上諏訪の焼き鳥屋さんに行きました。子どもの頃から家族で行っていたお店で、5年以上前に友達と行ったのを最後に、すっかりご無沙汰でした。

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なぜ今回このお店に食べに行くことになったかというと、どうしても焼き鳥が食べたかったのに、近所の焼き鳥屋さんの営業時間が過ぎてしまったため、ネットで探しているときに出てきた店名に懐かしさを感じたからなんです。

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5年前も美味しかったけど、より一層美味しくなっている!しかも、お肉のサイズが巨大なので、「肉を喰っているぞー!」という満足感を与えてくれるんです。

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レバーはとろとろだし、ぼんじりも私が知っているぼんじりじゃなかった!とにかく美味しくて大満足でした!

 

ちなみに、今回も5年以上前にも、このお店には同じ友達と来店しているのですが、帰り道、「こんなに美味しかったのに、どうして今まで来なかったんだろう?」という話になりました。

 

いくら美味しくて大満足なお店でも、接客が素晴らしいお店でも、1週間後、1ヶ月後、半年後・・と時間が経てば、忘れちゃうんですよね。

 

だから、「私のこと、覚えていますか?」というDMやチラシ、お手紙などを無理なく定期的に発行し続けることで、忘れ去られない存在になることができそうですね!

まあ、今回行ったお店は昔から超満員だから、そういった販促は不要なのかもしれませんが、リピートに繋がらなくて困っている方は、ぜひ忘れられないための工夫をしてみてくださいね。

 

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すごはん


昨日は、東京の江戸川橋へ。書店員さん向けに毎月発行されている「明日香かわら版」でお手伝いさせていただいている、明日香出版社さんへ初めてご挨拶に伺いました。

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そうそう、お世話になっている村尾隆介さんの書籍「あたりまえだけどなかなかできない29歳からのルール」(明日香出版社さん)は、まさに29歳の時に買ったなぁ。

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私もPOPコーナーの連載をもたせていただいている「明日香かわら版」がとにかく凄い!なんと、33年前から発行され、最近号は404号という歴史の長さ!

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当然お金も時間もかけて発行しているかわら版ですが、なんと、他の出版社さんの書籍も普通に紹介しているんです。なかなかできることではありませんね!

 

なぜ、そんなことをするのかというと、この「明日香かわら版」は、純粋に書店員さんのお役に立つ、販促応援ツールとしてつくられているからなんです。そうやって、身近な存在としてお役に立ち続けることで、「あなたじゃなきゃダメ♡」という関係性が築かれ、結果として利益が生まれるんですよね。

 

そんな明日香出版社さんの姿勢は、書籍や著者を大切にされている部分にも表れていて、関わる人みんなが幸せになる出版社さんだな、という印象を受けました。

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代表作を丁寧に紹介している「図書目録」には
すべての関係者に対する感謝が詰まっている

 

私がお世話になっている、同文舘出版さんや商業界さんも、素晴らしい理念を抱いて、現場を大切にされ、真面目に丁寧に書籍・雑誌づくりに取り組まれている出版社さんだし、そんな素敵な会社さんとお付き合いさせていただけていることはとても幸せなことです。

 

メーカーさんや、卸売業社さんなども、短絡的な値下げなどではなく、販売店さんの本当のお役に立てるように応援して、販売店さんもまたお客さんにとってお役に立つことで、必要とされる存在になっていくことが大切ですね。改めて感じました。

 

余談ですが・・書店で本を買う際に「出版社買い」するのも面白いですね!同じテーマを扱っていても、出版社さんによって、スタンスが全然違うので、共感できる出版社さんを見つけるといいかもしれません。

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そして、帰りは人気店だと教えていただいた徒歩30秒の「新雅(しんが)さん」のニラソバをいただきました!思い出してまた食べたくなるくらい、美味しかった!この後打ち合わせ2本ありましたが、ニラをチョイスしてごめんなさい〜!と、事後報告・・(笑)出る頃には大雨にもかかわらず行列でした。

 

昨日は全部で3社さんに伺って、打ち合わせなど行なってきたのですが、すべてワクワクするお話で、ニヤニヤしながら山梨に帰宅。今後さらに「たのしごと」になりそうです♪

 

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チラシもPOPも接客も、お客さんの「心の変化」を意識しましょう。

ハートを抱える人

商品を見た瞬間にお客さんの気持ちは「これ欲し〜い!」となるわけではありませんよね。

 

別になんとも思わない(興味ゼロ)の状態から、どんな心の変化を経て「欲しい!買おう!」に変わるのか、考えてみてください。

 

たまたま通りかかった売場にこんなPOPがあったらどうでしょう?

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「軽〜!まずは持ってみてください!!」って言われたら、なんとなく、どれだけ軽いのか確かめてみたくなりますよね。

 

手に取ってみたら、ビックリ!
この靴、本当に軽い!

 

こうなると、たまたま通りかかった売場で売られている商品(興味のなかった商品)に急激に惹かれていきますよね。

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もし、このPOPの一番上にデカデカと「ラ・フィット201」という商品名が書かれていたらどうでしょう?

 

たまたま通りかかっただけのお客さんには、何も響きませんよね。

困る人レベル1

このように、販促は「興味をもって当然」と考えるのではなく、「興味のないものに、少し興味を持って、さらにどんどん興味が膨らんでいく」というように、お客さんの心の変化を意識するといいですね!

 

今あるチラシ、DM、POPなどなど、見直してみましょう!

 

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