ここ何日間か実家で執筆をしていました。母は断捨離の鬼なので、実家の私の部屋には座椅子とテーブルと布団しかありません。なんとなく、ドラマとかで見る刑務所っぽい。笑

リビングにいると母が好きなグループ7ORDERの曲を無理やり聴かせてきたり、韓国ドラマを爆音で見ていてストレスなので(笑)、食事と筋トレ以外は何もない独房にこもってテーブルに向かっていました。

 

毎回実家に帰るたびに何もない部屋に居心地の悪さを感じていたのですが、気が散らない分執筆が捗りました。

 

しかも、執筆の集中力が切れたときに「お腹すいた〜」と言うとご飯が出てきたり、弟にお金を渡してハーゲンダッツや焼き鳥を買いに行かせたり、本当に最高!笑笑

 

家族よ、期間限定?のわがままを許しておくれ…

山梨ではそうもいかず、物に囲まれているから気が散るし、やっぱり料理・洗濯・掃除など生活しないわけにはいかず、執筆への集中力がめちゃ落ちる。文豪が旅館に滞在する理由がよくわかりました。

 

私も井伏鱒二さん気分で源泉舘に泊まりた〜い。源泉効果で肩こりも癒せて一石二鳥じゃん!なーんて執筆の合間の幸せな妄想でした〜。

 


執筆と同時進行でやっていることがあります。それが筋トレ&ストレッチ。

 

ほぼ引きこもりでPCに向かっているので、できるだけ姿勢を意識してしても、どうしても首肩腰に負担がかかってしまいます。

整体師さんや美容師さんに驚かれるくらい、首と肩にゴリゴリの岩が張り付いていて、この生活を続けたら大変だ〜ということで、1ヶ月前から、週3、4日は1時間ほど自分の身体のために時間を使うことにしました。

 

普通は挙式に向けて身体をつくり込む人が多いと思うんですが、私の場合、挙式はMAXぐだぐだ体型で、挙式後の執筆生活で本気の筋トレをしています。まあ痩せるのさておき、凝りレス人生のためなので!

 

でも、この考え方が合っていたのかも。痩せるが目的になると、体重の増減で一喜一憂してしまいますが、私は日々の身体の変化がモチベになっているので、楽しく続けられています。

 

筋肉ゼロからのスタートだったので、初回筋トレの翌日は3日間まともに歩けないくらいの筋肉痛でしたが、筋トレ3回目には疲労感はあるものの、生活に支障があるレベルの筋肉痛は出なくなりました。

2週間後には明らかに体が変わってきて、太ももにこれまで見たこともない筋が出現しました。笑

 

今は1ヶ月続いているんですが、デスクワークの集中力が切れたタイミングで筋トレしたくなってやっています。完全に習慣に落とし込むことができました。

 

筋トレのお供にこのプロテインが美味しすぎて、もし美味しく続けられるプロテインを探している方はめちゃおすすめです。混ぜたりせずにこのまま飲めるのもポイント高し!ストロベリーカシスどちらもめっちゃ美味しいです!! 子どもの頃飲んだ咳止めシロップが好きな人は絶対好きな味!笑

ただ、諸刃の剣で筋トレ後の疲労がすごすぎて、筋トレするとその後執筆に集中できないというヤバすぎるデメリットも…笑(筋トレメニューがキツすぎるのかな??)

 

まあ、そうこう言っていられないくらい、締切が刻一刻と迫っているので、執筆ファーストで頑張ります!発売日など決まってきたので、改めていろいろご報告しますね!

 

前作のPOP本から7年!「今年こそは書く書く詐欺」を続けること5年くらい!? あともう少しだけ待っていてくださいね〜!年内出ます!


私が帰省したタイミングを狙って、小5の姪っ子がiPadでLINE絵文字をコツコツ描いています。

 

最初に作戦会議をして、自分が実際にLINEのやりとりをする中で、使いやすい絵文字や使いたくなる絵文字をつくろう!いうことだけ伝えて、あとは彼女に任せることに。

 

私はたまにチラチラみながら、口出しは一切せず。

なるほど、文字型の絵文字は便利だよね。

彼女の色のセンスがとても好きで、いつも感心してしまいます。

先日のアクリル画体験時も、「カラフルな点々を描いてみよう!」とみんなでやっていてもお構いなしで自分で色をつくって黙々と空を描いていました。

今回も彼女の数々の作品を見たら、木の絵が描かれていて、この色もすごく良かった!

それから、可愛いキャラクターのイラストがあったので、コレどうしたの?と聞いたら、「自分で描いたよ」というので、え?何かの真似をしたの?こういうキャラクターがあるの?と聞いたら、全部自分オリジナルだそう。

どうやって描いたんだろう?と制作過程の動画を再生してみると・・

 

以前は「丸がうまく描けな〜い!」と何度も描き直ししていたんですが、先に塗りつぶしの丸を描いてから、中をくり抜く方法はよく考えたな〜。

 

私の仕事にすごく興味を持っていて、ミサと同じ仕事をするにはどこの大学に行けばいい?何を勉強したらいい?と質問してくれるのがいちいち嬉しい。

 

今の〇〇にもできる勉強があるよ!お店に行った時に「こういう売り場はいいな!」とか「こういうデザインは欲しくなるな」って自分でいっぱい感じればいいんだよ。と伝えると「やってみる!」と嬉しそうに答えてくれました。

 

帰省した時にしかiPadを貸してあげられないんだけど、またちょこちょこ実家に帰って彼女の「たのしごと」を応援したいなぁ♪