久々に観光地らしい観光地へ行きました。

3回目の宮島!どこも素晴らしいのですが、私が一番好きなのは千畳閣。居心地が良くて、何もせずにいつまでもここにいたいと思える場所。

というより、むしろここを離れたくない!それくらい強く惹かれたのは、千畳閣とアンコールワットだけ。私にとって不思議な場所です。

ところで、修学旅行生を除けば、宮島観光客の7、8割が外国人(英語圏)なのでは?というくらいインバウンドが賑わっていました。

 

一方で多くのお店はまだまだ英語表記が少なく、もったいない状態になっているように感じました。

 

例えば、和柄をあしらった箸やハンカチ、扇子、ポーチなどの小物。「鬼滅の刃」などでも和柄に興味を持つ海外の方も多いと思います。

 

そこで、ただ並べて販売するだけでなく、調和や魔除け、子孫繁栄など日本の伝統文様にどんな意味があるのか英語で伝えてみると、買う理由や選ぶ楽しみが生まれるでしょう。

 

また、外国に行ってよくわからない商品がずらりと並んでいても、なかなか何を買っていいのやら…という状態だと思うので、「一番人気です」「女性に人気です」「この地域の名物です」などなど、一言だけでも伝えてみるといいですね♪

 

「忙しくてPOPを書く時間なんてないよ〜」というそこの貴方!これを使いましょう!1枚120円と激安なので、ソッコーで元がとれまっせ!笑

購買チャンスを逃さないで!インバウンド販促はコレにお任せ♪

 

下の60秒動画もぜひクリックしてご覧くださいねーー♪

 


源泉舘さんで以前作成したこちらのPOP。

なんと、先日入荷したばかりだったのに、パッケージがリニューアルされていました!

さっそく、パッケージ写真をスマホで撮って、POP作成したアプリ「アイビスペイント」のデータを更新。

写真撮影から差し替えまで3分程度で完了しました。

 

このスピードの秘訣は、商品パッケージの背景を抜きやすいように、白い紙の上で撮影したこと↓ お孫ちゃんがお絵描きしていた大きな紙を借りました♪

これをスマホの写真アプリ(スマホに元々入っている写真アルバム)で商品を長押しすると、簡単に切り抜きできちゃうので、それをそのままアイビスペイントに入れただけ。超超超簡単です!

 

これまでパッケージが変わったら全部ゼロから書き直ししていたことを考えると、信じられないくらいの手軽さ!

 

今からでも遅くない!むしろ手書きPOPの最先端!? アイビスペイントでPOPづくりの方法を学びたいよ〜って方、5月予定ちょこっとだけ空いているので、ご連絡くださいね〜♪

iPadでらくらく手書きPOPや販促物がつくれる講座(120分)


道の駅応援企画として、道の駅の販促ネタを増やしていこうと思います。もちろん他の業種でも取り入れることができるので、楽しみにしていてくださいね。

 

さてさて、POPといえば「絵心やセンスがないから無理」と苦手意識を持つ方もいるでしょう。

 

そんな方に紹介している事例がこちら、北社市のブルーベリー農家のおじいちゃんのお話。

このおじいちゃんは6年前にPOPセミナーに参加してくれて、一枚のPOPを書きました。

 

一生懸命育てました。

美味しくできました。

 

カラフルな画用紙やマスキングテープなどが揃っていましたが、おじいちゃんが使ったのは、白いA4のコピー用紙と黒いペン。震えながらも一生懸命に書かれたPOPがとても印象的でした。

 

1ヶ月後、セミナーが始まる前、おじいちゃんが嬉しそうに「あのPOPを道の駅の売り場に付けたら、売れ残ることが一度もなくなった!嬉しい!」と教えてくれました。

 

セミナーの冒頭、さっそくおじいちゃんの素晴らしい体験をみんなにシェアしてもらうと、会場が温かい拍手に包まれました!

北杜市に楽しいブラックボードが増えそうな予感♪

 

POPはセンスとか絵心とか、そんな表面的なものではなく、人柄やそこに込めた想い、こだわり、自分がどれほど好きなのかなどなど、もっと内面的なものを伝えるもの。

 

読みやすさや目立つための工夫(簡単なコツがあります)は必要ですが、見た目の上手さは重要ではありません

 

むしろ上手すぎるPOP、POP職人が書いたようなPOPは、「宣伝感」が出てしまうので、「今私が書きました」と伝わる出来栄えの方が「クチコミ感」が出て効果的です。

 

下手なら下手なだけいいんだ!元々POPが苦手で悩んでいた私が16年前に気づいたことです。苦手意識は捨てて楽しくチャレンジしてみましょうね〜!

自信を持って伝えよう!自分の文字は素晴らしい個性なんです

 

ゼロからPOPを学ぶならコチラ

売れる!楽しい!「手書きPOP」のつくり方