香川から帰ってきました〜。この週末はまったく手付かずの原稿と向き合うぞ!

 

さてさて、昨日紹介した観音寺のみなさんのPOPですが、改めてブログで取り上げて、じっくりお伝えしたいことがありました。

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このPOPを書かれたのは、お酒の卸をされている中川さん

 

「子宝 ヨーグルト酒」は、セミナー前日に中川さんに、美味しいと教えていただいて飲んだんですが、ヨーグルトドリンクのように飲みやすくて美味しいお酒でした!でも、調子に乗ってグビグビ飲むと酔ってしまうので要注意。

 

だから「コンパの最終兵器」っていうPOPを見て、なるほどなぁ〜。って思ったんです。

ひらめく

すると、中川さんはこう言いました「これを居酒屋の男子トイレに貼るんだよ!」

 

実はこの中川さんの思考って、POPを書く上で、販促物をつくる上で、すっごく大事なことなんです!!

 

お客さんは、いつ、どこで、どのような感情でこのPOP(販促物)を見て、どう感じて、その後どんな行動をとるのか?

 

などなど、お客さんの状況をとことんイメージして、矛盾がないように徹底的にシナリオを考えて、販促物に取り入れていくんです。

考える2

コンパで女性を酔わせるための秘策が書かれたPOPが、女性も目にするメニュー立てに普通に置かれていたら、男性はめちゃくちゃ薦めづらいですよね。だから「男子トイレでこっそり伝える」というPOPの設置場所まで決まってくるわけです。

 

ということで、POPを書く際には、そのPOPが実際にどのようにお客さんと接するのか、想像力を豊かにして考えてみましょう!

 

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すごはん