これまで見たお手洗いの案内表示の中で一番印象に残っているのは、高知県で見つけたこちら。

無機質なものが、手作りのクリスマスの装飾によって、こんなに明るく楽しくなるなんて!

これを見て、「そうだ!クリスマスだし装飾しちゃおう♪」と思えた心が素晴らしいし、それを受け入れる環境も素晴らしいな〜と、しばらく立ち止まって眺めてしまいました。

徳島県のパナソニック リビング ショウルームさんの阿波踊りのお手洗いサインも印象深かったなぁ〜。

他にはハワイの空港のお手洗いはアロハシャツを着ていたり、「普通なのが当たり前」が普通でないとき、驚きや感動があり、誰かに伝えたい!という気持ちになりますね。

 

何かに追われていて頭がいっぱいだったり、気持ちに余裕がなければこういう「遊び」は生まれないので、こうしたものを見る度に「もっと心に遊びを持とう!」と思えます。

身のまわりの販促物や伝え方を見直してみて、「余裕がないな〜」と思ったら、一休みして頭と心に遊びのスペースをつくりましょ♪

 


正直な話、コロナで仕事減により収入がダウンしたこと、自宅時間が増えたことで、ここ一年ほどは「お金のかけドコロ」がかなり変わりました!

 

今日のブログではその辺を赤裸々に綴ってみたいと思いまーす!

まず、保険など毎月出るお金を見直しました。私には子どもや養う人がおらず「死亡保険」は不要なのでばさっとカット。(逆にどうして今まで入っていたのだろう…)

 

でも、個人事業主は怪我や病気などで仕事ができない状態になると困ります。なので入院や病気への保険を厚くしました。

 

ちなみに、怪我や病気で仕事が続けられない場合や退職金の備えは、個人事業主の強い味方「小規模企業共済」に加入していまーす。

 

それから、化粧品を見直しました。これまで使っていた化粧水と乳液がかなりいいお値段だったので、思い切って無印にチェンジ!

基礎化粧品を安いものに変えるって、抵抗ありませんか?すごくネガティブな気持ちで使い始めたところ・・・

 

リーズナブルなので顔から体までじゃぶじゃぶ惜しみなく使え、肌がとても潤うようになり、以前より明らかに肌状態が良くなりました!お得用ボトルを買って、使いやすいサイズに補充して使っています。

 

あと、細かい話ですが、これまでスーパーでは家を出る前に食べたいものを決めて食材を買っていましたが、今はその日お得なものだけを組み合わせて料理するようになりました。

これまで「今夜はもつ鍋を食べるんだ!」と決めて、ニラが160円でも買っていたけど、今は80円じゃなきゃ買いません!笑

 

それから、「明治おいしい牛乳が安いのはあのお店〜」など、いつも買う商品が安いお店を把握するようになりました!うーん、セコ賢い!笑

 

逆にお金をかけたのは、一生モノの調理器具。おなじみ「ストウブ鍋」を大小で買い揃えたり、燕三条の鋳物フライパンも買いました。

 

人気すぎて現在5ヶ月待ち(!!!)の「ユニロイ」っていうフライパンなんですが、これはまたの機会に詳しく紹介しますね〜!

安い食材を抜群に美味しく調理してくれるので、「生活ランクを落としてしょんぼり…」みたいな感じにはならず、むしろ「え!半額の豚肉がこんなに美味しいなんて!」と食事の度に感動しています。

 

あと、「私すごい!! お買い物上手でお料理上手〜!」みたいな自己肯定感が非常にアップしていい感じです。笑

 

それから、Zoomで顔を見てもらう時間が長くなったり、日常ではマスクで顔が隠れてしまうので、イヤリングを買いました!

 

「ファッションプラザふじや」健ちゃんのお店のイヤリング(ピアスもあります!)は安いのに高見えするし、私好みのデザインが多いので、たくさん買って、送ってもらいました〜。⇒ サイトはこちら

撮影用の白い画用紙を取りに行くのが面倒で、手元にあったのが段ボールに並べてごめんなさ〜い。笑

 

耳元が明るいと、口元を隠していても明るい印象になりますよね!

美容室はこれまで毎月行っていましたが、えーっと最後に行ったのは・・・調べたら1月末でした!! ヤバすぎて速攻予約入れました!!笑

 

美容室に頻繁に行かずともきちんと綺麗にオシャレしたいので、リファのアイロンを買いました。

これは下の記事でも買いていますが、2020年に買ってよかったものベスト3に入ります!

2020年買ってよかったものベスト5はコレだぁー!!

 

毎月の支出はかなり減ったし、厳選してお買い物するようになったんですが、生活力がアップしてトータルで「豊かになった!」と感じる毎日です♪ 暮らしの工夫、楽しいですね!大好きです!

 


コロナ前、多くの人やお店が手書きPOPに求めていたものは「売上げ」でした。

 

この他にも、「商品をわかりやすく説明するため」とか「買いやすい売り場にしたい」などという目的もありましたが、「売上げを上げたい!」という理由でPOPを書く人が多かったのではないでしょうか。

 

この目的が、コロナ禍で大きく変化しています。お店が今、手書きPOPに求めているのは、「親近感」です。

レジはアクリル板や透明ビニール越し、お声がけも難しい今、お客様とお店との距離を縮めるコミュニケーションツールとして手書きPOPを活用し始めたよ、という声がとても増えています。

 

これらはセミナーや書籍などで繰り返し伝え続けてきたことだったので、これはとても嬉しい変化だな〜なんて思っています♪

コロナで寂しい思いをしている人も多いでしょう。私もです。そんな人の心の隙間を埋めるのは、やっぱり人!

 

POPを書いた人の表情が見えるような、そんな手書きPOPがお店に増えたらお買い物が楽しくなるし、ほっと笑顔になれる時間も増えますね!

 

ぜひコミュニケーションツールとして、手書きPOPを書いて見てくださいね!