気のせい・・気のせい・・そう言い聞かせてきた花粉症ですが、今季はもう限界値に達したので、急いで薬局に電話して仕事の合間に飛んで行きました!

市販薬の効きがイマイチだし、喉が乾くのも嫌だし、仕事中に眠くなるのも困るので漢方にしました。

 

何年か前に漢方を試したら劇的に症状が改善したのに感動したのですが、今回も調合していただいたものを試飲しただけでスッと顔面の重みが晴れました!

 

わたくし漢方のまわし者ではございませんが、この効き目はマジですごいです!! 眠くならないのも本当に助かる〜!!

 

症状やむくみ、おしっこの頻度などを細かくヒアリングしていただき、合うものをつくってくれるので期待大!

 

もう自宅から出る気がしなかったのですが、薬局での試飲でだいぶ症状が和らいだので、スタバに寄って夕食前の分を飲んだら、先ほどまでの鼻水グズグズ状態が完全にスッキリ!!

朝・昼・夜の食前に飲むタイプなので、昨夜から飲み始めました。まずは1週間試してみます♪

 

毎年春の花粉はツラいけどなんとか我慢できるレベル(秋はヤバい…)ですが、今年の花粉は尋常ではないので、同じく苦しんでいる方も多いのではないでしょうか。

 

私みたいに漢方が合う方は、症状に合わせて調合してくれる漢方薬局に相談するのも一つの手だと思います〜。

 

花粉に悩まされず、春の味覚や咲き始めた桜を思う存分楽しみましょうね〜!!!!!


学生時代の終わりと共に、すっかり使わなくなったシャープペンシル。訳あって、しばらくシャーペン生活をしてみることに♪

使うのはこちら、学生さんから大人気のuniのKURUTOGA(クルトガ)です。0.5と0.3ミリがありますが、私はちょっと太めの濃い文字が好きなので、0.5ミリ派だな♪

すでにクルトガについてご存知の方も多いと思いますが、芯が回ることで尖がった細い字が書き続けられるんです。

試しに芯を擦り減らしちゃおう!と、文字をたくさん書いてみたんですが、この通り本当に一律の太さで文字を書くことができました!

 

「えっ、いつ芯が回転したのー!?」というくらい、さりげな〜く芯が回っていました。だから書きづらさもなくいい感じ♪

 

それから、最近の芯はすごいんですね!私は小指側面を紙に擦りながら文字を書くクセがあるんですが、まったく汚れていないんです!

この進化にはビックリ!オマケに芯もついに詰め替えのecoな時代になったんですね!! もっと早く出逢いたかったーーー!!!!!

 

15年ぶりくらいのシャーペンですが、学生時代に綺麗なノートづくりに努めていたことを思い出し、「丁寧に文字を書かなくちゃ!」という気持ちになりました。

 

そんなこんなで、しばらく学生時代以来のシャーペン生活を楽しみま〜す!


大阪出張の帰り道、ちょっぴり京都へ寄り道下車。京都駅の伊勢丹7Fにある美術館「えき」KYOTOで開催中のミュシャ展へ行ってきました。

館内は全作品撮影OKでした!貸切レベルで空いていたので、ここぞとばかりにじっくり間近で鑑賞できました。

 

ミュシャは細かな描き込みが多いので、パッと見では気づかない部分に遊び心があったり、美しくデザインされているので、こうして周りを気にせずに一点一点凝視できて嬉しかった!

印象的だったのが、ミュシャが16〜17歳の頃に使っていた生徒手帳。

もし自分だったら、青春時代の手帳に残したメモが全世界に公開されたら、やめてーーー!超恥ずかしい〜!って感じですが、さすがはミュシャ。おしゃれすぎる!

才能あふれる若き日の手帳を覗き見でき、ホクホクでした。

それから、面白かったのがこちら。初夏秋冬を表しているんですが、ある「間違い」に気づきましたか?

出版社のミスで「→秋→冬」と間違えて印刷してしまったのですが、ミュシャはそれを了承したのだとか。

印刷会社に勤めていた私からしたら、お腹が痛くなって青ざめてしまうエピソード……笑  ミュシャの寛大さに好感度アップです!

 

実家のリビングにも飾られている絵だったので、さっそく知ったかぶりで母親にLINEをして蘊蓄披露しました。

 

展示の中には、ミュシャが手がけたお菓子缶のパッケージも。こりゃパケ買いしちゃいますねーー!

他にもお皿や香水、アクセサリー、紙幣、有価証券、切手などなど、ミュシャが手がけたアレやコレが。

下のポスターなんて、淡いピンクにシルバーの星が散りばめられていて、完全に今どきの「かわいい」デザイン!130年前のものなのに、古さがまったくないのがすごいですよね。

こちらも、今どきのゲームのキャラクターとして普通にありそう!

たぶんミュシャが今の時代に生きていたら、日本のアニメとか好きだったんじゃないかな〜??

 

これまでミュシャの作品は綺麗すぎて、なんとなく苦手でしたが、ふとした瞬間を優しい目で見つめていたのだろうなと感じる、後期の作品がすごくよかった!

食わず嫌いせずに、大阪の駅のポスターで見つけて、なんとなく気になったからフットワーク軽く行ってみてよかった!これからもスキマ時間に全国各地の美術館巡るのだーー!