告白します!私はお会いした方のお名前やお顔を覚えるのが苦手です!!

まっす〜困る

若かりし頃、既に数回お会いしている取引先の社長に「社長、いつもありがとうございます♡」と最高の笑顔で挨拶したら「あ、こっちです」と苦笑いする社長の目の前で、違う人(業者の人)に挨拶してしまったという苦い経験も。

 

セミナーを開くと一度に何十人もの方とお会いするし、何とかしなければいけません!ということで、自分の忘れっぽさをカバーするために、私がやっている5つのことをご紹介します!

 

1.強粘着ポストイットにメモる

強粘着ポストイットに、日付・場所・特徴・その方とのエピソードなどを書き込んで、名刺に貼って保管します。普通のふせんだと取れてしまうので、「強粘着ポストイット」ってところがポイント!

 

2.写真を撮る

写真は記念や思い出に残るだけでなく、顔を忘れません!人が集まったら集合写真は必須!

 

3.はがきを贈る

名刺交換した方には、ありがとうの気持ちを込めて、39時間以内にはがきを書いて贈ります。住所やお名前、その方とのエピソードを書くことで、記憶に残ります。

 

4.SNSで繋がる

一度お会いした方とSNSで繋がれば、まず忘れることはありません!忘れっぽい人ほどSNSをやった方がいいですね♪

 

5.名刺を仕舞わない

名刺を仕舞い込まずに、いつでも気軽に見返せるようにします。定期的に名刺と強粘着ポストイットをパラパラ見ることで、記憶が鮮明に蘇ります!

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いかがでしょうか。私のように忘れっぽい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!


いつものように一人焼き肉をするため、開店よりちょっと早めに「焼肉 希夢知」へ行くと店長が「美沙緒ちゃん、ボク億万長者になっちゃうかも〜♡」とニヤニヤ。

冷めた目の女の子え、えぇ。

 

そんなことより、私は早く肉が食べたかったのですが、一応「なんでですかー」と訪ねると、「川に行ったら川底がキラキラ光っていて、金らしきものが混ざっていたから、鑑定に出している」とのこと。

冷めた目の女の子あ、はい。

 

実際に見たら・・・うーん、ちょっとコレ違くない?「人の夢を壊すようなことを言うんじゃない」と怒られました(笑)

 

こんな風に定期的に変なことを言って夢見る店長は、どこか天然で憎めないオッチャンなんですが、お店のお肉めちゃくちゃ美味しいんだから、自分の商品を発信すればいいのに〜!と毎回言っています。

 

これは笑い話なんですが、他人事ではありません。

 

「新規のお客さまがドカーンと入ってくれたらな」なんて妄想を繰り広げるより、今現在「あなたのお店が好き」と言ってくれている、常連さんを喜ばせることを考えましょう♪

 

POPやお手紙を書いたり、面白いメニュー名を考えたり、ブログを更新したり。やることはいっぱいあります!砂金を採っている暇はありません(笑)

まっす〜困る

まぁ、土曜日に鑑定の結果が出るみたいなので、一応楽しみにしていたいと思います。男のロマンらしいので。


近くを通りかかったので、以前POPのお手伝いをした、石和の老舗旅館・糸柳さんに行ってみると、あのとき(2013年のクリスマス)に書いたPOPたちが現役で活躍していました!

POPあのときのビフォーアフター( ⇒ 詳しくはこちら

 

「よく売れるようになったし、売り場が明るくなった」とレジ係の女性。お客さまと会話が弾むようになったそうです。

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確かに売り場の雰囲気が変わりました!POP導入当初、スタッフの間では「高級感が損なわれてしまうのでは?」という不安の声も聞こえましたが、実際にやってみたら、その効果やお客さまの反応などが良く、少しずつPOPを増やしているのだそうです。

 

ちなみに、もし高級感を出したければ、和紙や筆ペンを使うなど方法はくらでもあります。まずはやってみることが大切ですね♪

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あるブログ読者さんが、「某通信講座でPOPを学ぼうとしたら、赤ペンがビッシリでやる気がダウンしちゃった」と言っていましたが、自分のお店のこと、いつも来てくれるお客さまのことは、赤ペン先生よりあなたの方が詳しいんです。

 

だから、どんどん現場で実践した方が、お客さまが喜ぶコツや、売れるキャッチコピー、効果の出るPOP・出ないPOPの違いなど、様々なものが早く身につきます!POPを貼る前段階で、あなたのやる気にまで赤ペンが入ってしまったら、意味がありません。笑

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このブログに書いてあることをそのまま実践して、「売れた!」「仕事が楽しくなった!」とメッセージをくださる方がとっても多いんです!どんどん真似してください。そのために書いているブログですから!

 

それに、POPの文字だって、ドラッグストアなどでよく見る字体よりも、あなたらしさが伝わるものの方がずっと魅力的。誰の文字かわからないPOPではなく、あなたの顔が見えるPOPは、お客さまから「あなたが紹介してくれたなら間違いないわね!」と言われる関係性だって築けます。

手書きPOPなんて結局センスでしょ?という方へ

 

 

ちょいとここで、下の写真にご注目ください。

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2枚は同じスーパーやまとさんのお惣菜コーナーのPOPですが、上は小淵沢店の秋山さんのもので、下は竜王店の五味さんが書いたもの。

 

秋山さんはいつもかわいい色づかいで、話しかけるような優しいPOPを書きます。五味さんは筆ペンが得意で、元気な色使いや折り紙などを使った工夫が目を惹きます。二人が見分けがつかないようなPOPを書いていたらつまらないし、親しみを感じることもないですよね。このように個性が出せることが、手書きPOPの良いところなんです。

 

大丈夫!命を取られるわけではないんだから、どんどん実践して、どんどん失敗して、どんどん改善して、どんどん成功すればいいんです!私もそうやってきたし、今でもそうしています♪だから、楽しみながら、頑張ってくださいね☆

 

もしPOPづくりのヒントが欲しい方は、私の本『売れる!楽しい!「手書きPOP」のつくり方』をチェックしてみてくださいね〜。