お盆休み、実家に帰ってご先祖様をお迎えする方も多いと思います。

ホッとする1ところで、普段からご先祖様や神仏に手を合わせるときに、どんなことを考えていますか? 相手の姿が見えないからって「アレお願い、コレお願い、今困ってるから助けて」と、言いたい放題言っていませんか?

 

自分が相手の頼みを聞いて何かを手伝ったとして、そのお礼もなしに次々と頼まれごとをされたら、嫌な気持ちになりますよね。神様も仏様もご先祖様も、私には姿は見えないけれど、きっと同じことを思うでしょう。

ビックリし過ぎて入れ歯がふっとぶおばあちゃん

そんな恩知らずの人より、「応援したくなる人」になりましょう!

 

「神様に応援されやすい人?なにそれ?」と思うかもしれませんが、自分に置き換えて考えてみればわかります。

 

「ありがとう」が言えて、頑張っている人は応援したくなりますよね。神仏やご先祖様に手を合わせるときは、うまくいったことや元気に過ごせていることへの「感謝」、それから今自分はどんなことに励んでいるかの「報告」、この先どうなりたいのかの「決意表明」を伝えましょう。

ハートを抱える人

そうすれば、神頼みではなく「頑張るので見守っていてくださいね」に変わります。神様、仏様、ご先祖様、それから、今まわりにいてくれている皆は、そんな人を応援したいと思うでしょう。

 

ぜひ、お盆に帰ってくるご先祖様に、感謝と報告と決意表明を伝えてくださいね。