東京でパン屋さん向けのPOPセミナーを開催しました!参加者さんから「商品全部にはPOPをつけない方がいいの?」という質問があったので、逆にこんなことを尋ねてみました。

 

「お店に並んでいるパンで、何のこだわりもなく、何の想いも込められていない商品は一つでもありますか?」ーー答えはもちろん「NO」

 

それならば、すべての商品にPOPを書いた方がいいですね。いくら全商品にPOPが付いていたとしても、お客さんは自分の興味のある情報しか目にしません。その辺はあまり心配しなくても大丈夫です。

 

ごちゃごちゃさせるのは嫌だな…という方はこちらをご覧ください。

ゴチャゴチャさせずに手書きPOPをたくさんつける方法は?

 

さて、4時間のPOPセミナー終了時には、参加者さんによる素敵なPOPがズラリと並びました!

くぅーー!食べたい!!

 

こんなに美味しそうなパンたちなのに、商品名と値段だけのプライスカードだけだったら、パンがかわいそうですよね。伝えなきゃ、もったいないんです!これからも継続してくださいね〜。

 

ところで・・食品関係のPOPセミナーは、終わった後めちゃくちゃお腹が空くんですよね。笑

 

ということで、主催の日清製粉の担当さんたちと美味しい時間を過ごさせていただきました!

こちらのお店でもたくさんの販促ヒントを見つけることができたので、またブログで紹介しますね〜。

 


「今年も源泉舘さんでお味噌づくりを開催しますよ〜」

以前Facebookでイベントをシェアしたんですが、「チャレンジしてみたい!」と集まってくれたたのしごと仲間たちと楽しくお味噌づくりをしました♪

こう見えて、私は9年目(たしか…)になるんですが、相変わらずお味噌をこね続けるのにヒイヒイ言ってしまいます。修行がまだまだ足りませんね。

でも、仕込みが完了したお味噌をみて、社長が「お!上達したな〜」と言ってくれたので嬉しかったです♪

 

大人になると、「成長したな〜」と感じられる機会って子どもより全然少ないので、なんだかとっても嬉しくなります。

ちょうどこの日が源泉舘さんの味噌づくりの最終日だったんですが、今年は計7回の味噌づくりでなんと約100樽も仕込んだそうです!

 

それらを夏になったら、女将さんがひと樽ひと樽ていねいにカビ取りをしたり、天地返しをして、一年後の熟成まで守ってくださるんですぅぅ。。有難いですねぇ〜!!

 

今回はいつも以上に穏やかな気持ちで愛情をこめてお味噌をこねられたので、きっと過去最高に美味しくできているはず!? 楽しみです!


手書きPOPがいっぱいの源泉舘さんでは、禁煙マナーを呼びかけるPOPももちろん手書き!

ただ「禁煙」と印刷されたプレートを置いておいても、禁煙であることは伝わりますが、それでは愛情がありませんね!

 

そこで、このようにお礼の気持ちと、喫煙可能エリアの案内をすることで、親切なPOPに大変身するんです。

 

冬に喜ばれているカイロのサービスも、この通り!

「数に限りがございますので、お一人様につきお一つのみご利用くださいませ」なんて書いたら、一気に寒くて冷たい空間になってしまいますが、これならみんな一つだけ手に取ってくれそうですね。

 

誰かに何かを伝えるときは、優しさと想像力を持って伝えてみましょう!そうすれば、きっと今までと違った言葉が出てくるはず!