先週の徳島出張では嬉しいことがたくさんありました。その一つが、プレゼント。

 

お会いした方々からたくさんのプレゼントをいただいたんですが、移動のことまで考えて、軽くてコンパクトなもの、その場ですぐに食べられる物などを選んでくださり、どのプレゼントにもこうした心遣いが込められていました。

皆さま、ありがとうございます!

 

今回の徳島は直行直帰だったんですが、たいていの場合は出張先から次の出張先へとはしごすることが多く、1週間前後自宅に戻れないことが多々あります。

 

それに加えて飛行機や新幹線、時にはローカル電車を乗り継ぎながら、パソコンや書類が入った激重バッグを片手に、スーツケースをもう片方の手で引っ張り、駅から離れたホテルに夜中チェックイン。みたいなこともあるので、こうした気遣いが本当に嬉しかったです!

これは出張仲間との間の「伝説の笑い話」(※ノンフィクション)なんですが・・・

 

ある方が出張先で帰り際に大きな袋をいただき、それがめちゃくちゃ巨大で重いものだったそうです。中身は、巨大な陶器いっぱいに入った要冷蔵の手作りお惣菜の詰め合わせでした。

 

ホテルには深夜チェックインの早朝チェックアウト、しかも懇親会後でお腹いっぱいの中、ビジネスホテルの小さな冷蔵庫には入らないので夜のうちに頑張って完食。

 

器は割れ物のため慎重に担いで飛行機に乗って次の出張先に向かい、自宅に到着後に割れないように厳重に梱包して返送することに。。という実話があるんですが、「見えない部分を視る想像力と心遣い」の大切さを考えさせられました。

今回、初日にイラストレーターのみかりんとお会いする予定だったので、山梨の定番の「信玄餅」をお土産に選んだのですが、みかりんの第一声が「わぁ!ありがとうございます〜!重かったでしょう〜!」と、見えない部分に対する気遣いの言葉だったことに、みかりんの想像力と思いやり力の高さを感じました♡

 

贈り物に近い話でこんなことも。以前読んだ本で、「会食の機会が多い社長などを接待する場合は、相手は日頃から外食が多いことを考慮し、胃に負担のかからない和食や地元料理を選ぶべし」的なことが書いてあって、「確かに!」と思わず大きく頷いてしまいました!

 

まさに、相手を想う想像力!結局、販促も人間関係も、すべてこれなんですよね!! できる大人の心遣い力、養いたい〜!!

これからお会いする皆さま、お会いできることだけで私は十分嬉しいので、どうかお気遣いなく!お互いラフに会いましょうねっ♪

 

それでも「まっす〜に何かプレゼントしたい!」と思ってくださる優しい方、「〇〇を実践してみたよ!」「実践したらこんないいことがあったよ!」のご報告が最高に嬉しいプレゼントなので、ぜひそれをください♪ 笑


もし季節外れの雪が降ったら、私が料理をしているせいかも!?

昨年度までは外食率95%だったのに、最近ほぼ自炊しています。運動はしていないし、食べる量は増えているのに少しずつ体重が減ってきました。たぶん、玉ねぎときのこが効いているかもです!

 

そんなこんなで、キッチン整理をしてみたら、賞味期限切れ食材がたんまり出てきました…。

もったいなぁ〜い!まぁ、イケそうなものは攻めの姿勢で食べますけどね…。笑

 

そこで、今後は期限切れを生まないキッチン作りをしようと思い、Amazonで透明の瓶の容器を購入。日本製の「セーラーメイト」というもので、重なるのがナイスですね!

しまいこんで忘れ去られるパターンの袋入り食材は、すべて透明瓶に入れ替えて「見える化」することに。毎朝お味噌汁を作る速度が劇的にアップしました。笑

賞味期限はわかりやすくハッキリと見えるように、表にペタッと貼ることにしました。期限がヤバめなものは、テーブル上のカウンターに置いて、積極的に使うように。

 

形から入る私の、こだわりのアイテムがこちら。

賞味期限記入用の黒マステ油性の白マッキー。ちなみにこの冷蔵庫にくっつくフック付き収納も、今回新たに購入しました。ラップやキッチンペーパーも設置できてシンプル!なかなか気に入っています!

黒マステは結束バンドをつけてフックにかけられるようにして、KOKUYOさんのマステカッターをつけて、綺麗にカットできるようにしています。

マステにハッキリと書けるペンがなかなか見つからず、苦労しました!この油性の白マッキーはホントおすすめ!! 一つ注意があって、ペンは水平に保管した方がいいらしいので、クリップに挟んで水平にフックにかかるように工夫しました〜。

賞味期限を手書きすると忘れないし、期限内に終わらせようという意識が高まりますね。

 

手間がかかるとやらなくなってしまうので、手軽さが大事!それから見た目のオシャレさも!この保管方法は私にぴったりでした!

環境が自分好みに整うと、これまで面倒だったお料理も楽しくなりますねぇ♪ 料理の楽しさも今更ながら知ったし、出張生活が始まっても、継続できそうで嬉しいです!


 

独立を考えたとき、税務署で開業届と青色申告承認申請書を出すことすらよくわかっていなかった私。2011年7月、ネットでいろいろ情報を調べながら、その都度知らないことにぶつかりながら、なんとか独立しました。

 

今思えば、あの当時に知っておけばよかった場所を、これから個人事業主になる方の参考になるように、残しておくことにします。

地元の商工会や商工会議所に行ってみて!

 

私が独立したときは、商工会や商工会議所って全然関係のないところだと思っていました。・・・というか、前の会社では仕事の関係で若干出入りをさせていたんですが、何をしているのかまったくわからないところでした。

 

それが、今はこんなに全国各地でお付き合いさせていただくことになるとは!

 

これは、私がセミナー講師としてお付き合いさせていただく中でわかったことなんですが、商工会や商工会議所って、本当に熱心に事業者さんのサポートをしてくれるんです。

 

企業か個人かなんて関係なく、人対人で向き合ってくれるし、相談にも熱心に乗ってくれて、成功を一緒になって本気で喜んでくれるんです!

 

とは言いつつ、職員さんも人間なので個人差はあると思いますが、私がセミナーで伺ってきた商工会・会議所の方々は非常に熱心で親切な方ばかりでしたよ〜。

 

無料セミナーも結構充実していて、中には「独立開業支援セミナー」なんてのもあるんです。独立時に必要そうな知識がまるっと得られる凄いセミナーが無料とか数千円とかで受けられる。。

 

私はそういう情報をまったく知らなかったので、羨ましいな〜と思いながら講師を務めております。笑

 

自分の地名と商工会・商工会議所でググってみると、近くにあるはず!探してみてください♪

 

 

都道府県等中小企業支援センターに行ってみて!

 

これは私も独立後に、様々な場面で活用させていただいた施設。

 

私はまず、「インキュベーションルーム」という、共用のレンタルオフィスを借りてそこを事務所に仕事を始めました。山梨は3年が最長入居期限だったんですが、この間に得られたものの中で一番大きかったものは、ずばり起業家仲間です!

 

業種はまったく違っていても、起業家同志、互いの成功を喜び合ったり、励ましあったり。今でも時々連絡を取ったり食事に行ったりしていますよ〜。

 

そうそう、山梨ではインキュベーションルームに入居するにあたって「面接」があったんですが、それが「圧迫面接」だったんです。きっと、宇宙飛行士みたいに、入居者同志うまくやっていけるかテストしていたんですね〜。余談でした。

それから、商標や特許取得の相談やサポートが無料で受けられたり、確か弁護士の相談も無料で受けられた記憶が。

 

「よろず支援拠点」なんかも知っておくと、とってもいいと思います!⇒ 全国のセンター一覧

 

ところで・・・

 

「行ってみて!」って言われても、何しに行くのか…?と思った方、とりあえず窓口に行って、独立を考えていることや、それについて何かいい方法やセミナー、アドバイスなどはないか聞いてみると、いろいろ親身になって教えてもらえるはず♪

 

あとは、やっぱり「人 対 人」だから、お願いごとばかりじゃなくて、うまくいったら「おかげさまでうまくいったよ!ありがとう!」を伝えると、すごく喜んでくれるし、もっともっと応援してくれると思います!ぜひ相談してみてくださいね〜。

 

そうそう、もう一つ。厚労省が行なっている雇用対策のひとつに「実践型地域雇用創造事業」っていうものがあって、全国の市町村の中から雇用を強化すべき地域に選ばれたら、その市町村は3年間の支援が受けられて、その間様々なセミナーや支援プログラムが用意されているんです。

 

北海道帯広市兵庫県宍粟市福岡県嘉麻市、佐賀県佐賀市などですね。自分の住んでいる地域がこれに該当するか確認してみるといいかも。

 

そんなこんなで、ぜひお近くのサポート施設を活用してみてくださいっ♪