『売れる!楽しい!「手書きPOP」のつくり方』が30刷になりました!

「43,000部 発行」という数字を想うと、本当にたくさんの方の手に取っていただいていることを実感します!

 

このブログにも「POP 書き方」などで検索してくれた多くの方々が毎日たどり着いてくれているように、書籍も販促ヒントを求める方の側に寄り添って、ワクワクを注げる存在であればとても嬉しいです!

 

意外と言われますが、私実は初対面が苦手なタイプで、初めての方とどんな会話をすればいいか戸惑ってしまうんですが、本の話題になることが多く、おかげで会話が弾むようになりました。

この本のおかげで、私のことを知ってくれている方も増えたし、私自身この本にだいぶ助けられています。本を一冊書くことはとてつもない道のりでしたが、本当によかった!!

 

ふと、あの日の記事を読みたくなって、校了に向けてヒーヒー言いながら毎日を過ごしていた2015年の9月に記事を読み返してみました。

今朝の松山の朝焼け&日の出をプレゼント

セミナー先に向かうフェリーの上で原稿に赤字を入れて、初めての四国上陸の際もホテルにカンヅメで、コンビニおにぎりを食べながらレッドブルを飲んで原稿に向かっていたんだよなぁ。

 

出版社さんに、「この日は〇〇県の〇〇ホテルだから、原稿はそちらへ郵送してください」など、全国各地の宿泊先に赤字原稿を送ってもらっていました。とてつもなくしんどかったけど、着実に完成に向かっていて、最高にワクワクする日々でした。

 

そして、無事出版日が近づいて、ついにAmazonのサイトに登場したときは、「本当に私の本が出るのかーー!!!!!」と、ようやくリアルを実感しました。

『売れる!楽しい!「手書きPOP」のつくり方』ついにAmazonに登場〜!

 

発売からすぐにSNSでみんなが投稿しまくってくれて、1週間で増刷が決まりました。ネットショップは軒並み売り切れ。東洋経済オンライン編集部発、先週Amazonでもっとも売れた「ビジネス・経済書」は?では、なんと18位の快挙!

おかげさまで、発売1週間で増刷が決定しました!

 

温かく応援してくれるみんな、大好きです!本当にありがとうございます!!

すべての人にとって「最高」なんてあり得ないから!

 

発売4ヶ月で6刷、1万部突破。もう、感覚がよくわからなくなっていました。(今もそうですが!)

『売れる!楽しい!「手書きPOP」のつくり方』6刷で1万部突破!

 

この本が生まれるまでにはたくさんの思い出が詰まっています。下の記事を読んでいたら、編集担当の戸井田さんとの二人三脚を思い出して涙が出てきました。いやー、戸井田さんで本当によかった!戸井田さんじゃなきゃ無理でした!

1年5ヶ月、まっす〜の執筆物語。

 

これから先もたくさんのご縁やたのしごとを生み出してくれるんだろうな。

 

本を手に取ってくださったみなさん、本当にありがとうございます!! たのしごと、しましょうね!!

 


もうだいぶ前の話ですが、商工会議所さんからのご依頼で、写真館の「写真のイチオカ」さんの販促アドバイスを行なうことに。

 

誰もがカメラ付きスマホを持ち、高画質の写真が撮ることができ、無料アプリで簡単にいい感じの編集ができ、写真は印刷せずにデータで保管する時代。

写真館に写真を撮りに行くのは、七五三や成人式、ウエディングなど人生の中で数えるほどの一大イベントの時くらい、という方も多いのではないでしょうか。

 

ーーさぁ、この先写真館のご商売が繁盛するためには、一体どうしたらいいのでしょう?

 

私がその写真館さんの得意分野などのお話を伺った上でご提案したのは、「新たなお客さんに目を向けてみましょう」ということでした。

 

写真館の前には七五三や成人式の写真が並べられていて、ターゲットが「家族」であることが明らかでした。

 

そこで、「家族」以外に「経営者」に注目してみてはどうか?ということを提案しました。

 

イチオカさんはとても和やかな雰囲気で、険しい顔の大人(笑)でも、緊張せずに柔らかい表情で写真を取ることができるのでは?と閃きました。

 

私の経験上、イケてる宣材写真(プロフィール写真)を持っている経営者は意外と少ないんです。

 

これには毎回「もったいないなぁー」と思っていて、どんなに素晴らしい仕事をされていても、写真がイマイチだと与える印象もイマイチになってしまうんです。逆に、プロに撮影してもらった、しっかりとした宣材写真はいい印象を与えてくれます。

Webサイトなどの販促物に掲載したり、街のパンフレットや新聞、広報誌などに掲載されたり、経営者はプロフィール写真を使う機会が多いので、一枚はちゃんとした宣材写真が欲しいところ。

 

私も実際プロカメラマンのスタジオでプロフ写真を撮影していただいたことがあるのですが、1カット数万円〜の世界。

 

金額で見れば高いように思えるかもしれませんが、その写真でいい印象を発信することができるなら、私は投資価値は十分あると思っています。

 

逆に言えば、いい宣材写真を持つことの価値をしっかりと伝えれば、欲しいと思ってくれる経営者や人はたくさんいると考えています!

そんなお話をすると、みなさん前のめりになってくれて、さっそく経営者向けの宣材写真撮影のブランド名を考え始めました!そしてついたネーミングは、お母さんが閃いた「イケ写」!

 

イケ写だけを集めたインスタなどの活用方法も提案しました。

 

あれから何ヶ月か経ち、イチオカさんはどうされているかな〜?と思っていたある日、写真入りでメッセージが届きました。

 

イケ社、しっかりばっちり動いていましたーー!店頭のディスプレイもイメージがキリッと変わって、すっかりイケ写推しに!

キャッチコピーが、「イケてるあなたのビジネスポートレート〜会って魅たいと思わせる写真〜」なんて素敵ですね!

 

そして今、ホームページとインスタの準備中だそうです。お店のサイトにはイケ社を提案するページが追加されていました!

講師や社長のプロフィール用の写真を撮影します

 

イチオカさん、実践してくれてめっちゃ嬉しかったし、これが繁盛(=お客さんの満足)につながればさらに超嬉しい!

 

他社の事例紹介や思いついたアイデアを言うだけのアイドバイスは誰にでもできます。私がプロとして大事にしていることは、相手の得意や好きに注目しつつ、「やってみたい!やってみよう!」という気持ちになってもらえるように一緒に形を作っていくことと、実現可能な形で提案すること。

 

これからもそこを大事にしながら、お役に立てるように頑張ります!!


木場のお引っ越し屋さん「奥田商店」のゆうこりんがWi-Fiをパワーアップさせてオンライン講座に来てくれました。

 

すでにiPadを使ってつくりたいものがハッキリしていたので、さっそく一緒にiPadを使ってつくることに。

お札の束なんて実物見たことがないから、正方形になっちゃったーー!笑

 

半透明のビニール袋など、小ワザも使っていきます♪  現金に生ゴミ。一体何ができあがるかわかりますでしょうか〜!?

 

ゆうこりんがつくりたいものは、こちら!お引っ越しの際にお引き受けできないものリストでした!

イラスト入りならわかりやすいし、何よりお客さんに柔らかく伝えることができます♪

 

ゆうこりんのチラシもセミナー後に見せてもらったら、バッチリいい感じにできていました!お札かわいい!!

実はゆうこりんは、先日紹介した源泉舘さんの感染拡大防止のご協力チラシを見て、「イラストで伝えたらわかりやすい!」と思い、今回のご案内をひらめきました。

やっていても伝えなければ伝わらない!発信しましょうコロナ対策!

つくりたいものが明確なら、ゆうこりんみたいに事前にお伝えいただければ、めちゃくちゃ実践的な講座もできますよ♪

 

ゆうこりんが苦手としていたレイヤーも、今回でかなり使いこなせるようになったのではないかな。

ゆうこりん、ありがとうございましたー!