三鷹でパン屋さん向けの手書きPOPセミナーを開催しました。なんと参加人数50名!! あ、これはセミナー最後の、みんなで書けたPOPをシェアしているところの写真です♪

パン屋さんって特別な場所ですよね。お腹を満たすためのものを買っているんじゃなくて、なんだか生活が華やかになったり、ワクワクしたり、確実に楽しい未来に繋がるものを買いに行くような感じ!パン屋さんでパンを選ぶのって、花屋さんで花を選ぶのと似ているかも。

そんな大好きなパン屋さんが、集まってPOPづくりにチャレンジ!お客さんにぜひ食べて欲しいパンや、魅力を伝えたいパンにPOPを書いてもらいました!

 

こんな楽しい手書きPOPがあるパン屋さんだったら、あれもこれも食べてみたくなっちゃう!私は一度お気に入りに出逢うと、ずっとそれを食べ続ける派なので、いろんなパンに冒険したくなる、こういうPOPがあったら嬉しいなぁ!

 

今回のセミナーに学生の女の子も来てくれました!彼女はパン屋さんの娘ちゃんで、持ち前の画力でこんな最高なPOPを書いていました!

す、すごすぎ〜!!こんなすごいPOPがお店にたくさん貼ってあったら、SNSですごい話題になりそう!娘ちゃん、ぜひ個性溢れるこの楽しいPOPでお店をいっぱいにしてくださいね♪

 

それぞれのお店でPOPが活躍してくれますように!

 

 


橋本商店街さんで今回3回目のPOPセミナーを行なわせていただきました!離れた土地で、久々にいろんな方と再会できるのは嬉しいものですね〜。

 

私が考えるPOPは、お客さんに買わせるためではなくて、伝えるためのもの。だから、こんな風にお店の魅力をアップするためのご案内にも応用して欲しいな♪

優しさが伝わって、とっても素敵ですよね〜!

 

そうそう、今回もセミナー前に「イラストが苦手!無理!」という声が聞こえてきましたが、全員こんなに楽しくて、魅力伝わるPOPができましたよ!

へぇ〜、こんな商品あったんだ!という発見から、思わず食べてみたくなるものまで!売場に貼ってからの反応が気になるなぁ〜。

 

お店都合の売りつけは不親切ですが、情報を伝えることは親切!親切なお店づくりをしていきましょうね〜!そして、橋本駅前にそういうお店が増えて、商店街全体が親切で、お買い物が楽しくなったら最高!

 

第一歩はセミナーに参加してくれたお店から始まります!楽しみながら、頑張ってくださいね〜♪


結婚してからというもの、夜中まで仕事をする私のために旦那さんがお茶をいれてくれたり、出張から戻れば野菜たっぷりの食事を用意してくれていたり、本当にありがたい日常を過ごしています。独身時代より「ありがとう」の数も断然増えています。

 

居てくれている、してくれるのが「当たり前」ではなくて、特別なことなんだ。5年後、10年後も同じ気持ちでいられるように、感謝の想いをその都度伝えています♪

さてさて、販促物って「当たり前前提」でつくられているものが多いですね。「読まれるのが当たり前」この感覚でつくってしまうと、自分都合の一方通行発信になってしまいます。

 

まずは、相手は「販促物を読みたくない」「お店に行きたくない」「商品は欲しくない」という、このネガティブな前提をしっかり認識した上で考えた方がうまくいきます。

相手はチラシなんて読みたくない → どうしたら読まずにはいられなくなる? → 自分にとって為になる情報が書かれていたら読みたくなる → 役立つチラシをつくろう!

 

こんな風に、販促物で何を伝えるべきかが見えてきます。そこで・・

 

「家具買い替えフェア開催」は役立つ情報ではない → 家具を長持ちさせる秘訣を紹介して、いい家具を買えば5年後10年後に味が出てくるよ〜ということを紹介しよう。それで、お店の上質な家具の経年変化の様子を知ってもらい、興味を持って来店してもらおう。

 

というような、読みたくなるチラシのアイデアが湧いてきます。チラシやDM、POPなどの「当たり前前提」を見直してみましょう!