何か大事なことを忘れていると思ったら・・・確定申告ーーーー!!

3分の2は税理士さんにすでに提出済みだったため、余裕な気分でいたのが逆にマズかった。気づけばもうこんな時期だー!

 

しかも来週からずっと出張続きのため、書類をまとめられる時間がもうない!ということで、部屋中にレシート並べてエライこっちゃでした。

日々コツコツやりさえすれば何のことはないのに、1ヶ月、2ヶ月、半年、1年と積もり積もれば大変な労力が必要になってしまいます。なーんてことは、わかっちゃいるけど今年も結局バタバタ。

 

悔しいので、毎月末のスケジュールに「書類まとめ」の予定を入れました。これで大丈夫、のはず。

 

残りは今日中に完了できるように頑張りま〜す。


先日、塩山成田山新省寺ご住職のふくみさんと、プレゼンテーションの勉強会をしました。

 

MacやiPhone、iPadなどApple製品には無料で入っている「keynote」の簡単な使い方を紹介すると、ふくみさんがさっそくいろんな活用の場をイメージして「これはおもしろい!使わないなんてもったいない!」と大盛り上がり!

そもそも普通に考えたら、お寺と「keynote」は結びつかないでしょう? この「何でもおもしろがれる感性」ってすごく大事ですね!

 

そんなふくみさんのお寺では、元旦に参拝した方に老舗フレンチの本格ビーフシチューを振る舞ったり、護摩では隣の人と手をつないで、相手の幸せを祈るなど、固定観念に囚われないことを次々と実行しています。

 

私が遊びでつくったら即採用になった、ふくみさんのLINEスタンプも「お寺なのにLINEスタンプ!」とあちこちで噂になっているそうです。笑

そんなおもしろいご住職がいるお寺。一大イベントの節分祭では年々人がものすごい勢いで増えているのも納得です。

業界内にばかり目を向けていたら、世間の今からどんどん取り残されてしまうし、新しい風も入ってきません。最初から「そういうの苦手…」「難しそうだから無理〜」ではその先何もありません。ーーと、自分に言い聞かせました。

 

すごはんもどんどん新しいものを取り入れて、進化していかなくちゃ〜!ということで、時代に取り残されぬよう、今年は新しいセミナーも企画・開催していくことに決めました!

 

新しいこと、楽しんでいきましょー!


私の仕事はほぼメールでご依頼いただいて、その後のやり取りもほとんどメールで完結。

会社員時代は、毎日何件も打ち合わせが詰まっていたので、それを考えると直接会っての打ち合わせは今ではほとんどないし、仕事の電話もほぼ鳴りません。

 

先日、長年親しくさせていただいている方と久しぶりにお会いした際、ずーーっと電話が鳴りっぱなしでした。

 

社長さんだし忙しそうだなと思ったんですが、後日再びお会いした時にもすぐに電話が。よくよく思い返してみると、そういえば昔から電話が頻繁でした。

最近おばさんパワーが身について、オブラートをどこかに忘れてきてしまった私は、「もしこれがお客さんだったら、せっかく会えているのに電話ばかりして寂しいなぁと感じるし、大事にされていないと感じますよ!」と伝えました。

 

話を伺うと、ほとんどがお客さんからのお問い合わせで、仕方のないことらしいです。しつこい私は、仕方がないで済ませられません。

 

そこで話題は「電話でのお問い合わせ件数を少なくする仕組みづくり」に。

 

これはPOPセミナーで毎回お伝えするんですが、「別々のお客さんから2回同じ質問をされたら、それは多くの人がわからないと感じていることだから、質問の答えをPOPに書きましょう!」という話が、まさに今回の解決策だと思いました。

この小売店ではウェブサイトもブログもリニューアルして放置状態。お店にPOPもなく、商品名と値段以外の情報がほとんどありません。

 

なので、商品説明は社長やスタッフさんがお客さんに直接口頭で伝えるのみ。これでは、わからないことは直接電話するしかありません。

 

「わからないことは、ブログ内検索すれば関連記事がすぐに見つかって、解決策が書かれている」というくらいブログ記事を蓄積すれば、昨日のブログで紹介した明和産業さんのように、ブログ内で問題解決してくれます。

お問い合わせ電話が来ないから購入につながらないんじゃないか?という心配はありません。

 

むしろその逆で、ブログ内で問題解決するくらいしっかり記事(知識)を発信し続けて、蓄積している人やお店には「信頼」が生まれるし、わからないことだらけで毎回電話をしなければ解決しないお店は「不安」とか「不親切」と感じるのではないでしょうか。

 

どちらで買い物をしたいか、友達に紹介したいか、考えるまでもありません。お問い合わせが多いということは「情報不足」が原因かも。伝えましょう!

 

そして、時間(=命)を使って一緒にいられる相手を大切にしたい!改めてそんなことを考えました。