ジムにもう何回行ったかな?実はキックボクシングをやっています。って、まだお伝えしていなかったですよね!?

 

最初に体全体を使うストレッチをして、サンドバッグにパンチ&キック!最後は筋トレ&ストレッチ。基本的に毎回同じことを繰り返すんですが、先日「ある変化」がありました。

みんなができていることが私だけできない。毎日こんな感じなんですが、これは私が人よりも圧倒的に筋力がないからだと思っていたんです。

 

でもそれが、軸と回転を意識してみたら、ほんのちょっとですが、これまでできなかったことが、できるようになりました!

 

「軸足!もっと回転させて!」これまでコーチは100回以上私に言ってくれていました。でも、先日ようやくこの言葉がちゃんと私の頭と心と身体に響いて、できるようになったんです。

 

今まで力技だと思っていたのに、必要なのは力じゃなくて軸と回転だったとは!自分でわざわざ不要な力を入れて、できなくしていたなんて!衝撃でした。

これ、いろんな場面で共通していることだな、と「キャッチコピーの例」が繋がりました。

 

・コレめちゃくちゃよかったよ!

・コレ、どうやって使うの?

・どれがおすすめ?

 

などなど、キャッチコピーってお客さんの言葉をそのまま使えばいいだけなのに、自分で考えようとして「自分には無理だ!才能がないとダメなんだ!」って悩んでいる人が多いんです。

 

「お客さんの言葉そのまま書けばいいだけだよ」って言っても、それでも自分で考えようとして、できずに悩んで凹んでしまう人がいて、「どうして、そのまま試してみないのだろう?」と疑問に思っていました。

それはキックがうまくできない私と同じで、言葉自体は認識しているけど、それが自分の頭と心と身体に中に落ちていない状態なんだなーって。

 

それがちょっとしたキッカケやタイミングで「あ!こういうことだったんだーー!」ってわかる時が来るから、それまでコーチが私にしてくれていたように、何度でも伝え続けることが大切なんですね。

 

もっと、もっと、もっと、伝えよう!伝わるまで伝えよう!

自分に1ミリも余裕がなく、素の状態で焦りに焦りまくって、できるようになりたい!悔しい!って必死で取り組んでいるジムは、気づきの宝庫です!