今回は視点を変えて、「うまくいかない」POPのコツをお伝えしましょう!

うーん

 

その1.お客さんに買わせるPOPを書こうとする

買わせる = 売りつけたい気持ちが満々で、そうした心はお客さんに透けて見えてしまいます。お金の話は後回しにして、それよりお客さんのお役に立つ情報を伝えることに意識を向けましょう。

役立つ情報とは、商品を使うとどれほど暮らしがよくなるよとか、一つの商品でもこれだけ使い方があるよとかそういう情報で、これがお客さんの「欲しい」に繋がります。

金の亡者

 

その2.他のPOPに興味ゼロ

他のお店に行ってPOPがあっても見ない。POPを書くとき以外、POPに興味を持たない。これでは成長できません。お店に行ったらPOPに注目しましょう。

それで、いいことが書いてあったら参考にさせてもらい、ダメだなと思うPOPがあったら、どこがダメなのか分析しましょう。それが自分のPOPに役立ちます。興味がなければ、いいPOPの条件も、ダメなPOPの条件も知る機会を失います。

冷めた目の女の子

 

その3.POPづくりは作品づくり

お店はPOP担当者の個展会場ではありません。図工やお絵描きが楽しいからといって、本来の目的を見失ってはいけません。誰のためのPOPなのか、何のためのPOPなのか、目的は達成できているのか?「POPを書いた後」が重要です。

売場に出てお客さんの反応や結果を視にいきましょう。売場に出られない場合は、売上げデータをチェックしたり、現場の担当者に商品の売れ行きやお客さんの反応を聞きましょう。

画家と絵画

 

これはPOPという文字を「チラシ」に置き換えても同じだし、「接客」でも同じことが言えます。つまり、「うまくいかない商売のコツ」です。いろんな販促をあてはめて考えてみましょう!

 

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すごはん