テレビのニュースで、コロナ感染防止のため従来のような声かけや呼び込みができず、道ゆくお客さんに手招きをしているという映像が流れていました。

 

商店街を歩いていて向こうで店主が手招きしていても「じゃあちょっと寄ってみよう♪」という感じにはなりづらそう。

脳裏に浮かんだ手招きのイメージ。笑

 

呼び込みができないのであれば、例えばこんなブラックボードがあったらどうでしょう?(画像をクリックで詳細ページヘ!)

 

商品の説明ができないのならば、こんなPOPがあったらどうでしょう?

 

何度もお伝えしていますが、ブラックボードもPOPも、自分やスタッフの変わりにお客さんをご案内してくれる、時給0円の販売員さんです!

 

今必要なのは、まさに「販促物」です!懐かしの絵本風ブログもぜひ読んでくださいね♪

「おばあさんとはたらきもののこびと」作・絵 ますざわみさお

 

販促物をどう作ったらいいのか、何と伝えたらいいのか、このブログではたくさんの販促に関する情報を毎日発信しています。

 

知りたい情報があったら、キーワード検索をしてみてくださいね!やり方は下のブログで!

困ったらココ!すごはんブログの活用方教えます!!

すごい販促を通じてあなたの仕事をワクワクいっぱいの楽しい仕事「たのしごと」に変えるのが、私すごはん 増澤美沙緒の使命であり、このブログの役割です。

 

それは、独立当初からも、2011年9月1日に書いた最初のブログからも、まったく変わりません!

 

大変な状況をワクワクに変える販促ヒントを、ぜひ見つけてくださいね!


ポスターのデザインしたりブラックボードを書いたりしたら、まずは両目を細めて「薄目」で全体を見てみましょう。

 

まずは下のポスターがあるとします。60秒で描いたサンプルなので内容はアレですが…。

で、これを両目を閉じるか閉じないかくらい超細〜くして、ぼんやり薄目でぼかしてみてみましょう。

 

すると、「冬」の文字と背景のピンクのハートマークが一体化して見えませんか? それから、ピンク色の文字が細いのでちょっと読みづらいですね。

こうなってしまうと、遠くから見た場合や、視力があまりよくない状態で見た場合、非常に認識しづらいポスターになってしまいます。

 

そこで、ハートの色や文字の太さを、30秒で改善してみました。

こちらの方が断然読みやすくなりましたよね。

 

自分は目の前のパソコンの画面だったり、ごく至近距離でPOPやブラックボードを書いているので読みやすいかもしれませんが、お客さんは離れた位置から確認することがほとんどです。

 

「このデザインで見やすいかな?」気になったら必ず薄目チェックをやってみましょう!


もし、商品の小さなPOPが書けるなら、ブラックボードは「お店の巨大なPOP」と捉えると、書きやすいかもしれません!

多分苦手としている方のほとんどが、 「見た目がイマイチ!上手にできない!」という理由だと思う(この方法を見つけるまでは私もそうでした…)ので、 そんな方はこのブログでも何度も紹介している「POPのつくり方」同様、まずは「パーツ」をつくって ペタペタ貼ってしまえば簡単です!

 

「この一枚の中で完成させよう!」と考えるからバランスやらいろいろが難しくなるので、「パーツを組みわせて一枚をつくる」と考えれば気持ちが楽になります。

「パーツ」のつくり方のポイントは以下の5つ!

 

・柄折り紙を三角に切って上にペタペタ貼る!

・白い紙にふきだしや文字を書いて貼る!

・大きめのイラストパーツを作って貼る!

・商品写真は多数ではなく1、2枚に絞って大きく貼る!

・貼るパーツのイラスト&文字は筆ペンで太く大きく書く!

 

一枚のブラックボードをカラフルなペンでどうにかしようと思っても難しいのですが、パーツを使えばこんな感じで楽しい一枚ができちゃいます!

写真は多数ではなく1、2枚に絞って大きめに貼ると、このようにお腹が空く一枚に!お昼時に歩いていてこんなボードが目に入ったら・・・もうかぶりつきたくなりますね!

 

諏訪のお蕎麦やさん「みん吉」さんには、一押しのラテアートを紹介する、イラストレーターのご主人作のボード。めちゃ素敵で何人もの人が立ち止まってボードを見て、店内へと吸い込まれていきました!

そうそう、各パーツは必ずラミネートをしてボードに貼りましょう。屋外でも傷みづらくなるし、貼ったりはがしたりと使いまわしがきくので、次にブラックボードを書く際の時間短縮にもなります!

 

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