POPに何を書こうかな〜?と悩んだら、お客さんの声を入れてみましょう!

p1012563

例えば、上のPOPは靴を紹介するものですが、「衝撃からあなたの足を守ります」というよりも、実際にお客さんの口から出た「こんなに遠くまで歩けたんだ!」という言葉の方が、リアルでイメージしやすいですよね。

 

この他にも、「これ、何に使うの?」といったように、お客さんの疑問やお悩みを、そのままキャッチコピーとして使うと、興味を引きやすい、わかりやすいPOPができます。

p1013044

こんな風に、ふきだしを使ってみてもいいですね。

dsc_2121

自分の言葉で書こうと思うと、ついつい売り込み的な内容になってしまいがちですが、お客さんの声からスタートすると、お客さん視点での伝え方ができますよ!

 

接客の際に、お客さんの口から「おっ!」と思うよう言葉があったら、ぜひお試しくださいね〜!


SNSはリアルな日常生活と同じように人間関係を築くことが大切☆

3人の女性

あるグループの方々がよく「僕は第〇期の(ニックネーム)です!よろしく〜!」とFacebookにお友達申請とメッセージをくださるのですが、そもそも私はそのグループに属していないし、突然ニックネームで名乗られてもよくわからないし、軽いノリで来られても私はそういうのが苦手なタイプなので、困ってしまいます。

まっす〜困る

基本的にSNSは「自分は得体の知れない怪しい人物なんだ!」ということを自覚した上で扱うことが大事!

 

得体の知れない人がグイグイと迫ったら、距離感が合わない怪しい人に認定されてしまい、絶対にお友達にはなりたくない人の烙印を押されてしまいます。

コミュニケーション3

友達の友達は、友達ではないし、むしろ、共通の知人がいるなら尚更その人に迷惑がかからないように、一層慎重に丁寧に接した方がいいですね。

 

相手は、「なぜ知らない人とお友達になって、互いの日常を見せ合う必要があるのか?」と思っているものだと考えましょう。「自分は一体何者で、なぜお友達になりたいのか?」を伝えましょう。

 

パソコンの画面に表示された文字は、実際の声質などがわからない分、一字一字から相手の人柄を推測します。だから、より丁寧に伝えることが大事です。

コミュニケーション4

SNSは拡散力を持つツールなんですが、使い方によっては、自分にとってネガティブな情報を拡散してしまうツールになる可能性も。当たり前のエチケットを守って、楽しく使っていきましょうね〜。

 

今日のブログがあなたの“たのしごと”のきっかけになりますように☆ポチッと応援よろしくお願いします!

すごはん

 


旅館のお土産品コーナーといえば、まぁだいたいこんな感じで、値札の付いた商品が並んでいますね。

dsc_2126

ここにたった1枚の紙を貼るだけで、売上げが変わるんです。上下の写真を見比べると、商品に対するイメージが大きく変わりますよね!

dsc_2127

ただ並んでいる商品は、お客さんの想像力を掻き立てません。「その商品のある生活」を想像してもらえなければ、お客さんの気持ちは「欲しい!」に辿り着きづらいんです。

 

自分に置き換えて考えてみると、買い物をする際、「その商品のある生活」を想像してから買いますよね。

dsc_2123

だから、ただ商品を並べるだけでなく、その商品があるとどんないいことがあるのか?どこでどう使えばいいのか?などなど、お客さんがイメージしやすいPOPを書きましょう!

 

お土産の卸業者さんを頼りたくなるかも知れませんが、何かしてくれるのを待っていたら、いつになるかわかりません。自分たちの売場に並んだ商品のよさをお客さんに伝えるのは、あなたの仕事です!

 

もちろん、旅館以外だって同じです。その商品の魅力を、お客さんに伝えましょうね。