源泉館さんのお手洗いでは、洋式便座のフタを冬場は温かくするため、使用後はPOPでフタを閉めるように呼びかけていました。

 

そして夏になって暖房便座は不要になり、「ほんの一瞬でできるエコ活動」という言葉も使えなくなったので悩んでいると・・・女将さんから「運を閉じ込める」という面白いキーワードを教えてもらっちゃったので、さっそくPOPに使うことに♪

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運幸(うん○う)の神様が「開いていると逃げちゃうよ〜」と言っています(笑)

 

これなら、「使用後は便器のフタを閉めること!」とか「フタをお閉め下さい」みたいな呼びかけより「あ、ヤバい!閉めなきゃ!」っていう気持ちにさせてくれますよね。

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ありがたい運幸の神様

 

フタの開けっ放しでお悩みのお店は、ぜひ真似して使ってくださいね!あ、このブログに出てくる事例は、それぞれのお店に置き換えて、ご自由に真似していただいて大丈夫です。

 

その代わり、自分のうまくいったことは、気前よくみんなに循環しましょうね。⇒ ぜひ読んで欲しい私の想い

 

ではでは、今日も便器のフタは下げて、気持ちは上げて、たのしごとしましょう♪

 

 


上諏訪の焼き鳥屋さんに行きました。子どもの頃から家族で行っていたお店で、5年以上前に友達と行ったのを最後に、すっかりご無沙汰でした。

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なぜ今回このお店に食べに行くことになったかというと、どうしても焼き鳥が食べたかったのに、近所の焼き鳥屋さんの営業時間が過ぎてしまったため、ネットで探しているときに出てきた店名に懐かしさを感じたからなんです。

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5年前も美味しかったけど、より一層美味しくなっている!しかも、お肉のサイズが巨大なので、「肉を喰っているぞー!」という満足感を与えてくれるんです。

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レバーはとろとろだし、ぼんじりも私が知っているぼんじりじゃなかった!とにかく美味しくて大満足でした!

 

ちなみに、今回も5年以上前にも、このお店には同じ友達と来店しているのですが、帰り道、「こんなに美味しかったのに、どうして今まで来なかったんだろう?」という話になりました。

 

いくら美味しくて大満足なお店でも、接客が素晴らしいお店でも、1週間後、1ヶ月後、半年後・・と時間が経てば、忘れちゃうんですよね。

 

だから、「私のこと、覚えていますか?」というDMやチラシ、お手紙などを無理なく定期的に発行し続けることで、忘れ去られない存在になることができそうですね!

まあ、今回行ったお店は昔から超満員だから、そういった販促は不要なのかもしれませんが、リピートに繋がらなくて困っている方は、ぜひ忘れられないための工夫をしてみてくださいね。

 

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チラシもPOPも接客も、お客さんの「心の変化」を意識しましょう。

ハートを抱える人

商品を見た瞬間にお客さんの気持ちは「これ欲し〜い!」となるわけではありませんよね。

 

別になんとも思わない(興味ゼロ)の状態から、どんな心の変化を経て「欲しい!買おう!」に変わるのか、考えてみてください。

 

たまたま通りかかった売場にこんなPOPがあったらどうでしょう?

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「軽〜!まずは持ってみてください!!」って言われたら、なんとなく、どれだけ軽いのか確かめてみたくなりますよね。

 

手に取ってみたら、ビックリ!
この靴、本当に軽い!

 

こうなると、たまたま通りかかった売場で売られている商品(興味のなかった商品)に急激に惹かれていきますよね。

ホッとする2

もし、このPOPの一番上にデカデカと「ラ・フィット201」という商品名が書かれていたらどうでしょう?

 

たまたま通りかかっただけのお客さんには、何も響きませんよね。

困る人レベル1

このように、販促は「興味をもって当然」と考えるのではなく、「興味のないものに、少し興味を持って、さらにどんどん興味が膨らんでいく」というように、お客さんの心の変化を意識するといいですね!

 

今あるチラシ、DM、POPなどなど、見直してみましょう!

 

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