まだ11月も3分の2ですが・・・今月は本当によく頑張りました!でへへ、自分に甘い私です。

ありがたいことに、8月中旬から12月中旬までスケジュールがモリモリだくさんで特にこの11月は忙しさのピークです。今月自宅で眠れるのはあと3日だけ。

 

目標は、風邪をひかず、とにかく万全の状態で、全国各地のみなさんのお役に立つこと!移動中は潔癖グッズが手放せません!

そんな中、これまたありがたいことに、今月は4本も執筆依頼をいただき、体重的にはぐんぐん増量していますが、気持ち的にはゲッソリ痩せ細りました。笑

 

私の記事が載っているからという理由で、貴重なお金を払って雑誌を買ってくれる方もいるし(本当にありがとうございます!!)、伝えるプロとして執筆の仕事に向き合いたい!

 

そんな想いで、同じテーマの記事でも、過去に同様の内容の依頼をいただいていても、以前書いたものをそのまま流用することは絶対にしたくないので、過去記事は読むこともせず、記事は全部ゼロから書いています。

 

なんてこと言いつつも、私は本当にダメダメ人間なので、執筆は〆切り日の前夜とか、もう本気を出さなきゃ間に合わない!という状況にならないと、パソコンに向かえましぇん。。

子ども時代の夏休みの宿題も同様だったので、もうこの病は治らないものとして、受け入れて付き合っていくことにしています。

 

で、無事全原稿編集担当者さんにお渡しして、放心状態になりました。本当にハードな執筆は、一文字一文字に魂を切り刻んで、もう私本体には何も残っていない状態になります。

まさにこんな状態。笑

 

昨日はまさにそんな抜け殻状態だったので、旦那が留守なのをいいことに、洗濯をして、美容室へ行き、化粧品を買い、セミナーの道具を発送し、大好物のフルーツトマトとオリーブと生ハムとブリーチーズと蒸し野菜の盛り合わせを買って、友達と長電話して、部屋の大掃除をして、思い切りやりたいことをやり尽くしました。(私のやりたいことって半径5km圏内で解決するのか…。)

 

できないときは、無理をしない。そして、明日やる!

 

ということで、今日は昨日の分までしっかり挽回して頑張るぞー!あなたも、今日がもし抜け殻Dayだったら、無理せずやりたいこと思い切りやっちゃってください!明日があるさ♪


先日、出張先で簡単に夕食を済ませようと思い、ラーメン屋さんに入ったときのこと。

 

満席につき、入り口で待つことに。待っているのは私だけ。少しして、「イチメーサーン、イチメーサーン」と何度か大きな声が。どうやら私のことを呼んでいたらしい。

 

あぁ、〝一名さん〟って私のことか。「お待ちのお客さま」とか、もうちょっと違う呼び方にした方がいい気が…。

スタッフさんは全員女性で、その中でも一番偉そうな一人の「水も一緒に持っていって!」「また忘れてる!水!」という新人の女の子に向けた声が店内に響き渡っていました。

 

「ありがとうございます」も「こちらへどうぞ」も「ほら!水!」も全部同じトーンだから、店内にいるみんなが怒られているみたい。笑

 

 

私は水が出てくるのが遅くてもいいから、笑顔の多いお店でラーメンを食べたかった…。そんなことを思いながら、大声飛び交う席を立ち、そそくさとお会計へ。

 

唯一お客さんに笑顔を向けていた新人の女の子がレジをしてくれたので、頑張ってね、と余計なお世話を言いたい気持ちを抑えて「ありがとうございました!」と笑顔でエールを贈って帰りました。

大声系のお店はどうも苦手で、それよりも、一言一言お客さんに心を添えて伝えるお店が好き。

 

特に「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」などの挨拶ほど、ちゃんと相手に伝えるように心を添えて言わなければ意味がありません。

 

 

言葉に心が添えられていないと、言われている側には入ってきません。先日も「いつものセリフ」としてめちゃくちゃ早口で言われた「お席ご自由にどうぞ」の言葉がまったく聞き取れなくて、3回も聞き直したことがありました。

 

これは、私が高校生の頃、ホームセンターのアルバイトでレジ打ちをしていたときにやっていたことです。今から私のレジに来てくれるお客さんの、目を見てめっちゃくちゃ心を込めた「ありがとう」を言っていました。

 

きっとそういう経験が今のセミナーにも生きていて、これは私が毎回セミナーの時に気をつけていることなんですが、

 

私にとっては、何十回、何百回とセミナーをするけれど、それに慣れて「セリフ」になった途端に、きっと伝わらなくなってしまうから、毎回参加者さん一人一人のお顔を見て、心を添えてお伝えするようにしています。

このブログを読んでくれたあなた!今日の「ありがとう」はめっちゃくちゃ心を込めて言ってみてください!きっと相手の反応の違いを感じるはずです♪


一昨日のPOPセミナーに続いて、昨日はチラシセミナーを開催しました。

早島駅からの2日目の景色

 

チラシセミナーはとにかく知って欲しいこと、伝えたいことが満載で、水すら飲む時間を惜しんでお話しするので、高確率で声が枯れます。笑

 

チラシはとにかく会話をしながらつくることが大切で、街でお客さんとバッタリ会ったとして考えると、うまくいきます。

例えば、街でバッタリ会ったお客さんに対して、イキナリ「冬のリフォームフェアに来ませんか?」とは言いませんよね。

 

おそらく「最近グッと気温が下がって冬らしくなってきましたね。ご自宅の脱衣場って寒くないですか?」そんな会話から始まると思います。

 

それに対して、お客さんが「そうね、お風呂に入る前に寒い思いをしていて嫌なのよね」と返事してくれるだろうな、と想像してみます。そして会話が続きます。

「ヒートショック対策とかよく聞くけど、いくらくらいで、どんなものがあるのか?そもそも自宅に何が必要なのか?わからない!という方が多いんですよね〜」

 

「困っているお客さんも多いから、今度うちのお店で、冬を快適に過ごすための最新住宅設備のすごさを体験できたり、悩みと予算を伺って、どんなことができるのかシミュレーションできるイベントをやることにしたんですよ」

 

(へえ、おもしろそうだけど、何も買わずに手ぶらで帰ったら気まずいわね…)←相手の心の声

「イベントに来たら、何か買わなきゃいけないんじゃないかって、不安ですよね?それなら、安心してください!このイベントは、お客さんに最新の住設のことを知ってもらったり、いつもお世話になっているお客さんの、日頃のお悩みを少しでも解決したい!という気持ちで開催するんです。

 

だから、何も買わなくていいし、なんならお財布も持ってこなくていいから、ただ遊びにきてくださいね!」

 

「そうなのね!安心したわ!それじゃ、行かせてもらおうかな♪」

 

「ありがとうございます!今度の日曜日にうちのお店で10時から19時までやりますよ〜!」

 

「わかったわ!ありがとう!」

 

そんな風に会話をイメージしてみると、だいたいのチラシの流れが完成するんです。参考にしてみてくださいね♪