日曜なので、ゆるネタ。先日、諏訪のセミナーに参加してくれた仲間たちと大人の遠足に。「すいか村」で有名な松本のすいか市場へ行ってきました!

一つ一つ糖度や中身をスキャンして個体番号までつけて管理している、JA松本ハイランドのすいかのアウトレット品(キズがあるため安くなっている)がオススメということで、試食。

 

持ち上げるのが大変なくらいの重さの超特大5Lサイズで、なななんと2,000円!めちゃくちゃ甘かったので、自宅用と姪っ子用に2玉買うことに!

中身も真ん中までギッシリ詰まっていて、端っこまでしっかり甘い!朝も夜もすいかざんまい。大好物なので、毎日食べても飽きません!間に合えば今シーズン、もう一回行きたいなぁ〜!!

そうそう、松本の「常念」さんという、古民家で味わうお蕎麦も美味しかった!

私が最高に気に入ったのが、「雑きのこ」というもの。みんなで味見程度にちょこっと頼んだけど、やっぱり一人で全部食べたくて追加注文しましたっ!笑

そのあとは、つくばに帰るメンバーと甲府で寄り道して、いつもの「堤」さんで絶品お寿司に舌鼓♪ 全国の美味しいものを食べ尽くしている姉様に、「人生一美味しいお寿司!」と絶賛してもらえて嬉しかった!

忙しい仲間たちとこうして会える時間は、最高に貴重で、最高に楽しいひととき!さて、思い切り遊んだあとは、仕事も思い切り楽しむぞ♪


苦手なニオイってありますか?私はタバコと、一部の香水・シャンプー・柔軟剤のニオイが苦手で、しばらく嗅ぎ続けると具合が悪くなるものもあります。

窓の向こうからただよってくる、近所の洗濯物の柔軟剤のニオイ。

すれ違う人のシャンプーのニオイ。

香り付き石鹸で手を洗った人のニオイ。

私たちは、毎日いろんなニオイに囲まれています。

 

このブログでも度々紹介してきましたが、「香害(化学物質過敏症)」が原因で、わずかな化学物質で何日間も寝込むほど具合が悪くなってしまうため、仕事どころか、当たり前の日常生活も送れない人がたくさんいるんです。

 

これは遠いどこかの誰かの話ではなくて、花粉症と同様、許容量をオーバーすれば、私たち誰もが発症し得る怖い病気です。

 

下のシャボン玉石けんのサイトをまだ見たことがない方は、絶対に見てみてください!

シャボン玉石けんのWebサイト

 

刺激をもらいまくっている友人、「お菓子のふじい」藤井さんは、ご主人の化学物質過敏症に負けることなく、化学物質過敏症で苦しむ全国の人たち(「カナリア」と呼びます)に働ける場を提供するため、莫大な費用をかけて、新工場を建てています。

 

実は、「たのしごと」をしてくれているある女性も、化学物質過敏症が悪化したことで、あんなに夢を持って頑張っていた自分のお店を続けていくことができなくなってしまいました。

 

そんな彼女も先日北海道へ移住し、藤井さんの工場で働くことになりました。遠く離れた地、北海道倶知安の新工場で「3年ぶりに日中マスクを外せた!」と喜んだというSNSの投稿をみて、涙が出ました。彼女の新しい夢と挑戦を、私は全力で応援します!!

自分や家族、身のまわりの人、それからすでに発症してしまっている人を守る、誰でもできる行動は、「不要なニオイをやめる」ことだと思っています。

 

そこまで関係性が深い相手でないと、「ニオイがキツイので控えてもらえますか?」なんて言いづらいので、こうしてブログやSNSで時々発信することも大事な一歩だと思います。

 

もしカナリアのために、さらに何かできることはないか?と思っていただけたら、ぜひ、藤井さんが行なっている「カナリアッププロジェクト」へのクラウドファンディングにご協力ください。

支援の手続きはとても簡単です!

 

もっともっと、理解が広まりますように。過去記事もぜひご覧ください。

【化学物質過敏症】自分もなるかもしれない怖い病気、でも知られていない病気


 

私は年間約100回のセミナーを行なっていて、中でもリクエストの多いPOPセミナーは、これまでに何百回行なったかわからないほどです。でも、飽きたりマンネリ化することは一度もなくて、毎回真新しい気持ちで全力で伝えています。

それは、伝えるのに飽きたり、マンネリ化している人の言葉って、耳にも頭にも心にもまったく入ってこないことを、日常生活のある場面を通じて実感しているからです。

 

例えば、ホテルのフロントでのチェックイン時に、フロントの人が「毎度お決まりの流れ作業」のように、施設や設備の案内や注意事項などを言っても全然耳に入ってこないことが結構多いんです。

 

例えば、小売店のレジの人が、会計の最後に毎度お決まりの流れ作業のように発した「ありがとうございました」と言っても、その言葉について何の感情も湧いてきません。

 

嬉しいことにたくさんの方にご満足いただけている私のセミナーも、慣れきって流れ作業になった途端に、きっと退屈だし伝わらないものになってしまうでしょう。

 

そんなこんなで、昨日のブログでも紹介した、初めて「セミナー」という場で自分の販促の取り組みを伝えた健ちゃん。

一生懸命伝える健ちゃんの言葉や想いの一つ一つを、その場にいるみんなが心で受け止めていました。大事なのは、上手さやテクニックじゃなくて、全力で伝えようとする姿勢ですね!