昨日のあいさんの「あの人のブログはなぜ読みたくなるのか?ブログの秘訣を考えてみた件」という記事に共感したのでシェア!

あいさんは東大阪市で透明円筒ケースをはじめとしたプラスチックケース等をオーダーメイドでつくってくれる「東大化成株式会社」の中の人!

 

例えば私は仕事柄「よし、今すぐこの円筒ケースを注文しよう!」ってなるわけではないのですが、あいさんのブログを日々目にする中で「へぇ〜、こういうものがあるんだ!こんな使い方ができるのか!」と知識が積み重なっていきます。

 

すると、何かのタイミングが巡ってきたときに、「あ!それならこういう商品もありますよ!」と、すぐにクライアントさんに紹介できるんですよね。

 

しかもあいさんのブログは毎回写真がかなり詳しくわかりやすく掲載されているので、ブログ記事をそのまま見てもらえば提案書いらず!

これが、もしブログがなく、会社のWebサイトにはカタログのPDFが載ったような状態だったら・・一緒に想像してみましょう!

 

クライアントさんと会話をしていても、おそらくパッとあいさんの顔を思い浮かべることができないだろうし、もしあいさんの会社で取り扱っていることを知っていたとしても、仕事になるかどうかわからないことで手を煩わせたら悪いなと思って何も行動しないか・・

 

もしくは、あいさんにわざわざ「こういうクライアントさんがいるから商品の詳細を教えてください」と連絡をして、あいさんは実際に受注につながるかどうかわからないのに、時間をかけて資料を準備する手間が発生してしまいます。これなら、日々ブログで新たな商品情報をバンバン紹介していく方が効果的ですよね。

 

ブログを定期更新するのは時間がかかりますが、「見えないタイムロス」がなくなっているんですよね。これは私自身もめちゃくちゃ助かっています!

 

それから、あいさんのブログからすごく学べることは、サムネイル画像です。ココ を押すと、ブログ記事一覧が見られるんですが、画像がすごくわかりやすい!

これ、角度や照明にこだわりながら写真を撮影してから、画像の明るさなど調整して、さらにiPadで手書きを重ねているので、手間がかかっていると思うんですが、この一枚があるかないかで、興味が断然変わりますよね!

 

それから、どんな内容の記事なのかが、ブログを読まなくても、この画像とブログタイトルで把握できるところも、関心のある記事に辿り着きやすくてとてもいいですね♪

 

こういう細かな部分もチェックしてみると、めちゃめちゃ参考になるので、ぜひ見てみてくださいね!個人的にプライベートネタも好奇心旺盛なあいさんのお人柄が伝わってきて大好きです!

さてさて、柔らかテシューが手放せない今日この頃ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?

ぼーっとしすぎて、カフェの座席を扉の一番近くに取ってしまい、ずっと「ふぁーーふぁーー」とくしゃみが出るか出ないかの狭間で戦っていました。

今日から花粉飛散量の多い地域入りするので、万全の装備で臨みたいと思いま〜す!!

 


売れるPOPが書ける人、集客に成功しているチラシを発行しているお店など、販促がうまくいっている人やお店に共通して言えるのが、「売るためにやっていない」ということです。

 

逆に、「POPを書いてもチラシを出してもイマイチ反応が悪い」という人やお店に共通しているのが、「売るためにやっている」なんです。

 

「えっ!販促物なんて売るためにやるんじゃないの!?」って矛盾を感じませんか?

ちょっと話が変わりますが、あなたは家電製品や書籍、コスメを選ぶとき、週末に友達と食事へ行くお店を選ぶとき、何を参考にしますか?

 

企業やお店のウェブサイトよりも、お客さんのクチコミを熱心にチェックしませんか?実際にその商品を使っている人やお店を訪れた知人の感想を参考にすることもありますよね。

 

それは、企業やお店の発信は「宣伝」だから、いいことを言って当然だけど、お客さんのクチコミは良し悪しが素直な言葉で伝えられているから、「信用できる」と感じるからではないでしょうか。

「売るために販促をしているのではない人」は、何のために発信しているのかというと、自分が実際に商品を使ってみて(体験してみて/食べてみて)、気に入った点をシェアしたくて伝えているんですよね。

 

「どうしてシェアしたいの?」と、さらに深掘りしていくと、「お客さまに喜んで欲しいから」という理由につながっていきます。

 

下のPOPを見ると、売るためにやっているのではなく、自分自身もその商品が大好きで、相手にも同様にHappyになって欲しくて伝えているんだなぁ〜と感じませんか?

「大好き!」が伝わってくるから、その商品の いちファン としての「クチコミ感」があるんですよね。 ⇒ コチラにも満載です!

 

一方、「売るために販促している人」の発信の多くは、「商品を売ろう!」という気持ちから、商品説明になってしまいがちで「宣伝感」が強くなってしまいます。

 

「売ろう!売ろう!」ではなく、「喜んでもらいたい!好きをシェアしたい!」そんな気持ちで販促に取り組んでみてくださいね♪

 


お客さんの質問の中にはヒントがたくさんあります。

 

例えば、飲食店で高価格なウィスキーを注文したお客さまから「チョコレートはありますか?」と質問されましたが、あいにくチョコレートはメニューにないので、お客さまに取り扱いがない旨を伝えました。

 

それから何事もなく、普段通りの仕事をして、今夜もお店は無事に閉店を迎えました。

 

さぁ、あなたなら

お客さまからの質問を

どんな販促につなげますか?

 

 

もし私なら、特別な一杯を愉しむために、一緒に食べたらさらに美味しく飲むことができる一品を紹介したメニューをつくります。

スペシャルなお酒を注文されたお客さまには、「こちらのお酒と相性ピッタリですので、よろしければ合わせてお愉しみください」などと一声掛けることも重要です。

 

高めのお酒を注文したお客さまは「味わって飲むぞ〜!」という意気込みが強いので、プラスαのお金を支払ってでも、より美味しくより特別な一杯を愉みたいと考えるでしょう。

 

どれだけ相性がいいのか味わうワクワク感も増え、使うお金は増えつつ満足度もアップする販促になると思いませんか♪

 

質問をいただいたら、答えるだけでなく「これはチャンス!」と捉え、次の一手を考えることで、喜ばれるお店づくりにつながります。お客さまからの質問は大切にしましょう!