文具女子博に初参加したわけですが・・文具博マスターのゆうこりんが「今年の混みっぷりはヤバイ!!」と言うくらい、とんでもない混雑ぶりでした。

 

まず入るまでに40分くらい並ぶ!そこからすぐに人気ブースのロルバーンの整理券をもらうも、順番が回ってきたのは2時間以上後のこと!

 

トイレもひたすら並ぶ!レジは白目になるほど並ぶ並ぶ並ぶーーー!!!!!! ということで、なかなか忍耐のイベントでした!

人が集中するレジ周りでは、曖昧な行列を放置しているために「押し合い」「割り込み」などが発生。密集による事故も起こり得るので、結構怖かったです。

 

ただ、この問題は「仕組み」でいくらでも解決できるもの。駅のホームのように床にテープを貼って、最初の時点で列に並べるようにすれば即解決!

 

さらに行列の最中も楽しめるように投票企画やスタンプ台、出展社による展示などをサイドに持ってくれば待ち時間のストレスも減るし、出展社からの収益も見込めるかも。レジ待ちの場も一つのブース、アトラクションとして考える!

 

こんな感じでついつい仕事目線で見てしまうため待ち時間も楽しめます!笑

 

それから、トイレは万引き防止のため入口が限定されていて、細い通路に並ばされるんですが、そのだいぶ先に男女それぞれの入口があるんです。

 

9:1でほぼ女性のイベントなので、男性は待つことなくトイレに入れるんですが、何の表示もされていないため、男性が知らずに女性の行列に並んで待っていたんです。

私がトイレから出て細い通路を戻る時に、女性の列の中に男性が数人並んでいるのに気づき、「この先に男女の入り口があって、男性は待たずに入れますよ」と声をかけて無事解決。

 

トイレ前の運営スタッフの方々に「あのトイレの行列はわかりづらく、男性が知らずに並んでしまっているので、“男性入口はこの先です” など張り紙をした方がいいですよ。」と改善策含めて伝えてきました。

 

「ほとんどの問題は仕組みで解決できる!」この目線で見るといろいろおもしろいです。

ところで、ちぎれやすくて全然巻き取れないトイレットペーパーって時々ありませんか?横浜の会場がまさにそれで、個室内の床に尋常じゃないほどの破片が散らかっていたんです。

 

私は自分が散らかしてなくても次に使う人のために片付けて出るんですが、利用させてもらった場所は綺麗にして出た方が後から入る人はもちろんですが本人だって気分いいですね♪

 

手帳やノートをかわいく飾ったり、ハンコやマステで可愛くデコったカードを贈ったり、自分や相手を喜ばせたい気持ちの人が多く集まる会場だと思うので、その「対象」の範囲をもっともっと広げて、見ず知らずの他人まで思いやれたら素敵なイベントになるよね♪ なんて思った初めての文具女子博でした!