アイビスペイントでPOPや販促物をつくりたい!という方向けの記事です。以下動画と合わせてご覧ください。

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1.画面右下「←」をタップ

2.「設定」をタップ

3.「レイヤー行高さ」を自分が見やすいサイズに調整

4.「筆圧感知」オフにする

5.「ブラシ太さはキャンバス依存」オンにする

 

以上です。他にもブラシの設定なども紹介しているので、ご覧ください!

アイビスペイントで一番文字が書きやすいブラシはコレ!(私調べ)

アイビスペイントで販促物を作る方へのおすすめブラシ(2022年7月時点)

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岡山ツアー最終日に向かった先は、予定になかった場所。

前日に訪れた倉敷で一枚のチラシを発見して、「絶対にここに行きたい!」と0.01秒で目的地に設定!チラシを握り締めて向かいました。

 

ジリジリと太陽が照りつけるアスファルトを歩き続け、ふとスマホのナビを見ると・・道を間違えて来た道をめっちゃ戻りました!

こうしてようやく辿り着いたのがこちら!「あった!あった!」遠くからこの看板が見えたとき、嬉しくて走りました!

このレトロ空間に飛び込むと、そこには可愛い豆皿がたーーーーーくさん!

わぁぁ!アレもコレも欲しい!かわいい!おしゃれ!あのお料理に使いたい!あのお皿と組み合わせて使いたい!小さな器を眺めながら、ぐんぐん巨大化していく想像力!

 

ここはうっとり、夢の国!インスタの方に動画も載せているので、ぜひご覧くださいまし〜! ⇒ インスタはこちら

 

悩みに悩み抜いて、6枚の器を購入しました。親切に、作家さんのプロフィール詳細が書かれた紙も一緒につけてくれていました。これは嬉しい!

プチプチで包まれた小さな宝物が壊れないように、入れたポーチごと大切に抱き抱えて山梨まで帰りました。

 

無事に自宅に着き、真っ先にお皿を開封。改めて眺めてみると、ため息が出るほどどの子も愛おしい。

岡山市の大好きなお店、八文字の常連さんの手土産の、金印のおまんじゅうを乗せて。

いただきます♪

なんという、贅沢で幸せな時間。

 

お皿は旅行に行った時によく買います。使うたびに旅先の幸せな記憶が蘇るから。

 

もうちょっと買いたかったけど、がまんがまん。次回の旅行に取っておきました。豆皿好きな方、5/12まで開催中なのでぜひ!⇒『豆皿だけのうつわ展 2024』


GWの岡山旅で嬉しい発見がありました。なんと、岡山駅にシャトレーゼが!

シャトレーゼって北海道に行っても四国に行っても九州に行っても店舗があるし、遠方の街中でもよくトラックを見かけますが、とうとう駅構内に店舗ができたのねーと思い、山梨県民としてすごく嬉しい気持ちになりました♪

 

そんなこんなで、シャトレーゼでカップに入ったいそべ餅(税込140円!!)を買って、朝ごはんがわりにパクつきながら、倉敷へ行ってきました。

お目当ては大原美術館。倉敷美観地区を訪れるのは3回目でしたが、大原美術館は初!

 

モーニングツアーに申し込みたかったのですが、満席で断念。それならばじっくり鑑賞しよう、ってことで開館時間に合わせて行きました。

大原美術館のはじまりは1930年。ざっくり説明すると、実業家(現在のクラボウ、クラレを経営)の大原孫三郎さんが、友人である児島虎次郎さんの画家としての活動を支えつつ、ヨーロッパの作品集めに協力してもらい、虎次郎さんが死去した翌年に彼を記念し設立した美術館。

 

ピカソにマティスに、ゴーギャン、エルグレコ、セザンヌ、キリコ、ポロック、ロダンなどなど、アートに詳しくなくても、「あ、知ってる!」と思えるアーティストの作品が揃っています。

中でも、マティスの娘の肖像画や、モネの睡蓮は本人から「直接」虎次郎さんが購入したというから凄すぎますよね。

 

マティスの娘マルグリットは、自分の部屋に飾っていた自分が描かれた絵を、父が売ろうとしたことに反対したのだとか。

色彩にキュン!最高にHappyになれる至福のマティス展へGO!

 

「え、これ日本にあったの!?」 と驚きの、エル・グレコの『受胎告知』も、人が少なかったのでゆっくり観られたし、『〈あの絵〉のまえで』に登場するピカソの『鳥籠』も立ち止まってじっくり観ることができました。

虎次郎さんが世界中を旅しながら描いた作品もまたおもしろかった!

 

鑑賞後のお楽しみのミュージアムショップでは、ちょうど本を読んでいてしおりが欲しかったので、自分用に小さなお土産を買いました。

ランチしてから再び大原美術館に向かい、工芸館で河井寛次郎さんや棟方志功さんの作品を観てきました。

 

先日読んだ本、『板上に咲く MUNAKATA: Beyond Van Gogh』が笑えて泣けてめちゃくちゃ良かったので、棟方志功さんと彼を支えた家族や仲間のことを想いながら、ジーンとして板画に見入りました。

 

そうそう、大原美術館には、あのゴッホの “ 贋作 ” 「アルピーユの道」も展示されていたのですが、これを一目見た棟方志功さんの「ひとこと」がまたおもしろい!ぜひ大原美術館でご覧ください!

作品を観終えた後に広がる建物もまた素敵!

池の睡蓮は、あのモネさんの池の睡蓮から株分けしてもらったものなんですって。7〜8月には綺麗な蓮の花が見られるかな?

 

休憩に入った喫茶 エルグレコでいただいたコーヒーが美味しくて、全身に沁みました〜!ここも元々は大原さんの事務所だったようで、素敵な建物でした。

いやぁ〜、美しい町並み、建物、作品に囲まれて、充実した1日になりました!倉敷よかった〜!