渋谷のパナソニックさんで、東京の電気屋さん向けセミナーを行ないました♪

実践タイムでは、キャッチコピー力の高いPOPが完成しましたよ〜!

 

同じ掃除機でも、どの魅力に注目して誰に伝えるかによって、こんなに様々な伝え方があるんです!「なるほどな〜」としみじみ。

みなさんの力作POPを見てみましょう〜!

私のツボだったPOP。ロボット掃除機「ルーロ」をペットとして可愛がる様子が伝わってきて、思わずクスッとしてしまいます。

リアルペットのネコちゃんがやきもち焼いているところも可愛い♪

POPが増えていけば、お店がもっともっと楽しくなりますね!来週の第二弾も楽しみです♪


いい商品をつくっている人ほど、いい商品を売っている人ほど、素晴らしいサービスを提供している人ほど、発信が苦手っていう人が多いんです!

2、3分の間、商品へのこだわりを伺っているだけでも、「え〜、すごい!私、買いたいんですけど〜!」って言ってしまうほど。

 

そんな素晴らしい魅力があるのに、「こういうの苦手だからねぇ、どうやってお客さんに伝えればいいのかわからない」といって、まったく発信していないパターンがとっても多い。

 

これって、よくある固定観念だと思うんですが、「きちんとした言葉で伝えなければならない」「文章をスッキリと整理して、わかりやすい言葉で伝えなければならない」なんて思っている人が多いんですよね。

 

そんなことありません!

 

下手っぴな言葉でもいいし、上手にまとめられずに長くなってしまってもいい。この文章一つで伝え切ろうとしなくても大丈夫!

 

「何度でも、伝わるまで繰り返し伝え続ければいいんだ」って考えれば、だいぶ気持ちもラクに発信できるようになりますよ。

そんな私もブログで想いを伝え続けています。一つの記事ではとても伝えきれないから、何度も何度も書いています。これが、大事な部分を共有できる仲間と出逢えている秘訣です。

 

言葉選びですが、いかにも広告のように言葉を飾ってしまうより、不器用でも素直で普通の言葉の方が好感が持てるし、応援したくなります。

 

ブログでもいいし、ニューズレターやPOPもいいですね。知ってもらえなければ意味がないから、商品へのこだわりと同じくらい、これからは発信にも力を入れていきましょう!


手書きPOPづくりにおすすめなのが、三菱鉛筆のプロッキー。プロッキー黒(太・細)、赤(太)の3本あればPOPは十分書けちゃいます。

でも、プロッキー(太)など、先っちょが四角いペンを使うと文字がこうなる人が多いんですよね。

字が潰れて読めないパターン。。

 

どうしてこうなってしまうかというと、この部分を使って書いているから。だから、横は細い線に、縦は太い線になってしまい、文字が潰れてしまうんです。しかも、かなり書きづらい!

そこで、ペン先の使う場所を変えましょう。使うのは、こちらです!

そうすると、縦も横もだいたい同じ太さになるので、文字が潰れないし、文字がかなり書きやすくなります。

これは頭で理解するよりも、実際にやってみるのが一番わかりやすいので、ぜひ試してみてくださいね。

 

それから、ザ・POP文字って感じの丸い独特の書き方の文字を書かなきゃいけないと思っている方も多いんですが、ザ・ POP文字を書くと、いかにも「販促物」という感じがして、宣伝ぽいのでおすすめしません。

 

自分の文字で書くから、口コミ感のあるPOPができるんです。

自分がその商品が好きな理由を、自分の言葉で、自分の文字で伝えるからこそ、伝わるんです。POP職人になる必要はないので、あくまでお客さんと同じ立場で商品の魅力を伝えましょうね〜♪ 自分らしさを大事にしましょ!