先日のパナソニックさんでのPOPセミナー中に、私も一緒にPOPづくりしたくなり、ちゃっかり実践タイムを楽しみました♪

 

選んだ商品は角形ランプ。1927年発売のナショナルランプから始まった90年の歴史の中で培われた、高〜い技術力を注ぎ込まれて誕生したかわいい子ちゃんです。

 

まずはプロッキー(太)で文字を書いて、プロッキー(細)を使って、文字を太らせます。白い用紙に書いているのは、あとでこれを「ふきだし」にするからです。

こんな感じですね。ふきだしは、「口」の部分からスタートすると描きやすいんですよ〜。あとは、丸く描こうとするとバランスが難しいので、「かりんとう」みたいな形に描くといい感じになります。

真ん中を凹ませる感じで

 

ふきだしは、線の外側に0.5mm白い部分を残すようなつもりで(あくまで気持ち的に)カットするのがおすすめ。

じっちゃんばっちゃんのイラストを描きました。夜間のトイレをイメージして、パジャマを着ています。手が別々に描いてあるのは、「ある仕掛け」のためです☆

ホイッ!説明文を書いて、イラストを貼り付けたら、こんな感じになりました。

キャッチコピー下にラインを引いて、同系色のマステを角に貼るだけでこんなに映えるんですよ〜!マステは左上と右下の対角に貼るといい感じに。

写真だとちょっとわかりづらいんですが、角型ランプを持っている二人の手が立体的になっているんですよ〜!

【手書きPOP】目立つ!面白い!立体POPのつくり方

 

POPづくりをすることで、それまでよく知らなかった商品に興味が湧いて、知識がつきます。新入社員さんやアルバイトさんの勉強にもいいですね〜久々にPOPづくり、楽しかった!

 


不老閣さんでは宿泊のお客さんに楽しく過ごしていただくため、イベントをいろいろ考えているようです。そこでブラックボードを使って、イベントの告知をするらしい。

 

ブラックボードは真っ黒で大きいので、普通のブラックボードマーカーだけで目立たせるのはちょいと困難。そこで、こんな手を使います♪

私のPOPや販促物づくりには欠かせない、A4コピー用紙(白)!!

 

筆ペンでぶっとく文字を書いたら、はさみで文字のフチを少し残しながらカットします。(「文字ぶっとく」がポイント!)

それを、色とりどりの画用紙に貼り付けて、さらにチョキチョキと丸く切れば、こんな楽しげな文字たちができちゃいます♪

 

うっかりしていて、この日柄の折り紙を準備するのを忘れちゃったんですが、色画用紙にカラーペン(コピック)でドットやチェックなどの柄を描き込んで即席「フラッグガーランド」の出来上がり♪

これがあるだけで、賑やかで楽しげな感じになるんですよね〜!

一つ一つのパーツはラミネートして、若干ラミネート部分を残してカットすることで、屋外に出しても持ちがよくなります。

 

A4コピー用紙いっぱいに、筆ペンでがっつりとじいちゃんばあちゃんのイラストを描いて、これまたラミネートして貼りました。

筆ペンでイラストを描くと「ぽかぽか感」が出て好きなんです♡ 不老閣さんの雰囲気にもぴったり!

完成したブラックボードはこんな感じ!

 

これで、スタッフさんがイベント案内を簡単に書いてペタッと貼れるようになりました!フレームさえつくってしまえば、今後は時間をかけずに目立たせられますね♪

 

ブラックボードは、それ一枚にペンで立ち向かおうとせずに、パーツをペタペタ貼ることで、目立つし時間短縮になります!参考にしてみてくださいね〜♪

 

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手書きPOPを目立たせるためにイラストを入れると効果的ですね♪ ところでこのイラストですが、線を太めにした方がより目立つんです!

 

こちら、源泉舘さんの売り場の前に立って商品を見ているのと同じ角度や距離感で写真を撮りました。

キャッチコピー同様、イラストのフチも太くハッキリ描いているので、認識しやすくなりますね。

文字やイラストはプロッキーの太ペンと細ペンを使い分けて、色はコピックで塗っています。

それから、こちらはイラストを筆ペンで描いたパターン。

筆ペンにするとさらにインパクトがアップするので、おすすめです。

 

どうしても、イラストに自信がないと細く小さく描いてしまいがちですが、騙されたと思って、一度筆ペンで太く大きく描いて、丁寧に色を塗ってみてください。不思議と上手に見えますよ〜。

まぁ、下手か上手かで売れる・売れないが決まるわけではないし、売り場に出してみなきゃわからないので、まずはやってみましょう♪