先日の恵庭商工会議所でのこと。

POPの「苦手」を「楽しい」に変えるセミナーを行ないました!

 

セミナー参加者さんが、「まっす〜、どうぞ」とこんな可愛らしいメッセージをプレゼントしてくれました。

かわいい〜!嬉しい〜!

 

このメッセージを書いてくれた参加者さんは、「特に商売はしていないけど、なんだか楽しそうだったから♪」と参加してくれたそうです。

 

簡単に描けるイラストや筆文字などが実践でき、何より日常でも使える「伝え方」が身について、とっても楽しかったし役立ったと喜んでくれました。嬉しいなぁ〜。

 

いただいたメッセージは、会場でみんなのPOPと一緒にラミネートをして、永久保存版のカードにしました♪

今年に入ってから、「ソーシャルディスタンス」が求められるようになり、人との物理的な距離が生まれました。

 

だからこそ、「ほっこり」とか「やさしさ」とか「あたたかさ」を感じる手書きの文字を見ると、これまで以上に「人」を感じることができて、嬉しい気分になります。

 

今は一層「手書き」だとか、相手の心に寄り添う、「親切な販促」が求められているのではないでしょうか。セミナーの帰り道にそんなことを考えました。

 

お手紙を書くように、POPやチラシに自分の文字と自分の言葉で、想いを伝えましょうね〜!


美味しいご飯を食べに行きました。とても綺麗で丁寧で、手の込んだお料理。自分ではとても作ることができません。

また頑張って働いて、ここで美味しく楽しい食事をしたいな〜、と再来店を心に誓いました。

 

ある日のこと、仕事で食事が遅くなってしまい、今から準備するのも大変なのでコンビニに行きました。サッと買って帰って、自宅を出た10分後には、鶏つくねが入った熱々のスープを食べることができました。

 

もし自分で作っていたら、スーパーで食材を買い集めるところからのスタートでしたが、コンビニのおかげですぐに食事にありつけました。

私たちは、日々お金を使って商品を買っています。買っている、というか、“等価交換”をしています。だから、どちらか一方が「ありがとう」ではなく、お互いに「ありがとう」の関係性が正常だと思っています。

 

逆に自分が商品を提供する側の立場でも同じで、お金を出してくれるお客さまが偉いわけではありません。お互いに「おかげさま、ありがとう」の関係性です。

 

いい関係性が築けるように、自分自身のスキルを磨いていくこと、商品の価値をしっかり伝えること、そしてお客さんに変にへりくだったり、客の立場になったときに横柄にしないことが大切ですね。意識していきましょう!

やばいです。「楽園のカンヴァス」、読み始めたんだけど面白すぎる!アートに興味がある方はぜひ!


昨日のブログで仕事って楽しい!って記事を書いたんですが、今日は私の根っこにある、エピソードを紹介したいと思いま〜す。

高校一年生の頃からアルバイトをしていました。あるとき、母親に言われたんです。「アルバイトっていうのは時給をもらっているんだから、1秒だってボケッとしてちゃダメだよ!時給じゃなくて秒給で考えなさい」って。

 

その言葉がものすごく心に響いて、以来、私は今でも「秒給」を意識して仕事をしています。

 

高校生の頃、相当ウザいアルバイターだったと思います。ボケッとしている高校生の後輩たちを、しょっちゅう注意していましたから。笑

 

でも、そうやって本気で働いていたら、たくさんのお客さんや社員さんのお役に立っていることを実感できるようになって、やりがいを感じて、アルバイトがめちゃくちゃ楽しくなったんです。

 

「早く就職したい!バリバリ働きたい!」そう期待に胸がいっぱいだった大学卒業後、事情があって1年間働けない時期があったんです。

 

大学の仲間たちはキラキラ新入社員として働いているのに、私は…。人生終わったな、と思いました。

 

それからようやく働ける状況になったので、みんなより一年遅れで就職しました。働き出して何ヶ月か経った時、夢を見ました。

 

働きたいのに働けない!働かなきゃ!働かなきゃ!どうしよう!どうしよう!どうしよう!!

あの時の状況がリアルによみがった夢でした。ハッと起きて、「働かなきゃ!どうしよう!」とパニックに。

 

でも、「あ、私働いているんだ!仕事しているじゃん!」と我に返ったときの安堵感を、今でもリアルに思い出すし、この先も忘れることはありません。

 

いろんな経験をしてきて、私は人よりも「働ける」ということに対する有り難みや感謝の気持ちを持っています。

 

就職が人より遅くなってしまった「遅れ」の気持ちを持って仕事をスタートしたので、人よりさらに努力しなくちゃ、頑張らなくちゃ、というハングリー精神も持っています。

 

いい経験も、悔しい経験も、ツラい経験も、未来の自分にプラスに作用させられるかどうかは自分の気持ちと行動にかかっているんですよね。

 

とはいえ、ツライ経験はできるだけしたくないけど。笑

 

これからも様々な経験が待っていると思うとワクワクします♪ 将来は、少しのことじゃ動じない、最強おばあちゃんになるぞー!笑