山梨県富士吉田の「冨士山下宮小室浅間神社(下宮浅間)」には流鏑(やぶさめ)馬祭り例祭という、吉凶を占う伝統的なお祭りがあり、立派な馬が何頭もいます。

 

その馬たちと触れ合えるイベントがあったので、春ちゃんと夫と3人で行ってみました。触れ合いって言っても、まぁ餌やりくらいだろうと思っていたらびっくりしました!

餌も、にんじんスティックとか遠い距離から指先であげるものではなくて、草を固めた餌を手のひらに乗せて直であげるんです!

いろんな種類の馬がいる中で私が一番仲良くなったのは、十勝のばんえい競馬でも活躍している重種馬で、名前は「カズヤ」。鼻がプニプニしていてクセになる触り心地でした♪

 

この重馬種は800〜1200kgもあるそうで、私たちが想像する一般的な馬が400kgというので2倍の大きさです!写真じゃ伝わらないのですが、カズヤは家みたいな大きさでした!

誰よりも餌の催促が強めでやんちゃなカズヤでしたが、この日は非常に珍しいらしい寝姿も目の前で披露してくれました。

 

私が鼻のプニプニを気に入ったのをわかってくれたようで、私がそばに行くと鼻を近づけてくれて、すりすりしてくれました。

 

餌やりの他にも、なんと乗馬体験もさせてもらいました!こちらは戦国武将も乗っていた日本の馬「スミカゼ」です。かっこいい〜!

こちらのかわいい子とは場内を一周お散歩しました。もう面白すぎて大爆笑!

触れ合い体験イベントは月一で開催されているので興味のある方はぜひ!めちゃくちゃおすすめです!

お馬さんの後はやっぱり吉田のうどん。この日は「みうらうどん」という行列店へ。麺のおいしさに感動!充実した一日でした♪


昨日は前に勤めていた会社の会長の告別式に行ってきました。

最後に交わした会話は、駐車場で私の健康を気遣ってくれる言葉でした。増澤のためなら俺の病院をいつでも紹介してあげるから何かあったら言うんだぞ、と。

 

会長は元気すぎるので、亡くなったと聞いても実感が湧きませんでしたが、お焼香のときに写真を見たら急に悲しさが溢れ出しました。

 

誰よりも声に張りがあって、元気いっぱいだった91歳。ロータリーの活動に尽力して、人のために行動した会長。

 

会場に溢れんばかりに寄せられたものすごい数の供花は会長の存在の大きさを物語っていました。

 

難しい顔でパソコンに向かっているかと思ったら、ソリティア(トランプゲーム)をしているお茶目な会長。

身につけるものはいつもおしゃれで、私の服装の細かいところをよく見て褒めてくれる紳士でした。

 

商業界で連載が始まったときには誰よりも喜んでくれたし、優しくていいおじいちゃんでした。

 

会社ではミッキーマウス的存在で、老若男女みんなに愛されるキャラクターでした。

言いたいことはハッキリ言うのに、決して威圧的でもワガママではなく、嫌味がなくお茶目で、すごい人なのに話しやすく、そんな会長に対して20代の頃から憧れと尊敬の念を抱いていました。

 

「またそのうち会えるだろう」「今度会ったら伝えよう」が叶わないこともあるから、会いたい人にはすぐに会おう。伝えたい言葉はすぐに伝えよう。

 

会長、今までありがとうございました。

ご冥福をお祈りします。


源泉舘さんのWi-Fiルームに貼るためのPOPをつくりました。

使用後の消し忘れが多いので、こちらの「お願いPOP」で消し忘れ防止に期待です!

 

「〇〇してください」「〇〇はご遠慮ください」といったお願いごとは伝え方次第で角が立ったり、冷たい印象を与えてしまうこともあります。

 

だからこそ、体温の伝わる手書き文字にすることで、言葉が相手にやさしく伝わり、寄り添ってもらいやすくなります。

 

今はテンプレートを使って綺麗にカッコよく伝えることもできますが、ぜひ心の伝わる手書きも取り入れてみてくださいね♪