2020年6月26日のオンラインセミナーで初めて出逢ったのが、滋賀県・平井百貨店のえっちゃん。

そしてその直後、2020年7月4日には、本気のブログオンライン講座に来ていただいて、なんとこの時から毎日ブログ更新し続けているんです!

ブログ講座に来てくれたきっかけがまさにブログだった!

 

それから、店内販促やニューズレターなど数々の販促を実践して、すごい反響を呼んでいるという噂を耳にしました。

地元で100年愛され続ける会社の楽しい販促チャレンジ!

ブログ!ニューズレター!このお店の実践がすごい!

 

ということで今回、滋賀県東近江市の川合町にある平井百貨店さんを訪問しちゃいました〜!

生えっちゃん&生トオル社長!

 

お店の第一印象は、明るい!とってもキレイで開放感があって素敵なお店!そして、ショウルームのあちこちに、えっちゃんの「たのしごと」を発見することができました!!

 

お客さまがクスッと笑顔になるのが目に浮かびますね♪

 

 

歴史を伝えるボードには、ハレパネ(厚みのある接着ボード)に写真が貼ってあって、手作りとは思えないクオリティでした!

自己紹介パネルは表情豊かな写真がとってもいい感じですよね!「休日は何してる?」の質問から親近感が湧いたり、会話のきっかけになったりしそう!

面白いと思ったのは、こちらのコーナー!キッチンやアイテムの魅力を伝えるために、実際のお料理風景を再現しています。

えっちゃん史上美味しさNo.1の美味しさというこの炊飯鍋ですが、

蓋を開けると、なんとご飯が入っています!実はこちらは食品サンプルなんですって!空のお鍋が並んでいるより、断然イメージが湧きやすくなりますよね♪

この油もまさかのえっちゃん手作りのサンプル!実際に触ってみたらプルプルでした。こちらは、食品サンプル体験キットの「生ビール」を油に見立てて使ったというから、そのアイデアに脱帽です!

こうやって、ガスコンロでハンバーグを焼いたら・・

蓋をして、そのままグリルに入れることができるから、中までしっかり火が通ったふっくらハンバーグが焼けるの〜!とえっちゃんが華麗な動きで調理風景を再現してくれました!

これなら、お客さまにも使用場面や便利さをイメージしてもらいやすくていいですよね。

 

なにより、えっちゃんが楽しみながら「大好きポイント」が語れるお店づくりをされているなぁと感じました!

楽しい工夫がいっぱいのショウルーム見学、楽しかったなぁ〜!! さーてこの後、場所を移動してえっちゃんと特別な時間を過ごしたので、次回の記事でその様子をじっくりとお伝えしますね〜!


明和産業さんのブログが面白くてちょくちょく覗いているんですが、今回の節分POPもめちゃくちゃ可愛かった〜!

マネして作りたくなる!動く節分POPの記事

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POPってワンパターンじゃないんだ!楽しんでいいんだ!ということ教えてくれるブログですね♪

 

そして、豆まきPOPとの組み合わせもすんご〜い!

動く!節分の豆まきPOP

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こちらの完成形動画は絶対に見て欲しいっ!

 

それから、明和さんのYouTubeのショート動画たちはサクッと見られてヒント満載なので、こちらもおすすめ〜!ほっこり癒されるぅ〜◎

 

かなり前のブログになりますが、私も明和産業さんのグッズを使ってこんな工作POPを作ったことがありました!

明和産業のおもしろ装置を使ってお土産品POPを進化させてみた

 

あれから5年以上経ちますが、ソーラー電池を利用したグッズは今も売り場で元気にゆらゆら動いています。

 

目立たせたい商品やPOPがあったら、明和産業さんのアイテムはアイデア次第でいろいろできるので、本当におすすめですよ〜。

 

このゆるい動きや光と、手書き・手作りって相性抜群なのではないでしょうか!?

春夏秋冬季節ごとのイベントなどで、めいわんコンテストとかやってみてもおもしろいかも?明和産業さんいかがでしょう〜??

 


昨日のブログでは店内風景こそ販促になる!魅せる風景をデザインしよう!というお話でしたが、今日は新潟県の燕三条からの熱い話題を。

ご存じの方も多いと思いますが、燕三条といえば刃物や金属加工のまち。私は父の単身赴任先だっため、子どもの頃は連休といえばここで過ごしました。

 

歴史のあるものづくりのまちというと、なんだかおじいちゃん職人さんたちのレトロなまちをイメージするかと思いますが、燕三条には「魅せる風景」が満載!

 

例えば、庖丁工房 タダフサさんの工場なんか行ったら、もう胸が熱くなるほど超かっこいい!

中を覗き視ることで、確実に商品やブランドに対する価値がアップします。

タダフサさんのパン切り包丁は当時入手困難でしたが、工場直売所で運良く購入できました!

 

切れ味抜群だし、なんといっても、この包丁が生まれる過程を見ているから、嬉しくなるんです!使うたびに丁寧にお手入れをして、大切しています。

それから工場見学といえば、爪切りで有名な諏訪田製作所さんをご存じでしょうか?

 

工場は、驚くほど「魅せる風景」が徹底されています。気になる方は「すわだ 工場見学」で画像や動画をググってみてください!本当すごいです!

 

この方のYouTubeがわかりやすいです。建物や照明、什器、職人さんのユニフォーム、除雪車まで完璧にデザインされていますよ!

 

だからこそ、1万円の爪切りが飛ぶように売れているのでしょう。私ももう何年も愛用していますが、切り心地最高!気になる方はこちらをチェックしてみてください。

 

▼燕三条の工場見学ブログはこちら

日本ってすごい!大人の工房見学〜燕三条編〜

 

 

で、ここからが重要な話です。

 

タダフサさんやスワダさんの例を知った時に「規模が違う!業種が違う!うちとは違うから参考にならない!」では何の意味もありません。

「店内を魅せることって大事なんだ!」「ユニフォームを変えるとイメージが変わるんだ!」「駐車場のカラーコーンすら販促物のひとつになるんだ!」などなど、拾えるポイントってたくさんあるんです。

 

自分とドンピシャな事例でしかヒントが得られなければ、永遠に同業他社の真似、後追いをするだけ。そんなのってつまらないし、本当にお客さんはそれで喜んでくれるのだろうか?と疑問です。

 

全く関係のない会社やお店、なんなら趣味や遊びの中からもヒントはたくさん得られます!これらが業界の常識を打ち破って大きなインパクトを与えてくれます!

 

だってほら、お洋服屋さんではショウウィンドウを綺麗に飾るのは当たり前だけど、工場では当たり前でなかったからこそ、取り入れたらこんなにも「特別」になるわけですよね。感度を上げていきましょう〜♪