一年ぶりに帰ってきました!観音寺商工会議所さんで販促シナリオセミナーを開催。アツイ方々が50名も集まってくれました!

 

ということで、今日のブログは、岡山からでんき屋オトンと仲良く駆けつけてくれた、オカンTwitterと共にセミナーの様子をお伝えしたいと思います!

 

さて、販促シナリオセミナーでは、自分の販促物の整理整頓をして、自分のお店に合った販促シナリオをつくります。これがあると、ブレないし変に焦らず、販促できるんです。

それから、途中にこんなお話をしました。販促って、ポジティブな気持ちで考えるより、超ネガティブな「ネガ子さん」と一緒に考えた方が効果的!

例えば、「お店のチラシを読みたいか?」というと、「読みたくない!」「郵便受けに入っていたら迷惑!」とネガティブに捉える人が絶対的に多いですよね。

そこで、「どうしたら読みたいチラシになる?」「迷惑チラシにならないためには?」と考えることで、お客さんに寄り添った、いいチラシができていきます。

 

そんなネガティブなボヤキを活かして、その場で販促物づくりにチャレンジしてもらったんですが、それがもうお見事すぎてビックリ!

 

キャッチコピーからアイデアまで、「すごい!」「なるほどね〜」と声があがるくらいの力作揃いでした!

 

伝わったかな?お役に立てたかな?初めてのセミナーは、とにかく不安でいっぱい!

 

でも、みんないろんな部分でそれぞれ気付きを見つけてくれたみたいで、とても嬉しかったし、安心しました。

昨日セミナーに集まってくれたみなさんの、いつもの仕事が「たのしごと」になりますように。


すごはんを立ち上げたときから、私の名刺には「販促シナリオライター」という肩書きを記載しています。

その理由は、ただチラシをつくるだけではなく、ただPOPを書くだけではなく、その販促物がお客さんにどう伝わって行動に繋がり、それによってお店や会社にどう作用するのか、しっかり考えて販促のお手伝いをしたいから。

 

その当時から、販促をシナリオで考えることの大切さをよく知っていました。

 

ただ、これを言葉にしたり、ノウハウにして多くの人に伝えるにはどうしたら良いのか、かなり難しくて6年以上の月日が流れてしまいました。

 

だけど、今日の観音寺商工会議所さんのセミナーでお話するために、ついにカタチになりました〜!資料づくり・・・今回は本っっっ当に大変でした!笑

何をどう伝えたらいいのか?どんな順序で伝えた方がわかりやすいのか?聴くだけではなく、参加者さんがお店に戻った後に実践したくなるにはどうしたらいいのか?

 

まさに、シナリオが大切だな、と実感しながら1枚1枚スライド資料を作成しました。

久々にドリンクに頼ったりして

 

初めてのセミナーは緊張します。うまく喋れるか、よりも、伝わるようにお伝えします!!

 

今夜お会いできる皆さん、今から甲府を出発して観音寺に飛んで行きます!私が独立当初に作成した「すごはんの販促シナリオ」も初公開します!楽しみにしていてくださいね♪


販促物にスタッフさんの顔写真を入れるとき、何枚くらい写真を撮りますか?2、3枚撮って、その中から良さげな1枚を入れるだなんて、絶対にNG!

私はだいたい30枚程度、集合写真や表情が堅いとき、相手が緊張しているときには、シャッターを連打して50枚以上撮ることもあります。

 

だって、社長が写真撮るっていうから仕方なく写ったのに、「なんでこんな写真使うの!?」っていうような納得のいかない微妙な写真を使われたら、もう二度と写真撮られたくないって思いませんか?

逆に、素敵に撮れているものや、とってもいい笑顔で写っているものだったら自信を持てるし、「また撮られてもいいかも」と嬉しくなりますよね。特に相手が女性だったら、気を遣いまくりましょう!

 

SNSやブログに載せる写真も同様です。とにかくたくさん写真を撮って、その中から、自分より一緒に写っている女性がキレイに写っているものを選ぶことをオススメします。

 

それから、撮った写真は必ず明るさ調整をしましょう。顔が暗い写真ほど残念なものはありません。絶対に「顔は明るめ」です!!

それから撮影時には、カメラを構える人の後ろに、ムードメーカーに立ってもらい、モデル役のスタッフさんと会話をしてもらいます。

 

カメラだけ向けられると顔が緊張してしまいますが、ムードメーカーとの会話の途中で笑った瞬間を撮ると、とっても自然ないい写真が撮れますよ〜!

 

おふとん屋さんの手書きお便りを紹介!

 

平均年齢60歳の寝具店「ふとんの白根」のスタッフさんの写真はこうして撮りました!ちょっとした工夫でいい写真は撮れるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!