自分の商売をもっとたくさんの人に知ってもらいたい!広めたい!そう思ったら、まずやるべきはコレ!

写真撮影OK!

 

そしてSNSでの「シェアOK」も必須!盗まれたら困る技術や、撮影で危険がある場合などの事情がなければ、「撮影NG」よりも個人が拡散力を持つ今の時代なら「写真OK」にした方がいいですね。

 

下の売場は、長崎県の波佐見にある「ナチュラルロック」というお店。写真OKだったので、店内の素敵な商品を撮影して、ブログやSNSで紹介しました。

これがその時のブログです。

お客さんが広告塔!口コミされる仕組みをつくろう

 

そしてもう一つ重要なこと。「ウチ全然撮影OKだし、どんどん撮って♪」と思っているだけではダメで、ちゃんと伝えないと撮影しづらい空気ってありますよね。

 

「わ、すごい!友達に教えたい!…でも写真を撮って店主に注意されたら嫌だなぁ〜」と多くの人が思ったことがあるんじゃないかな?だから、ダイソーのようにハッキリ伝えましょう!

 

下の画像、私がつくったものですが、欲しい方はクリックして画像保存してご自由にお使いくださいまし!(背景が透明のpngデータです)


コンビニで生ビールを販売するとかしないとかで話題になっていますね。画期的だったコンビニコーヒーも、今ではすっかり生活に定着しています。

 

ちょっとその辺で生ビールが飲めるようになっても、モラルや飲酒運転などの課題・問題はさておき、特別不思議なことではないし、発売されたらすぐに当たり前のこととして定着するんだろうなぁ〜と思います。

で、商売上の問題として「コンビニで生ビールが100円で飲めるようになったら、居酒屋は困る!」と思うお店もいるかもしれません。コンビニビールは果たして本当に“居酒屋の敵”なのでしょうか。

 

単に生ビールを500円で売っているだけの「酒売り」なら、コンビニで早く安く同等のビールが提供されたら、コンビニは「強敵」になりそうですね。

 

でも、ここでしか体験できないもの、ここに来る理由・意味がお客さんと共有できれば、ライバルなんていなくなります。

 

最近見つけて、すぐにリピートした人形町の小松屋さんでは、単に美味しい肉が食べられるだけでなく、スタッフ全員と肉の美味しさを共有できる、肉好きの輪の中に入れるような、そんな「特別な感覚」が楽しめます。

人形町で熟成肉を楽しく味わう小松屋さんが素晴らしすぎた!

 

だから、周りのステーキ屋さんや焼肉店ではなく、安くてお得なお肉屋さんでもなく、このお店に行きたくてわざわざ行きました。

 

(話題を戻して・・)もっとも、最近のコンビニでは安くて近くて便利なだけでなく、個性を出したり、商品から始まるストーリーを伝えたり、お買い物が楽しくなるよう努力をしているので、大手よりもはるかに小回りがきく個人店では、その何倍も何十倍もスピードアップして行動しなきゃですね。

某コンビニで楽しい売り場づくりをしているNさんのSNSより

 

お客さんに今よりもっと喜んでもらうための「進化」をせずに、他者の進化を恨んだり批判するのではなく、目の前のお客さんに目を向けて、独自の価値を磨いて行くことが大切ですね♪

 

「他でも買えるその商品を、わざわざウチで買う理由は?」自分の商売に問いかけてみましょう!


よく車で通る道に、1年前くらいにできたケーキ屋さんがあります。交通量の多い道で、旦那とケーキ屋さんを横目にこんな会話になりました。

 

「あのお店、どういうケーキを売ってるんだろうね?」「それがわからないと入りづらいよね」「買わずに帰るのも気まずいしね」なんて会話を、このお店の前をもう3回以上はしています。

そして先日、仕事の打ち合わせのため、お客さんと一緒にケーキ屋さんの前を通ったとき、やっぱり「何が売っているかわからないので行ったことがない」という会話になりました。

 

そう考えると、中が見えづらいお店は、商品写真が見えるタペストリーがあった方が入りたくなるのかもしれませんね。特に、対面販売のお菓子屋さんは「買わずに出るのは気まずい」という印象があるので、商品が見えないと入りづらいです。

 

それから、エステや整体など、お店の中の人との距離感が近いところも、中の人がわからないと怖いですね。

 

この場合は、ウェブサイトやブログなど新鮮な情報を常に更新して、仕事に対する想いしっかりと伝え、顔写真は必須だと思っています。

そして、私のような形のないものを売っている、セミナー講師やデザイナーのような仕事は、とにかく実績をオープンにして形を見せていくこと、それから想いを伝えることが大事ですね。

 

お客さんに最初の第一歩を踏み入れて欲しいなら、10でも100でも情報を発信して、「不安」を「安心」に変えていきましょう!