!お客さんとの普段の会話を大切にしてくださいね♪

POPがメキメキ上達する3つのポイントを紹介!