先日紹介したファッションプラザふじやのチラシ。

打ち合わせからワクワクが止まらないお洋服屋さんのイベントチラシ

 

右下にご注目ください!

これは、社長の健ちゃんと作戦会議をしたときに、「安心して来店してもらえるように、今の取り組みを発信をしよう!」ということで、健ちゃんにあるブログを書いてもらいました。

 

それがこちらの記事です。

お客様にお願いするだけではなく私たちも常にアルコール除菌をしてマスクを着用する事で安全に安心してお買い物を楽しんでいただける店作りをしています。

 

こうした情報を気になるお客さまが気軽にキャッチできるように、QRコードを掲載してスマホで記事にたどり着けるようにしました。

 

ちなみにQRコードはこちらのサイトで簡単に作ることができます。

 

やはり紙媒体はスペースに限りがあるし、あまりゴチャゴチャ情報を載せ過ぎても、「見るのが面倒!」と捨てられてしまいます。

だからこそ、気になる人だけがもっと詳しい情報にたどり着けるようにWebに繋げることが大切なんです!これぞ「販促シナリオ」の基本的な考え方!

 

詳しい情報は、日々のブログのいち記事として発信していけばいいので、「新たに仕事が増えてしまう〜!」と心配する必要もありません。ブログはこういう場面でも本当に便利ですね!

 

ということで、スマホ比率92.8%の今、QRコードは必須です!! 活用しましょうね!


この前、テレビをつけっぱなしにしていたらジャパネットが始まりました。

 

通販番組は販促のヒントがたくさん見つかるので、たまたま出くわしたときに見るようにしています。

 

商品が登場して価格を発表するまでの話の流れや、「オススメする理由 その①」など細かな内容など、商売をしている方が見たら、いろんなヒントになりそう。

それから、ただ通販番組で話すだけでなく、どんなサイトか気になってジャパネットのWebサイトを覗いてみたら、ちゃんとわかりやすいように「本日テレビでご紹介している商品」などと目立つようにトップに配置されていました。

さらにその下には、「カタログ・チラシ・ハガキでご紹介している商品」という部分には申し込み番号で検索しやすくする工夫をしていました。

 

いくらチラシをまいても、気になったお客さんが検索してみたら商品紹介ページが見つからず…なんてことになったらもったいないですよね。

 

テレビやチラシなどからウェブサイトにつながる「販促シナリオ」がしっかりと描かれていなければ、せっかくのチャンスを無駄にしてしまうことになります。

 

通販番組、特に人気のジャパネットなどは、何を伝えているか、どう購入までの道筋を描いているのか?に注目してみると面白いですよ!

 

個人的には「夢グループ」の超個性的な通販番組がツボで、始まるといつも見入ってしまいます。母も同じだそうです。笑 ⇒動画はこちら

 

商売をされている方は、ぜひ販促的目線で通販番組を見てみてくださいね〜!


北杜市商工会さんでこんなセミナーを行ないました。

「せっかくのこの機会に〇〇へ行ってみよう」と動くお客さまが多かったGoToキャンペーン。

 

ここでの来店や購入を一度きりで終わらせることなく、リピートにつなげてこそ意味があります。

 

補助金は無限に湧き出る天からのお金ではなく、みんなが頑張って納税した有限のお金です。

 

「補助がなければ来店や購入してもらえない」ではなく、国や自治体からの支援策をキッカケに、あとは自分自身の工夫と行動で次に繋げることが大切ですよね。

 

・うちはこんなお店です

・こんな想いを持っています。

・商品にはこんな特徴があります

・こんな人にピッタリです

 

情報を発信することによって、来店や購入前にミスマッチなお客さまの来店・購入を防ぎ、マッチするお客さまに選んでもらいやすくなります。結果的にそれが満足度に繋がり、さらにリピートに繋がりやすくなりますね。

 

一方、八方美人な発信や、当たり障りのないボヤけた情報では、「想像と違った」「期待外れだった」などミスマッチを招く原因になります。

 

そしてこれはGoToだけでなく、いつだって同じですね。

こちらの最大の強みがピタリと合うお客さまに来店・購入してもらうには、伝え続けましょう。

 

名刺、SNS、ブログ、ブラックボード、POP、チラシ、DM、手紙…伝える方法はたくさんあります!

 

自分独自の「販促シナリオ」を組み立てながら、それぞれの販促ツールに適した情報を伝えていきましょうね。

 

「販促シナリオって何!?」という方は、以前販促シナリオセミナーをさせていただいた日販さんのサイトでわかりやすく紹介されているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

「販促シナリオをつくろうセミナー」を開催しました

こちらの記事もおすすめでーす。

販促シナリオを描けば「もったいない販促」が見えてくる!