今年の私の大きな目標の一つに「事例をつくる」という項目があります。

 

それもただの事例じゃなくて、多くの人が知りたい!めちゃくちゃ気になる!と思えるような事例です。

それで、地元の某飲食店さんにご協力いただき、オーナーさんに企画書を持っていったんです。

 

企画書って言っても、立派できちんとしたものではありません。フリーハンドで書いた、一見らくがきのようなものです。

 

これさえあれば、絶対にこの企画のおもしろさや可能性が伝わる!そう思ったから、頭の中のアイデアを説明する流れをイメージして、イラストと短い言葉をバラバラと書きました。

 

それを見たオーナーさんは30秒で「おもしろい!」と大絶賛!思った通り、同じ未来をイメージしてくれました。そして「これはウチだからこそできることだよね!」と言いました。

私の思いもまさにその通り。どこの飲食店でもできない、ここ(お客さん、取引パートナー、スタッフ、オーナー、こだわり、蓄積)だからこそできることだと思って提案しました。

 

オーナーさんとお話しした時間は45分ですが、企画の説明は5分弱くらいかな。その時点で「あ、もう完璧に伝わってる!」とわかったし、これを実現するための過程もオーナーさんの頭に浮かんでいることがわかりました。

ワクワクする未来を一緒に描いて、そこに辿りつくまでの道筋を互いにイメージする時間は、楽しくて楽しくてたまらない、完全なるたのしごとでした。

 

どんなお店で、どんな提案で、この先どんなことになるのか、カタチになったら必ずお伝えしますね!


千葉県多古町の和菓子屋さん「白石菓子舗」さんの大人気商品といえば、焼きたてのお団子!地元のお米「多古米」を使ったおだんごです。

売り切れてしまうこともしょっちゅうの、超人気商品なんです!

 

このお団子目当てで来店されるお客さまも多く、売り切れということを知ると、残念そうに帰ってしまうお客さまも時々いらっしゃるということで、「あるPOP」を提案したところ、白石さんが即実践してくれました!

このPOPを見たら「あら、さくら餅も美味しそうね!せっかく来たし、買って帰ろうかしら」と気持ちが動きそうだと思いませんか〜!今後のお客さまの反応が楽しみです!

 

「売り切れです」ならそれで終わりですが、「こちらの〇〇も△△でとっても美味しいんですよ〜」と聞けば食べたくなるもの。代替POP、積極的に活用しましょう!

 


旅館のお仕事のため、北杜市へ。話題のうどん屋さんに行ってきました。

麦の杜(むぎのもり)」さんというお店で、人気と聞いていたので、11:00のオープンに待ち合わせをしていましたが、念の為30分前にお店に到着。既に駐車場で待機している車が数台あり驚きました!

 

待っている間に看板を見たんですが、これがまた面白い!いろんなところに笑いが隠されていて、素敵なお店だということが伝わってきます。

11:00ちょっと前にスタッフさんが元気よくハンドベルを鳴らしてオープンを告げると、丁寧に車まできてお店が開いたことを教えてくれました。同時に続々とお客さんの姿が。

私は前日からお店のInstagramを見て「三味一体肉うどんにする!」とメニューを決めていました。もう見た目から美味しそう!

焦る気持ちを抑え、割り箸の袋に目をやると、こんなところにも遊び心!すごい!

まずはお汁をいただいたんですが、出汁が効いていて美味!おうどんもコシがあって好みの味!美味しくてノンストップで食べ終えてしまいました♪

 

徳島に出張の度にまとめ買いするほど好きな鳴門わかめ、じゅわ〜と美味しさが広がるおあげ、たっぷり入った国産豚にも大満足!いつも特段何の感想も抱かないピンクと白の蒲鉾まで美味しかった!

 

それにしても、おばあちゃんたちがこぞって食べていたカレーうどんやおでんも美味しそうで・・また次回のお楽しみにします♪

食べ終えて席を立つ頃には超満席。味は美味しいし、隅々に工夫と愛情を感じるお店。人気ぶりに納得してお店を後にしました。

ストーリーズありがとうございました!恐縮です!