昨日のブログ、ぜひ先に読んでくださいね。

その販促、パッと見で伝わる!? 視認性を意識しよう

販促物の視認性を高めるために、文字サイズにメリハリをつけてみましょう!

こんな感じで、ひらがなを小さくするだけで「キーワード」が浮かび上がってきます。【今日・天気・晴れ・富士山・見】が拾えただけで、何が書いてあるか内容を掴むことができますよね。

 

さらに、ひらがなを文字を小さくした分、全体の文字を大きくすることができるので、より視認性がアップします。

中でも特に強調したい「晴れ」「富士山」を赤文字にしたり、アンダーラインを引いたりすれば、さらに視認性が高まるでしょう。

 

今回ご紹介した「ひらがなを小さくする」という方法はとても簡単だし、販促物やプレゼン資料などあらゆる場面で使えます。ぜひ実践してみてくださいね♪


POPやチラシのセミナーでは毎回する話ですが、人は販促物を「読」みません。まずは「見」るんです。

 

パッと見で【興味あり・なし】を判断して、興味があればようやく一部(タイトルや見出し)を読んでもらえます。

さらに興味を持ってもらえたら、本文まで読んでもらえるようになります。

 

だから販促物はまずはパッと見で伝えることが大事!瞬時に内容を掴み取ってもらえる「視認性」を高める必要があるんです。

 

色使い、文字サイズ、フォント、文章、言葉選び、レイアウト、設置場所・・いろんな視点から「この販促物はどうだろう?」とチェックしてみましょう。

例えば、インパクトを狙って黒背景に赤文字で伝えるPOPを作るとします。

 

色覚を認識しづらい人にとっては黒と赤は同化して、何が書かれているか読み取りが難しくなるんです。

こうした見落としがちな色の組み合わせもあるので、こちらの「カラーユニバーサルデザイン」について一度目を通すとかなり理解が深まりますよ!

 

次の記事では、誰もがすぐに取り入れられる視認性アップのワザを紹介しますね♪

文字サイズにメリハリをつければ「視認性」が劇的アップ!


源泉舘さんのお土産コーナーから私の推しPOPを紹介!

まずはこちらのショコラ餅。お土産品ってどれも大きめな箱が多く、手のひらサイズの箱菓子は珍しいなぁと思ったんです。

 

さらに源泉舘のお客さまの約8割がリピーターなので、「The 山梨!」というお土産でなくて、気軽に渡せるお土産も需要があるだろうなーと思い、こんなPOPを作成しました。

「軽い」「お手頃価格」「かさばらない」とにかく気楽さを伝えるPOPにしました。「買うつもりがなくてもその気になっちゃう」そんなPOPであれば嬉しいです!

 

続いてはこちら「甲州サンド・レーズンクッキー」です。

こちらは試食をいただいたとき、その厚みにびっくりしたのでそのまま「厚み」をPRするPOPにしました。

北海道でも甲州でも、私はレーズンサンドをもらったら大喜びなので、そんな気持ちもプラスしました♪

 

とろけそうなチーズや溢れる肉汁のようにゴクリと唾を飲み込んでしまう「シズル感」は、イメージしてもらうことで生まれます。

 

包装紙に包まれて現状では目に見えない商品を、自分の手に持ち口元に運ぶようなイメージをしてもらえるように写真を大きめにしています。

 

源泉舘さんのお土産コーナーには全商品手書きPOPが付いて、それぞれの魅力をPRしています!ぜひ極上の温泉で湯治を愉しみつつ、お買い物体験してみてくださいね♪