源泉舘さんの売店に新商品が並んだので、さっそく手書きPOPをつけることに。

↑お土産品を製造・納品されている業者さんが商品を納品すると、このような感じの売り場が出来上がっています。せっかく並べてくれるのですが、これだけでは商品の魅力はうまく伝わりませんね。

 

そこで源泉舘さんから依頼を受けて、手書きPOPをつくることに。2商品のスペースがわずかだったので、色画用紙をカット。色画用紙の色を揃えることで、統一感を持たせています。

それから、マステは和柄の同じシリーズの、それぞれ別の色を選び、同じ位置に貼ることで、カラフルなんだけど、これまた統一感が出てごちゃごちゃした印象にはなりません。

イラストは、フチを太ペンで描くことでメリハリが出て、たいして上手に描けなくても、色を塗るとイイ感じになるんですよ〜。

こうしてPOPが完成しました!「いつでもどこでも手軽に食べられます」ではなく、使い時を絞って伝えましたよ〜。

 

商品名+値段だけのプライスカードでは何も伝わりません。魅力を知ってもらって、その商品があるシーンを想像できて、初めて「欲しい!」の気持ちが生まれます。

手書きPOPは一度覚えてしまえば簡単にできるようになるので、お土産品を扱う業者さんもセミナーに来てくれるといいな、と毎回思います。セミナーに来られなくても、このブログを読みながら、そのまま真似して書いてくれたら売り上げは絶対に変わります!

 

こうしてPOPをつけることで、商品の売れ行きがアップしていることを知ってくれているのかな?源泉舘さんはリピート率が高い旅館で通常ならお土産が売れづらいのに、観光メインの大きい旅館やホテルより、ずっと売店の売上げがいいことを知ってくれているのかな?

 

自分のクライアントの売り場に並べた自分の商品に、いつのまにか楽しいPOPが付いていることに、少しでも関心を持ってくれているのかな?

もし私がお土産業者さんだったら、POPと一緒に商品を納品します。そして、社長や女将さんに、伝えることの大切さや、売れる売り場がどうなっているのか、日々いろんな現場の写真を撮りためて、毎月レポートやお便りを一緒に持っていきます。

 

そうすれば、伺う度に喜んでもらえるだろうし、自分の商品より安く販売する同業者が現れても、かけがえのないパートナーとして、必要としてもらえるはず!

 

無意識で「いつもの作業」をこなすのではなく、「関心を持つ」ことって大事だし、目の前のお客さんのために何ができるのか、常に考えていくことが大事だと、商品を並べるだけで帰っていく業者さんの背中を見る度に思います。

 

自分が動けば、もっと仕事は楽しくできるのだーー!

 

昨夜は、久々に源泉舘さんの岩風呂に入れたし、かなり癒されました!いや、むしろ体内の悪いものが出て、結構ぐったりきました!やはり源泉舘さんは最低二泊はするべきですね〜。

 

さぁ、今日は源泉舘さんでのブログセミナー楽しみです!


ほぼ毎月お世話になっているラクーンさんへのご請求書には、こんなお手紙を同封しています。

その理由は、ラクーンというバリバリのIT企業で、頑張る小さなお店を応援するためセミナーの企画・担当をしている「ごとーさん」の喜ぶお顔が見たいから♪

 

今回のお手紙は、ごとーさんの息子ちゃんが初めて飛行機に乗った経験と、先日の商売繁盛セミナーで慣れない手書きチラシづくりに初挑戦する参加者さんの姿を重ね合わせ、こんな内容にしてみました!

 

ラクーンさんの他にも、時間に余裕があるときしかこのイラスト入りお手紙を添えることができないのですが、どんなに忙しい月でも、必ずすごはんのオリジナルカードに手書きのメッセージを添えることにしています。

セミナーを開催していただくことは大変なことで、会場の確保から募集の告知、参加者さんへのご連絡、機材や道具の準備など、裏側の仕事が山ほどあるんです。

 

 

そんな主催者さん、担当者さんが準備してくださった場に、セミナー当日に私が立たせていただいているわけなので、そうした感謝の気持ちを込めて書いています。

こんなお手紙の書き方や、お店を応援してくれる心強いお客さんが増えていく、そんな秘密のラブレターの実践セミナーを行ないます!

 

気になる方は、今後のセミナー予定をチェックしてくださいね〜♪

4/12更新!最新セミナー情報

 


大分から春のお便りが届きました。贈り主は、ニューズレターの作成代行もされている、「出逢い工房 竹山」の内田さん。ありがとうございます!

温かみのある、優しくて懐かしいイラストが、じんわり心に染み入りますね〜。内田さんのイラストは、ブログでもみることができますよ〜。⇒ 出逢い工房 竹山のブログ

 

さて、先月源泉舘さんで描いた4コマは、実際にあった話です。

源泉舘さんでは、お馴染みさんがしっかりと正しい知識を身につけて、入浴方法がわからない人や、もったいない入り方をしている人に伝えてくれているんです!

 

どうして、お馴染みさんにそんな知識が身についているのかというと、毎月のニューズレターで伝え続けているから!

源泉館さんでは、お馴染みさんに毎月ニューズレターを手作りしていて、この中で、温泉知識や源泉舘知識も伝えているんです。

 

お馴染みさんなんだからなんでもわかってくれていると思ったら大間違いなんですね〜。こうやって、コツコツと伝え続けることが大事!

 

ちなみに、源泉舘さんでは、パンフレットでもありきたりな内容ではなく、しっかりと温泉や旅館の想いを伝えています。

こうした一つ一つによって、お馴染みさんがお店の魅力や商品知識を身につけ、まるでお店のスタッフのように他のお客さんにも情報を伝え繋いでくれているんです。なんともありがたい関係性ですね〜。

 

果たして自分のお店のお馴染みさんは、商品やお店のことを正確に語ることができるでしょうか?私も「たのしごと」を語ってもらえるように、これからもブログで伝え続けます!