昨日は丸一日姪っ子三姉妹の面倒をみることに。疲れて寝ている私の上に、三姉妹がダイブしてきて「ミサ〜!あ〜そ〜ぼ〜」と朝から悪夢の始まり始まり。笑

年齢の近い三姉妹だから、何をするにも競い合いの大騒ぎ!最終的に頭痛薬を飲んで耳栓をしました。笑

 

夕方、ケンカをしてご機嫌斜めの次女と散歩に出かけながら、いろんな話をしました。

 

「大人になったら何になりたいの?」と尋ねると、「ミサみたいに絵が上手になりたい!それからミサみたいな仕事がしたい!」という可愛い答え。

詳しく聞いてみると、私が楽しそうに仕事の話をしたり、お客さんにイラスト入りのお手紙を書いたりしているのを見て、私の仕事のことを「楽しそう!」と思ってくれたみたい!

 

家に帰ってから、セミナーで使う大量の文具の保管棚を見せてあげると、「ミサのお仕事のお手伝いする〜!」と文具の整理を手伝ってくれました。

 

姪っ子が成長しても憧れてくれるような仕事をし続けられるように、頑張らなくちゃ!! と気合いが入りました♪

次女が描いてくれた私♡

 

ところで、台風が去った後のように散らかり果てたリビングを、面倒くさがりやの三姉妹に片付けさせるためにやった方法が大成功!

 

「床に落ちているものを誰が一番いっぱい集められるか、今から勝負ね!」

 

この一言で、負けず嫌いなおチビたちが一つ残らず綺麗にお片づけしてくれました♪  単純で助かった〜!笑


松本のJA松本ハイランドで巨大すいかを買いに行ってきました!4Lサイズのめちゃくちゃ甘いシャリシャリすいかは、一度食べてからすっかりファンになってしまいました。

その帰り道、友達の実家に立ち寄ったら、友達父が「美沙緒ちゃん、ちょっと待ってろよ〜」と言って、畑で今まさに収穫したてのとうもろこしを袋いっぱいに入れてくれました。

 

すると、ご近所の五味農園さんが「もろこし食べていく?」と、お庭で炙り生とうもろこしをご馳走してくれました。

山梨も「甘々娘(かんかんむすめ)」や「ゴールドラッシュ」などもろこしの名産地なので、これまで美味しいもろこしは食べてきたし、収穫したての生で食べられるもろこしも食べたことがあります。

 

でも、ここまで美味しいのは初めて!間違いなく、人生一美味しいもろこしでしたっ!!

 

最近ではこの地域、「樋沢(ひざわ)のとうもろこし」は名物となっていて、毎年この時期には多くの人が買いに来るそうです。知らなかった〜!!

 

続いて宝石のように美しく輝いている、ふかしたとうもろこしをいただきました。

野菜というか、果物の甘さ!いや、果物以上の甘さ!!  皮が薄くて、口の中に皮が残らない!大自然の中で鳥の声を聴きながら、贅沢に丸かじりしちゃいました!

 

五味農園さんのとうもろこし「フルーツコーン」は、ここ樋沢の直売所か東京の青山ファーマーズマーケットでしか味わえません!長野県の諏訪地域に来たら、ぜひ食べてみてください!! 全国発送もやってますよー。

 

当たり前のように長野県で生まれ育ってきましたが、知れば知るほど好きになります♪


先日、広島から東京に向かう夜の新幹線で、こんなことがありました。

 

初々しいスーツを着てスーツケースを持った女性4人が座席を向かい合わせにして、「お疲れ〜!」「疲れたね〜!」と出張終わりの会話。

そして、「ゆっくり温泉でも行きたいね!」「うんうん!湯治行きたい!」「いいね!湯治行こうよ〜!」という声が聞こえてビックリ!こんなに若い女性が「湯治」という言葉を知っているんだ!

 

私が「湯治」という言葉を知ったのは、今から10年前に、源泉舘さんと出逢った時の会話で知りました。その前は、「湯治」という言葉も読み方も知りませんでした。だから、源泉舘さんと出逢うことなく普通に生きていたら、湯治を知らなかったと思います。

 

なんとなく「湯治は若者向けではない」と思いがちですが、そんなことはないんですよね。若い人たちだって、疲れたら温泉でゆっくりしたくなる。

湯治って、傷や火傷、病気の療養という、どちらかというと重いイメージを思い描きがちですが、新幹線の女性たちのように、もっとライトに考えている若者だっていっぱいいるはず!

 

だから、「湯治は昔の古いもの」などと捉え、観光や料理など温泉以外のことばかりにスポットライトを当てることなく、自然が与えてくれたかけがえのない温泉の素晴らしさもしっかり伝えて、湯治宿としての誇りを持つことも大事だな〜。なんてことを考えた瞬間でした。

 

山梨県は下部温泉や増富温泉など素晴らしい湯治場があるので、もっともっとみんなに伝えなくては!固定観念にとらわれず、自分の真の魅力を見つめ、大切にして、伝えていかなくては!

 

新幹線の女性四人組に感謝です!