先日、居酒屋さんで懇親会を行なったときのこと。そのお店の今日のおすすめメニューが、別紙に筆ペンで書かれていたんだけど、まったく読めないんです!

 

総勢15名ほどで目を細めたり、紙を近づけたりして見たんだけど、クセがすごくて、どうしても読めない・・・。

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上の写真で再現してみました。太い線と細い線を組み合わせた筆文字なんですが、こういう文字って、あまりに「やりすぎる」と、読みづらいんですよね。

 

せっかく伝えるためにやっているのに、読みづらければ意味がないので、自己満足ではなくてお客さんの反応を見ながら、ちゃんと伝わっているかな〜?と確認するのも大事ですね。

 

ちなみに、読みやすくするには、文字の特徴をハッキリ書くといいですよ〜。

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例えば、「ま」という文字の特徴は、横2本ラインと、クルッとまわった部分ですよね。そこをわかりやすく書くと、「ま」が認識しやすくなります。

 

逆に、この特徴を見えづらくしてしまうと、読みにくくなるんです。文字は「読む」というより、まずは「見て認識するもの」です。パッと見で文字が判別できなかったら、読まれる率はガクンと減ってしまいます。

 

変に丸文字で書く必要はありませんが、販促物はお客さんのためにあるもので、己の作品づくりではないので、あまりクセを強く出しすぎないように注意しましょうね〜。

 


山梨県昭和町の「ぐらがら」さんは、安心安全な地産地消の食材にこだわった飲食店。毎年、大先輩との忘年会はぐらがらさんで開いています♪

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中でも「甲州地どりの極上親子丼」はめちゃくちゃ美味しい!はぁ、やばい…食べたくなってきた。

 

当然、卵や鶏肉にこだわりまくっているんですが、それらはこんな感じのメニューにして、しっかり伝えています。

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こちら、結構難しそうに見えるかもしれませんが、意外と簡単です。

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まずは、筆ペンで大きめにイラストを描いたら、A4のコピー用紙にバランスを見ながら配置して、空いたスペースに文字を書けばいいだけです。

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一気に全部描こうと思うと、失敗が許されない上、バランスも取りづらく大変ですが、バラバラに描いて、それを重ねて完成させると考えれば、気持ちが楽になりますよね。

 

こんな風に、一見難しそうなことでも、角度や方法を変えてみると案外簡単にできるものです。

まっすー

「お客さんがなかなかお店に入ってくれない!立地が悪いのかな?」「売上げが上がらない!商品が悪いのかな?」そんなお悩みも、実は解決策は単純なことだったりします。

 

そこで、日頃の「困った」を楽しく解決する「問題解決セミナー」を開催します!2016年12月15日(木) 場所は徳島県の予定!さらに、徳島名物のあのパッケージマーケッター松浦さんとのコラボセミナーになる予定〜!

 

詳細が決まったらご案内しますね♪ 興味のある方は、今のうちからスケジュール空けておいてくださいねっ☆

 


上諏訪の焼き鳥屋さんに行きました。子どもの頃から家族で行っていたお店で、5年以上前に友達と行ったのを最後に、すっかりご無沙汰でした。

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なぜ今回このお店に食べに行くことになったかというと、どうしても焼き鳥が食べたかったのに、近所の焼き鳥屋さんの営業時間が過ぎてしまったため、ネットで探しているときに出てきた店名に懐かしさを感じたからなんです。

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5年前も美味しかったけど、より一層美味しくなっている!しかも、お肉のサイズが巨大なので、「肉を喰っているぞー!」という満足感を与えてくれるんです。

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レバーはとろとろだし、ぼんじりも私が知っているぼんじりじゃなかった!とにかく美味しくて大満足でした!

 

ちなみに、今回も5年以上前にも、このお店には同じ友達と来店しているのですが、帰り道、「こんなに美味しかったのに、どうして今まで来なかったんだろう?」という話になりました。

 

いくら美味しくて大満足なお店でも、接客が素晴らしいお店でも、1週間後、1ヶ月後、半年後・・と時間が経てば、忘れちゃうんですよね。

 

だから、「私のこと、覚えていますか?」というDMやチラシ、お手紙などを無理なく定期的に発行し続けることで、忘れ去られない存在になることができそうですね!

まあ、今回行ったお店は昔から超満員だから、そういった販促は不要なのかもしれませんが、リピートに繋がらなくて困っている方は、ぜひ忘れられないための工夫をしてみてくださいね。

 

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すごはん