私は高校生の頃に歯医者さんに歯や歯茎を褒められて以来、意識が高まって、歯磨きには並々ならぬこだわりをもっています。

 

歯医者さんでおすすめされている歯磨き粉を愛用して、定期的にカラーテスターを行なって自分の磨き残しの癖を把握し、日頃の歯磨きに活かしています。

こんな私でも、今の歯医者さんに教えてもらうまでは、フッ素入りの歯磨き粉の方が虫歯にいいこと、その歯磨き粉を口内にとどめておいた方がいいので、うがいは最小限にした方がいいことなど、虫歯予防の基本を30年以上も知りませんでした!

 

歯医者さんは私たちが思っている以上に、いろんなお得情報を教えてくれる所なんです!

 

そんな歯医者さんがPOPを活用して、「なぜこの歯ブラシをおすすめするのか?」「どうしてスクラブ入りの歯磨き粉ではなく、ジェルがおすすめなのか?」「唾液検査が大切な理由」などを教えてくれたら、とっても親切だと思いませんか?

ということで、さっそく歯医者さん向けのPOPセミナーを開催!今回は、物腰柔らかだけど、心にとってもアツイ想いを持って、歯医者さん専門の学び場をつくっている伊勢海さんとのコラボセミナーでした!

 

初挑戦の方が半数以上でしたが、実践タイムではこんなに楽しくわかりやすいPOPが完成しました〜!

特に歯医者さんの物販コーナーは、ドラッグストアや量販店のようになんでも売っているわけではなく、そこらではあまり見かけないような商品がちょこっと並んでいますね。

 

それも、話を詳しく聞いてみれば、一つ一つ使うべき理由があるから、わざわざ歯医者さんで扱っているんです。そうしたら、やっぱり商品の魅力をわかりやすく伝えるPOPが必要!

 

それに、治療に関する知識も伝えていくことで、「不必要な治療をされているんじゃないか?」「ズルズルと通わせるための定期検診ではないか?」という誤った捉え方をされることもなくなります!伝えること、大事!!

 

これからも、いろんな場面でPOPを活用してくださいね〜♪


私、出張が多いので新幹線や電車の中でよく気になるのが「ニオイ」の問題。

 

シャンプーや柔軟剤、香水など匂いがキツ過ぎる人の近くにいると、気分が悪くなります。ほのかな香りでも、苦手なジャンルのものだと吐き気が起こることも。

でも、これって珍しいことではなく、多くの人が程度の差はあれ経験があるんじゃないでしょうか?

 

まぁ、私の場合は大抵は「げげ・・嫌だな〜」くらいで、よほど具合が悪くなった場合は車掌さんにお願いして席を変えてもらうことがごく稀にある程度なんですが、この「ニオイ」のために、日常生活ができないほど苦しんでいる人たちがいるんです。それが「化学物質過敏症」という病気。

 

これを知ったのは、私の友達で北海道の倶知安(くっちゃん)町にある「お菓子のふじい」の、藤井千晶さんのブログ。

「香害」で化学物質過敏症を発症した人が職場にいること。旦那の「たかよし」が発症してる件

 

以前、お食事をご一緒させていただいたこともある、ご主人のタカヨシさんが、ガスマスクを付けて和菓子をつくっている写真に衝撃をうけました。

 

ふじいさんのブログを読んで、香害がこんなにも大変なことなのか・・・と愕然としました。例えば、他人の自宅のハンドソープなど、普通に過ごしている中で、一般の人がほとんどわからないほどのニオイでも体調を崩して寝込んでしまうほど深刻なんです。

 

「シャボン玉石けん」の香害を伝えるウェブサイトには、冒頭に「ニオイ」で登校できなくなってしまった小学生の、ショッキングな手紙が紹介されています。同僚の柔軟剤や整髪料による体調不良で仕事を辞めてしまった女性の体験談も…。

 

しかも、「化学物質過敏症」という診断ができる病院が少ないことで、必要な情報が得られず「外出すると怠くなるから鬱かも…」と引きこもりになる人もいるんだそうです。

 

テレビCMでも柔軟剤のニオイを強調するものを本当によく目にするし、ドラッグストアに行けば、売り場にニオイが充満しています。過敏症の人たちにとって、ニオイが溢れる世の中は本当に脅威だと思います。

 

怖いのは、これはアレルギーなので、「化学物質」に触れ続けることで、私たちの中にある「容器」がいっぱいになれば、化学物質過敏症を発症してしまうということ。今はまだ平気な私たちも、いつこの病気になるかわからないんです。

 

決して他人事じゃない、この「化学物質過敏症」「香害」について、もっと詳しく知って「行動」することが大切!

 

ご主人が大変なことになっても、めげることなく逆にそれをバネにして、香害への理解を広めようと「カナリアップ」というブランドを立ち上げたふじいさん。

 

香害で体調を崩してしまう人 を「カナリア」というそうです。よかったら、ぜひ以下のページを見てください。

「カナリアップ」ウェブサイト
化学物質過敏症のことが60秒でわかります。

 

「カナリアップ」支援のページ
香害への理解を広めるための活動を、一緒に応援しましょう!

 

「お菓子のふじい」ブログ
ふじいさんの奮闘や香害のことがわかるリアルな記事。

 

シャボン玉石けんの香害紹介ページ
絶対に読んで欲しい、深刻な香害の現実。

 

香水、柔軟剤、洗剤、シャンプー、石けん、入浴剤、化粧品、保湿クリーム、制汗剤、除菌スプレー、芳香剤・・・きっとまだまだたくあんありますよね。

 

ニオイを「選ばない」という選択も、私たちがすぐにできる行動のひとつ。いきなり全部は難しくても、少しずつ見直してみましょう!私もできることから一つずつ行動します☆


メールやメッセージに気まぐれの気まぐれでお答えしていく、読者さん質問コーナーのお時間がやってきました。(新しい企画、始めてみました!)

 

これは「正解」ではなく私的な見解なので、いち「参考」として受け取っていただけると嬉しいです♪

 

質問はこのブログ内のお問い合わせフォームから必要情報を入力いただいた上、送ることができますが、すべての質問にお答えするわけではなく、あくまで「気まぐれの気まぐれ」のコーナーなので、あしからず☆

 

質問内容

ブログを継続したことで、文章や内容も徐々にレベルがあがってきているのですが、そうなると過去の記事ももっとこうすればよかったかなとか、この文章間違っているなとか、見つけてしまうようになりました。そこでお聞きしたいのが、過去の記事の修正をするのは問題ないですか?できればタイトルから修正したい記事が多くあります。タイトルや文章の修正、写真の入れ替え等を行っても大丈夫なものなのでしょうか?

うんうん、過去の記事って気になりますよね〜!

 

私も5、6年前のアメブロ時代の記事など、過去の拙い表現や恥ずかしくなるような超下手くそな文章が大量にようにありますが、そういった記事は一切修正していません。

 

なぜなら、その成長過程も含めて「私」だから!

読者さんは長い方で、2011年9月のブログスタート当初から私のブログを見てくださっている方、それから、独立前の会社員時代のブログからの読者さんもいらっしゃるくらい、ありがたく私の成長を見守ってくださっているですよね〜。

 

自分で言うのもアレですが、ダメダメな部分だってあるからこそ、「愛着」や「応援したい」という感情が湧くんじゃないかな?と思うんです。実際に私自身も、他の方に対してそう感じています。

 

だから、POPは下手くそでも、一生懸命伝えたいという思いで書いたものはちゃんと伝わるし、「カッコいい」がすべてではないと思っています。

 

ただ、こんな場合は、過去ブログを編集して記事を書き換えます。それはズバリ・・・

 

人気記事!

 

これは絶対にやった方がいいです。商業界7月号(たしか…)の連載記事を読んでいただくと、わかりやすく書いてあるんですが、人気記事は、ブログの「大きな入り口」になっているんですよね。

 

なので、このページにたどり着いた人は、きっとこんな記事にも興味があるだろう!という「関連記事」をいくつも追加していくことで、大きな入り口の先に、いくつも小さな入り口が増えていくんです。

わかりやすいように、私のブログで説明すると、かなり前の記事なんですが、下のページが非常に人気なんです。これを見れば、「小さな入り口」が最後に出てきますよ〜。

【保存版】100均?文具店?手書きPOPアイテムはこれを選ぶべし!

 

きっと「POP 道具」「POP文房具 おすすめ」などで検索してたどり着く方が多いので、POPおすすめ文房具の使い方や詳しく解説している記事のリンクを最後に紹介しています。

 

そうすれば「このブログは自分にとって役立つ情報だ!」と感じてもらえ、ブックマークに登録してもらえたり、定期的に見にきてもらえやすくなりますよね。

 

まぁ、誰かを傷つける言葉、著作権・肖像権の侵害、炎上の火種を見つけて修正や削除するのは全然アリ(というか、むしろ急いで修正して〜!)だと思うんですが、「不完全な自分の過去」はむしろ宝物。

 

自分でも、過去記事を読みながら、昔の自分を振り返って、今の成長を感じられたり、幼い自分を笑ったり、「私だって昔はね」と後輩の励みにしてもらったり、いろんな楽しみ方があるので、そういう記録は大切にして欲しいと思います!

 

あ、過去記事よりもっといい記事やわかりやすい写真が後々用意できるようになったら、過去記事の冒頭で「◯◯について、さらにわかりやすく紹介したコチラの記事もぜひ!」などと新しい記事のリンクを貼ることをおすすめします!

 

てなわけで、こちらの記事もよかったら、ぜひ!

過去ブログを消すなんてもったいないことはやめよう

過去の成功やノウハウに執着せずに、気前よく発信しよう!

ブログネタが思いつかない時の3つの助け舟

ブログ読者数最下位のあの場所で無謀なチャレンジをしてみた結果…