山梨県しもべ温泉の古湯坊 源泉舘さんにはパンフレットが3種類あります。

 

一つは、『公式ガイドブック』と名付けた、源泉舘さんの魅力がぎゅっと詰まった全20ページのパンフレット。

↑クリックすると見られます↑
(傷の写真が出てくるので苦手な方は見ないでね)

 

これを見てもらえたら源泉舘さんがどんな温泉旅館なのか?何が特別なのか?どんな人に合った宿なのかがわかってもらえる一冊になっています。

 

普通の旅館のパンフとは大きくかけ離れているので、ミスマッチを防いでドンピシャなお客さまとの出逢いに役立っています。

 

二つ目のパンフは、20ページのパンフをギュッとまとめた三つ折りのもの。

サクッと情報を知りたい方にはこちらがピッタリです。

 

そして三つ目は、嵩張らずに持ち帰れて、お土産と一緒に渡すのにもぴったりなカードサイズの二つ折りパンフレット。

パンフレットってだいたい1種類しかない施設がほとんどですが、サイズが大きすぎたり情報が足りなすぎたり、欲しいボリュームのものにはなかなか出逢えないんですよね。

 

源泉舘さんのように、お客さまのニーズに合わせて数パターン用意してあるとめちゃくちゃ親切ですね!


昨日のブログ、ぜひ先に読んでくださいね。

その販促、パッと見で伝わる!? 視認性を意識しよう

販促物の視認性を高めるために、文字サイズにメリハリをつけてみましょう!

こんな感じで、ひらがなを小さくするだけで「キーワード」が浮かび上がってきます。【今日・天気・晴れ・富士山・見】が拾えただけで、何が書いてあるか内容を掴むことができますよね。

 

さらに、ひらがなを文字を小さくした分、全体の文字を大きくすることができるので、より視認性がアップします。

中でも特に強調したい「晴れ」「富士山」を赤文字にしたり、アンダーラインを引いたりすれば、さらに視認性が高まるでしょう。

 

今回ご紹介した「ひらがなを小さくする」という方法はとても簡単だし、販促物やプレゼン資料などあらゆる場面で使えます。ぜひ実践してみてくださいね♪


POPやチラシのセミナーでは毎回する話ですが、人は販促物を「読」みません。まずは「見」るんです。

 

パッと見で【興味あり・なし】を判断して、興味があればようやく一部(タイトルや見出し)を読んでもらえます。

さらに興味を持ってもらえたら、本文まで読んでもらえるようになります。

 

だから販促物はまずはパッと見で伝えることが大事!瞬時に内容を掴み取ってもらえる「視認性」を高める必要があるんです。

 

色使い、文字サイズ、フォント、文章、言葉選び、レイアウト、設置場所・・いろんな視点から「この販促物はどうだろう?」とチェックしてみましょう。

例えば、インパクトを狙って黒背景に赤文字で伝えるPOPを作るとします。

 

色覚を認識しづらい人にとっては黒と赤は同化して、何が書かれているか読み取りが難しくなるんです。

こうした見落としがちな色の組み合わせもあるので、こちらの「カラーユニバーサルデザイン」について一度目を通すとかなり理解が深まりますよ!

 

次の記事では、誰もがすぐに取り入れられる視認性アップのワザを紹介しますね♪

文字サイズにメリハリをつければ「視認性」が劇的アップ!