クリスマスも近づいてきましたね!今年は自宅で渾身のディナーを手作りしようという方も多いのでは?

 

ということで、お料理を撮影するときの私的ポイントを紹介しま〜す!

その一枚で何を伝える?

撮影する前に「何を伝えたいのか?」を考えましょう。例えば、お肉のボリュームを伝えたいのなら、お肉がメインにくるように舐めるように角度をつけます。

 

角度をつけることで、野菜よりもお肉が多く写るので、この写真はカメラをかなり寝かせて撮っています。

ボリューム感を伝えるときは、大胆に主役をドアップにしてみるのもいいですよ〜!

もし、一緒に飲んだワイン(写真はぶどうジュースですが。笑)の美味しさや、テーブルウエアの素敵さも伝えたい(残したい)のなら、これらも入るようにします。

この際に、真正面から撮影すると、メインが小さくなったりするなどバランスが悪くなるのなら、思い切って斜めから撮るなど角度をつけてみましょう。

 

一緒に食事をした楽しい時間を残したいのなら、お料理+相手も入れましょう。写真を見るたびに会話が蘇ってきます♪

素敵な飲食店に食べに行ったり、海外旅行に行った時など、その場の雰囲気も残る写真になるので、おすすめです!

こちらの写真は、土鍋の蓋を開けるときのワクワク感を伝えたくて、このように撮りました。

このカラフルなミニトマトは可愛らしさやサイズ感を伝えるため、てのひらに乗せて撮影。どこのトマトかわかるように、ブランドの入った箱を背景にしています。

難しい話ではなく、「わ!お肉のボリュームがすごい!」とか「卵がとろとろ〜」など、心を揺さぶったものをそのまま写真に残すイメージです♪

 

長くなるので、続きは明日のブログで!


先日お手伝いさせていただいた「MAKANA LEA(マカナレア)プランニング」さんのWebサイトに、代表の高木さんお顔が入りました!

あ、ビフォーの状態も撮っておけばよかったなぁ〜!これまでサンプル用の素材を使用していたのですが、高木さんご本人のお顔が入ったことで、サイトの印象がグッと明るく、グッと温かくなりました!

 

そして昨日、地元の後輩でお友達ゆりちゃんのサロン「アイラシック」の新しいWebサイト用に写真撮影に行ってきました!

これまでゆりちゃんの想いや今後の目標をたくさん聴かせてもらってきたので、だいたいのWebサイトのかたち(何をどう伝えるのか?)は共有できています。

 

なので、「こんな写真があれば伝わりやすくなるだろうな」とか「ここにこんな文章を合わせて〜」とか「バナーにピッタリ!」など仕上がり図を描きながら撮影に臨むことができました。

 

ゆりちゃんの表情がとにかく良くて、気づけば500枚もシャッターを切っていました。

撮影開始15秒ほどでゆりちゃんもモデルさんも撮影のことは忘れて、リアルなサロンのカウンセリングモードに突入!おかげでとっても自然な写真を撮ることができました!

間違いなく、アイラシックの、ゆりちゃんの魅力が伝わる素敵なサイトになりますよ〜!

 

ゆりちゃんが、さっそく撮影の様子をブログに書いてくれました!嬉しい!

 

高木さんもゆりちゃんも、表情が見えることでとっても柔らかさや温かみが伝わって来ると思いませんか〜?

 

恥ずかしいなんて言っていたら、せっかくの魅力も伝わりません!勇気を出して写真を入れましょう!ということで、本日の私もパシャリ☆


昨日に続き、食べ物をササッと美味しそうに撮る方法を紹介します!

私が実践している美味しそうな食べ物の写真の撮り方

 

真上から撮る

真上から撮影する方法もおすすめです。見切れるようにしてみるのもいいし〜、

こんな感じで全体を入れて、空きスペースに主役を盛り上げるための演出を加えてみてもいいですね♪

一つだけ注意したいのが、影!真上に照明があればOFFにした方がいいかも。

 

カメラアプリ使う

無料アプリのfoodie(フーディ)で撮影するだけで、食べ物がめちゃくちゃ美味しそうになります。

 

ちなみに、私はいつも普通のスマホカメラで撮影して、後からfoodieで編集します。ボタンひとつだからめちゃ簡単ですよ!

 

まずこれが普通のスマホカメラ(iPhone11 Pro)で撮影した写真。暗めなのであまり美味しそうとはいえませんね…。

これを、foodieのフィルターに通してみるとこんな感じに!全然別物ですよね!

ちなみにfoodieでよく使うのが、「おすすめの」中に入っている、「シンプル1」や「メロー2」です。

メローがキツすぎる場合は画面下に出てくるバーのレベルを下げたり、「調整」の「明るさ」を上げるといい感じになります。

それから、盛り付けやお皿の並べ方なども工夫してみるといいですね!食べ物が一番きれいに見える器に盛ると、気持ちも上がります♪

私はシンプルな波佐見焼きが好きで、友人と長崎へ器探しの旅行に行ったこともありました。いろいろ落ち着いたら、また行きたいなぁ〜。

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