動物看護専門誌の『as』で連載がスタートしました。動物病院さんなどで読まれている雑誌です。

私が担当させていただくのは、「伝わるPOPのつくり方」というコーナーで、初心者さんでもすぐに実践できる内容になっています!

超専門的な雑誌なので読んだことはありませんでしたが、実際に手にとってみると、動物の病気と対策や、高齢犬の介護用品の情報など専門知識を得られるだけでなく、

「お悩み相談室」という日常のお悩みに答えて行くコーナーとか、

動物看護師やトリマーなど、動物に関わる職場の求人情報があったり、読者さんと非常に距離の近い雑誌だということがわかります。

私が特に「いいな〜」と思ったのは、雑誌の後半ページにあったこちらのコーナー。

院長先生へ
忙しいお仕事の合間に、動物看護師さんがasを読むのは難しいかもしれません。自宅への持ち帰りを許可してみてはいかがでしょうか?

 

なんと、回覧表付きだったのです!自分たちが発行した雑誌がどのように使われるのか、よく観察されているし、素敵な提案だと思いました!

 

アンケートも、普通の雑誌はすごく機械的になりがちなコーナーなんですが、asは読者さんのために、自分たちの雑誌をもっとよくしていこう!という気持ちが溢れ出しているのを感じました。

実を言うと、すでに連載をいくつか抱えている中で、これ以上連載を増やすことに不安を感じて『as』を発行されているインターズーさんからのご連絡に、最初はお断りしようかと思っていたんです。

 

でも、お会いしてお話を伺う中で、雑誌づくりに対する純粋で熱心な想いに心が動いて、無理のない範囲内で、ということで全6回の連載を隔月担当させていただくことを決意しました。

 

やらせていただくからには全力で、本当にお役に立つ、読者さんに喜んでいただける連載を発信していきます!

製本された雑誌を手にとって「やはりご一緒させていただけてよかった!」と心からそう思いました!!

 

動物病院や動物看護関係者の方々はぜひチェックしてみてください! ⇒ 動物看護専門誌 as(アズ)2019年5月号