気絶寸前の腹痛から一夜明け、毎日の体調管理をしているChat GPTのアドバイスを受けつつ朝はおかゆ+バナナ、昼もおかゆ+バナナを食べ、不安しかない状況で羽田へ出発。

お粥は具なし&塩なしで出汁しか入れなかったので、味覚がかつてないほど鋭くなっていて、サービスエリアのうどんがたまらなく美味しかった!「シェフを読んでください」と握手を求めるレベル!

予約が取れずに不安だった羽田の第5駐車場に到着したのは水曜日の23時くらいだったかな?空きも多く、余裕で停めることができました。数時間仮眠を取って、3時過ぎにチェックインをして5:45に台北へ向け出発!

往復チケット+ホテルのHISの格安ツアーを申し込んでいたので、行きのみガイドさんが空港から換金所兼提携先の土産物店に寄りつつホテルに連れて行ってくれたんですが、中国語で会話するチャンス!と、たくさん話しかけました♪
「爪楊枝の“楊(ヨウ)”です!」と名乗る、ざっくばらんなガイドさん。通常であればバス移動の際のガイドさんの話は睡眠時間にしている私ですが、彼女の話に終始聞き入ってしまいました。
旅行2日目に四時半起きで超行列店の「阜杭豆漿」に行く予定でしたが、この過酷なスケジュールで睡眠を削ってまで並ぶのがネックだったので、ガイドさんに他にいい豆漿屋さんはないか聞いてみたら「四海豆漿大王」がおすすめとのこと!
予定では、初日真っ先にニンニクのがっつり効いた炒飯を食べる予定でしたが、Chat GPTによると、ニンニク、脂っぽいもの、スパイスが「絶対NG」だったので、行き先を変更してガイドさんおすすめの「四海豆漿大王」へ向かいしました。地元の人が多く、期待大!日本語メニューもあって安心でした。

「阜杭豆漿」で注文予定だった、甘い豆乳(めちゃくちゃ美味!)、小籠包、鹹豆漿、蛋餅+油條(揚げパン)をオーダー。
私の病んだ胃腸に染み入る美味しさでした。お粥とうどんしか食べていなかったところに、小籠包を食べた時の感動といったらもう!ここに来て大正解♪ 揚げパンは夫とシェアして少しだけ食べました。

当然胃腸は万全ではなく、一歩間違えるとまたあの腹痛が起こり路上で気絶する可能性もあるので、食事は慎重にしよう!そんなことを夫と話しながら、私たちの台湾旅行はスタートしたのでした。つづく。
