夫の実家では、お母さんが一人でブルーベリー農園を営んでいます。巨大な富士山が目の前に広がる農園で、空気もお水も土も抜群の土地。

収穫したブルーベリーは道の駅に出して、毎年とても喜ばれているのですが、私としてはちょっと気になることが。

 

それは、お母さんのこだわり。お母さんの畑には草が全然生えていないんです。これは、土の栄養がすべてブルーベリーにいくように、というお母さんの想いから。あの広い農園をあれほど綺麗に保つのは、尋常ではない労力だろうな。

農薬も極力使わないで育て、積んだ実は露を乾かしてサイズを揃えてパック詰めしています。すごくこだわっているし、味も抜群に美味しいんです!!

 

でも、ここの道の駅はみんなで同じように売らなければならないので、どんなにこだわりを持って育ても、それを伝えることができないし、どんなに手間暇かけてもみんな同じ値段で売らなければなりません。

だから私は、近い将来、自分の販売ルートを持って、自分のお客さんに届けていければいいなーなんて考えています。「 BASE」とか産直アウルとか便利なサイトは色々あるし!

 

実際、私も1月には織田トマトさんのフルーツトマトが出たかサイトチェックして、2月には尾藤農産さんの雪室越冬インカのめざめの予約スタートにソワソワし出したり、8月は五味農園さんの甘いもろこしとグレープかねきさんの葡萄は冷蔵庫いっぱいに毎年買っています!

 

ただのトマトやじゃがいもが食べたいのではなく、〇〇さんの農作物が食べたいんです!

 

お母さんのブルーベリーも同様に、シーズンの始まりを心待ちにして指名買いしてくれる「ファン」に届けて欲しい。だって、絶対にそうした価値があるから!

私の専門であるブランディングや販促という分野で、今後お母さんの農業の力になれたら嬉しいなぁ。もうちょっとしたらブルーベリーの最盛期が始まるので、夫は農作業、私は広報役?として、またいろいろブログでお伝えしていこうと思いまーす!

 

近い将来、「食べたい!」と言ってくれる全国の皆さんに、お届けできるようになったら最高だなぁ♪


人気土産の源泉舘まんじゅうをさらにPRすべく、こんなご案内をつくりました。

こちらは、客室のお部屋案内の中に入れて使います。

 

そして、こちらも同じくお部屋案内用に、豆乳&お豆腐の「おっとうふ」をPRするためのご案内。

文章による説明が必要なので、ぱっと見で興味を引いて、しっかり読んでもらえるように、楽しいイラストを入れました。

 

濃厚で美味しいので、たくさんのお客さまの目にとまって、購入していただけたら嬉しいなぁ〜!

 

源泉舘さんのオリジナルお部屋案内は、こちらの記事でも詳しく紹介しています!

「らしさ」が詰まった旅館のオリジナルお部屋案内


源泉舘さんの温泉は混浴なので、お風呂に入るのにタオルや湯浴みが必要になります。

ただ、お風呂の中にまで入ってお客さまの湯浴みをチェックするわけにはいかないので、ごく稀にマイルールを作ってしまうお客さまも。

 

そこで、ルールを再度確認していだくために、こんなご案内をつくりました。

お馴染みさんへのお便りに掲載するなどして、しっかりと伝えていくそうです。

 

文字だけだと見てもらえなくなってしまうのでイラストを入れました。

 

特に伝えたい「コレはダメ!」というものに関しては、イラストに×マークをつけて、一目で「ダメだよ」ということが伝わるようにしました。

 

気温の上昇とともに宿泊のお客さまも増えているので、これでより一層マナーアップにつながると嬉しいなぁ〜!