アイビスペイントでPOPやチラシなど販促物づくりをする際、商品やスタッフの写真を入れるといい感じに♪

でも、画像の入れ方には注意が必要。例えばこちらの画像を・・・

このくらいのサイズに縮小するとします。

その後「やっぱりもっと大きい方がいいかな?」とか思って、拡大しようとすると……

画像を縮小した際の解像度になってしまっているので、後から拡大すると上の画像のように粗くなってしまうのです。なので、画像は縮小はしても拡大はしない方がいいですよ〜。

 

これはアイビスペイントはじめまして講座で必ずお伝えしていることなんですが、画像を縮小する際には必ず念の為「レイヤーの複製」を行なって、画像を2枚に増やして保険として取っておきましょう。

 

せっかく画像の背景を頑張って消したのに、画像が粗くなってやり直しになっては時間がもったいないですからね〜。お試しください!


POPセミナーをしていると、「何の商品のPOPを書いていいのかわからない」「何を書けばいいか全然浮かばない」という方がいます。

そんなとき、「好きな商品は何ですか?」「好きな理由は何ですか?」と質問をしてPOPに使えそうな言葉を一緒に探っていくんですが、ごくごく稀に「好きな商品はありません」という方も。

 

その場合、商品にもっと興味を持ちましょう!という話からします。そもそもお店の人が興味ゼロの商品の説明を聞いたところで、「欲しい!」になるはずがないので、それはPOPを書く以前の話。

 

仕事に商品にお客さまに興味を持たない限りは、仕事自体楽しくないし、「無関心」な仕事をしていても時間の無駄、人生の無駄になってしまいます。

 

どんなに自分とかけ離れた商品を扱っていても、興味ゼロということはあり得ないと思っています。

大学時代コムサでバイトをしていて、子ども服担当だったんですが、自分で着ることももちろんないし、プレゼントすることもなかった子ども服にさえお気に入りがありました。

 

新商品が入荷すれば気になって、新しいコーディネートを考えたり、日常的に子どものファッションに興味津々でどんなものが人気なのか気になっていました。

 

どんな人が何を買うのか?売れ筋は何か?知れば知るほどお客さんに喜んでもらえる提案ができるし、楽しかった!

諏訪湖の花火の日に、1日限定で中華料理店で屋台のバイトをしたときにも、どんな声をかけたらお客さんの反応がいいか?、より効率的にパックに詰めるには?など実験をしながら楽しんでいました。

 

大切なのは、「自分に合わない商品だから」とか「自分に関係ない商品だから」とかを言い訳にしないこと。自分から歩み寄らない限りは、商品が何であっても興味は生まれません。

 

好きな映画とか趣味の話なら自然と言葉が出てくるのと同じで、商品に興味があれば、なにかしらの言葉は出てきます。

 

何一つとして言葉が出ない…という方は、まずは商品、お店、お客さまに興味を持つことから始めてみましょう♪


先日、健康食品をお取り寄せしたんですが、中にパンフレットが入っていました。

製品の説明よりもたくさんのスペースを使って紹介されていたのが、健康のために心がけたい日頃のちょっとした行ないのこと。それはまさに「お客さんにとって役立つ情報」でした。

 

普段はチラッと見たらすぐに資源物行きなんですが、興味津々で隅々まで読んでしまいました。

 

このパンフレットを見て感じたのは、「あぁ、ここは本当にお客さんの健康のことを考えて応援している、いい会社だなぁ」ってこと。

 

特にパンフレットは初対面の相手が目にするものだから、売り込み売り込みしたものよりも、こういう情報をしっかり伝えてくれる系がいいですね!

 

こうした、自分が「買い手」の立場での気付きや素直な気持ちはとっても大事なんです。そんなこんなで、一石二鳥なお買い物でした!