愛媛の新居浜(にいはま)ででんき屋さん向けセミナーを行ないました!みなさん見た目も伝え方も上手!

今回は、私が初心者だった頃にうまくできなかった経験から、読みやすく目立つPOPのコツを伝授しました。

 

つい自己流でやりたくなるんですが、まずは「真似」してみることから始めると、上達が早いし効率的。真似してコツを掴んだら、あとは自己流を加えていくのがおすすめです。「守・破・離」ってやつですね〜。

 

そのために、セミナー会場にはバリエーション豊かなPOPを並べているので、「コレ、おもしろい!」「いいな!」と思うものがあれば、ぜひ遠慮せずに真似してくださいね〜。

昨日ちょこっと紹介したんですが、イオンでたまたま買った「クリネックス ティシュー ウルトラ」が至福すぎて鼻をかむたびに幸福感に包まれました。秋の花粉症もこれがあれば乗り切れそうです!


電気屋さん向けのPOPセミナーのときに書いたこのPOP。

災害報道で、ホームセンターやコンビニに懐中電灯やラジオ、モバイルバッテリー、カセットコンロなどを買い求めるお客さんが殺到して、何時間も待っている映像が印象的でした。

 

それで「日頃の備え」をしてもらえるように、こんなPOPを書いたんです。

 

このPOPを見て、「こんなときに便乗して!まったく!」「売り込みしていやらしい!」と思いますか?

 

でも、大事なお馴染みさんが、いざという時に信頼できる自分のお店に駆けつけて、何時間も並んだ挙句、商品を買えずに悲しんでいたら・・・日頃からもっとちゃんと備えの大切さを伝えればよかった、と後悔しませんか?

 

販促は「売ること」じゃなくて、「伝えること」。だから、「販促は親切」だと思っています。

 

これが、お客さんの顔は一切浮かばずに「いくら儲けたいからコレを売ろう」と自己の利益追求だけなら、それはただの押し売りになるでしょう。

あなたが本当にお客さんの笑顔を想って伝えるなら、それは親切な販促です。自信を持って、販促しましょう♪


でんき屋さんPOPセミナーのため、新潟市へ行ってきました。

 

これまで金沢や富山、長野などでは開催してきたんですが、新潟は初めて!でも、1日でこんなに書けるようになっちゃいました〜!

私がPOPセミナーを通じて伝えたいことは、大きく2つです。

 

ひとつ目は、お客さんに伝わるPOPを楽しくつくるための方法。

 

そして、ふたつ目は、ヒントは身のまわりにあること。目の前のお客さんや、普段買い物に行くスーパーやコンビニ、ドラッグストアなどあらゆる場所に、気づきがあること。

 

だから、セミナー後に参加者さんが「今日さっそスーパーに意識しながら買い物に行ってきまーす♪」と声をかけてくれて、めちゃくちゃ嬉しかった!

 

答えバンバン言って考える機会が得られないセミナーは意味がなく、日常から気づきを得られる、販促を「自給自足」できるキッカケとなるセミナーでありたいと思っています。

ということで、今日もたのしごとしてきまっす!!