富山でのセミナー後に「よかったらお店に来てください!」と、元気な酒屋さんが手書きのお便りを渡してくれました。

残念ながらセミナー後は新幹線に乗らねばならず、お店には行けなかったのですが、きっといいお店だろうなぁと思いました。

ここから遡ること24時間前ーー。

 

新幹線で富山入りをしてお腹がすいたので、サクッとお寿司を食べようと、一番行列の少なかったあるお店に並ぶことに。

 

順番待ちをしながら受付に来るお客さんの様子を見ていたんですが、おじいちゃんとおばあちゃんがタッチパネルの操作で困っていたのに、1メートル隣でただ立っているだけのスタッフさんは手助けも見向きもせず。

 

他にも多々「あ…」と思うことがあり、「こりゃ入るお店間違えたな…」と後悔しつつ、お寿司を食べたらやっぱり…。少ししか食べず早々に帰りました。

普段は、ブラックボードの内容、入り口の清潔さ、活気などでお店を選ぶのですが、この日は「すぐ食べられたらどこでもいいやマインド」が出てしまい大失敗でした。親切度と味って比例するんですよね。

 

「お客さんに喜んで欲しい!」という気持ちがあるお店は、「お客さんは何を求めているんだろう?」と常に考え、腕を磨き、次々とカタチにしています。

 

だから、こんな素敵で楽しいお手紙を毎月お客さんに贈っているお店は、確実にきめ細かな心遣いがお店の隅々まで行き渡っているだろうし、接客や商品にもそれが反映されているんですよね。

お客さんに寄り添った販促をしているお店を選ぼう!改めて自分に言い聞かせた出来事でした。