なにやら明け方に急激にお腹が痛くなって、病院へ行ってきました。点滴や様々な検査、恐怖の胃カメラもやって、滞在時間はなんと7時間ほど。

 

トイレに行こうと立ち上がった時に触れてしまったのか、点滴中に血が逆流していくのを見て失神しかけて低血圧に陥ったり、何かと大変でした。

最近、睡眠時間が少なかったり、暴飲暴食が続いたりで胃がお手上げ状態みたいなので、健康的な食生活を心がけます。はい。

 

私はずっとベッドの上で時々眠ったりしていましたが、明け方から午後までずっと隣で旦那が付き添っててくれたのがありがたくて泣けました…。

カーテンの向こうには、次々と救急搬送されてくる人たちがいっぱいで、中には気が動転したのか、看護師さんに強い態度で乱暴な言葉をかける付き添いの家族の人も。

 

バタバタと走り回って大忙しの看護師さんは、毅然とした対応で失礼がないように待合室に促し、すぐさま他の患者さんの対応へ。プロだな〜と感心していました。

 

思えば数日前の夜、出張先からの帰宅の特急電車で、乗務員さんがやけに同じ場所にずーっと立っていると思ったら、スーツ姿のおじさんが特急料金を支払いたくないと駄々をこねていました。

 

散々ねばっても無駄だということがわかって、捨て台詞を吐きながら支払っていました。

患者さんもお客さんも、お金を払っているから立場が上なわけじゃない。それどころか、診てくれてありがとう。乗せてくれてありがとう。と、感謝する立場のはず。

 

お互いに感謝し合える関係性がいいな〜。相手を思いやる想像力って大事だな〜。なんて思いながら、激痛の胃を押さえてベッドで悶絶していました。笑

それにしても、胃カメラやっぱりキツかったーーーー!!涙

 

 


例えば、もし大満足のお買い物をしたとして、次回もそこのお店のその商品を手にとって、お店の人に「これ、前回買ってすごくよかったよ!今回も買うからオマケして!」とは言いませんよね。

でも、印刷会社の営業だった頃、「前回よりも安くできない?」という言葉を度々言われました。あの頃は値下げ交渉はよくあることだったので、ちょっと感覚が麻痺していたと思います。

 

でも、二度目以降のお買い物で値切られるということは、つまり「価格分の満足が得られなかった」と、今になればそう思えるようになりました。(よほどの事情があれば別ですが。)

 

私としては、どちらか一方が「ありがとう」ではなく、お互いに「おかげさま!ありがとう!」と心から言える関係性や仕事でありたい、というか、そうでなければならないと思っています。

だから、変な駆け引きをするのはお互いにとってよくないので、一律の価格と、それを崩さないことを私は大事にしています。

 

無理に値下げを要求されたら、それはもうお互いに「おかげさま!ありがとう!」の関係性ではないので、ご縁がなかったと思うようにしています。

 

まあ、すごはんを立ち上げてからは、滅多に値下げ交渉もないんですが、結構悩んでいる方が多いので、私の考え方をお伝えしてみました。

 

年末の大掃除で断捨離をする人も多いと思いますが、本当に自分のお店を好きでいてくれているお客さんをしっかり把握して、より大事にできるように、ミスマッチなお客さんの断捨離(手放す、という意味で)も大事なことだと思いますよ〜。


昨日は諏訪湖の花火大会でした。今年は片倉館の屋上観覧席で観ることができ、それはもう素晴らしい時間でした!

写真じゃこの迫力や美しさを伝えることができないのが花火の切ない所であり、いい所でもありますね。もう、空が花火でいっぱいになりました!ほんと、凄すぎる!!

 

諏訪湖の花火大会は今年で70回を迎える記念回でした。今回は風の流れなど最高のコンディションで、ほぼすべての花火がクリアな空で楽しめました!

第一回目は、1949年に戦後の人々を励ますために始まり、初回の見物人は5万人だったそうです。(Wikipediaより)

 

それが今では、県内外から大勢の人が集まり、約50万人で賑わう超特大イベントに。私は可能な限り毎年諏訪湖に見に行っていますが、年々人が増えていることを実感しています。

 

継続しているから、「今回も」という期待が生まれ、期待に応え続けるから、それが信頼に繋がって、広まっていく。

花火大会が終わり、渋滞が終わるまで車の中で「たのしごと」な想像をしていたら、ふとこんなことを思いました。

舞い降りてきた花火のカケラ

 

期待も信頼も、継続してこそ。私も頑張ろう!いや、頑張り続けよう☆

 

(興奮の声が入りすぎていて恥ずかしいですが・・・花火のおすそ分けの動画です☆(爆音が出ます!)