３連休は、郵便受けにチラシがたっぷり入っていました。手に取ってみると、住宅と学習塾が多めでした。

 

販促物は見ていると面白いです。業種によって伝え方の傾向がとっても似ているんです。

例えば、住宅系ならそこでどんな体験（生活）ができるのかを伝えている内容が多いのですが、学習塾は講座の内容や合格者数の記載が多いです。

 

また、学習塾は文字数が多く文字が小さいため、私はそんなに視力は悪い方ではありませんが、かなり読みづらさを感じました。

 

塾の講座は小・中・高、さらに学年や学校、レベルなどによって異なる内容を行ないます。その全てを掲載しているので、どうしても文字が多くなってしまうんですね。

 

でも、小学３年生の保護者は、その他の小学校の学年や中・高校の内容には興味がありません。

 

もし私がこのチラシをつくるなら、全ての講座の内容をチラシ内で伝えるのではなく、「詳しい授業内容はこちら」と、QRコード一つを掲載して、スマホからもっと詳しい情報を伝えます。

それよりも、まずはチラシ自体に興味を持って、「詳しく知りたい」と思ってもらえる情報を入ていくといいのではないでしょうか。

 

例えば、塾の先生の顔写真や想い、子どもたちとのエピソードなどを載せた方が目を引くし、興味を持ってもらえやすくなるかもしれません。

 

・・・なんて具合に、競合の販促物を見ているだけでは、似たような内容になってしまい、進化がありませんが、他業種のチラシをみると、いろんなアイデアが生まれてきます。

 

 

自宅郵便受けにチラシが届いたチラシが入っていたら、「どうしたらもっと読みたくなるチラシになるのかな？」と意識して見てみてくださいね！

コロナが増えてきていますね。昨日の感染者数は、昨夜22時現在で2,586人で過去最多、200人台だった山梨県の累計感染者数も300人を超えてしまいました。

 

当然ですが私は絶対に感染したくないし、免疫力が弱い家族がいるので、細心の注意を払って行動しています。

 

出張の経験から、重い荷物を常に持ち歩く生活には慣れているので、バッグの中には除菌グッズが満載！

遠慮せずジャブジャブ使えるように、80vol%の度数のサラヤのアルコールスプレーをポンプごとバッグに入れ、何かに触れる度、爪の中まで行き渡るように、ポンプを下までしっかり押して、アルコールをたっぷりと手に取り、消毒しています。（厚労省は濃度70vol%以上を推奨）

 

ドアの開け閉めやボタンを押す「指先」は特にウイルスが付着している可能性が高いので、爪は短く切って、コロナに感染するリスクを考えたら手荒れなんてかわいいものなので、構わずアルコール！

 

先日、仕事で不老閣の女将さんと、お客さんがいない状態のお店で取材をしながら飲食をしたときのこと。

 

席につくなり、お互いにバッグの中からMyアルコールを出し、テーブルに置いて、食事前やパンを手に取る前など、こまめに除菌をしていました。女将さんも常にボトルを持ち歩いているそうです。

それから、ウイルス対応のハンドソープも持ち歩いていて、手を洗える場所があると、多めにプッシュして爪の間も意識しながら手首までしっかり30秒間しっかり手を洗います。

 

特に気になる場所などに行った後は、さらに追加でもう一度手を洗うことも。

トイレは特にリスクが高い場所なので、なるべく自宅以外では利用しないようにしているのですが、長時間の移動時などはそうもいきません。

 

サービスエリアのトイレなどで手を洗っていると、隣の洗面台で手をパッと濡らすだけの人や石鹸を使わない人が多く、20秒以上洗う人が少ないことに驚きます。もっと危機感を持って！と伝えたくなってしまう…。

 

靴裏から運んでしまう可能性を考えて、公衆トイレを利用した後やリスクの高い施設を利用した後は、車に乗り込む前にまずは靴裏を除菌して、念のため車のマットまでしっかりアルコールスプレーをかけています。

 

車もドアノブ、ハンドル、操作パネル、スイッチなど触れる部分は、念のため定期的に除菌シートをさらにアルコールスプレーで濡らして拭き拭き。革部分も、ごめんねーと思いつつ、拭き拭き。涙笑

マスクにはすでにウイルスがビッシリついていると想定して、触れないようにしたり、万が一触れたら即除菌。

 

ただ、どれほど徹底しても、相手は目に見えないウイルス。どこで感染したり、感染させてしまったりするかはわかりません。

 

でも、「あの時ああしていれば」という後悔は絶対にしたくないので、出来る限りのことはしていきます！

コロナが騒がれ始めた当時、コロナに罹患してしまった方の記事で「常に気をつけていたが、今思えば一度だけ、店でサンドイッチを洗う前の手で食べてしまった」というようなことが書いてありました。

 

実際それが原因かはわかりませんが、でも、そういうちょっとした緩みが危険なのだ、と教訓として胸に刻みました。

 

経済を回すことは絶対的に大事なことです。でも、そこで気持ちが緩んで個人レベルで出来ることを怠れば、また経済活動をストップさせてしまうことになります。

 

ニュースで「またコロナか…」と飽き飽きしているという声も多いです。でも、現時点で正しいとされる情報に興味を持ってキャッチしておくことも大切です。

 

公衆トイレを安全に使うためには？

手の洗い方でどれくらいウイルスが減らせる？

など、興味が湧いたらすぐに調べて実践するようにしています。

 

絶対に感染しない・させない！の強い気持ちを持って、全員がやり過ぎくらいの対策をしながら生活をしていくことが大切だと思っています。みんなで頑張りましょう〜！