愛知県のガーデンセンター不二さんへ。全売り場を見て回って、アレやコレやいろいろ提案させていただきました。

 

ところで、こちらの売り場。並んでいるのは防水シューズ。ここにPOPをつけるとしたら、どんな内容にしますか?

雨の日でもそうでない日も履けそうなので、私だったらこんなPOPかな?

 

「雨が降るかわからない日に便利!」

 

時々あるんですよね。雨に備えてレインシューズを履いたのに、結局雨が降らなかった上、晴れちゃった!みたいな日。

 

それから、雨かどうか微妙な日に迷い迷って普通の靴を履いて失敗した日も。

 

きっとそんな経験をみんなしているはずなので、その時の記憶を引き出すようなPOPを書いてみるといいですね〜。

そうそう、この売り場、隣の売り場にあった傘を広げて置いただけで雨感でました!

 


パソコンの調子が悪かったので、Appleサポートに電話。

 

これまで何度か電話をしたことがありますが、毎回丁寧に教えてくれるのでめちゃくちゃ助かっています。

今回も色々と調べてくれて、 無事問題解決しそうなんですが、お礼を伝えて電話を切る直前に「ここのところ寒暖の差が激しいので、お身体気をつけてくださいね」という一言が。

 

これはなんだか新鮮でビックリ!思わず「ありがとうございます^^」と笑ってしまいました。

オペレーションセンターとか、ネットショッピングをする時もそうですが、相手の顔が見えないと、どうしても機械的な感じがしてしまうけど、最後の一言で人の温かみを感じて、素直に「いいな〜」と感じました!

 

この前、ネットでコーヒーを注文したときも、スタッフみんなの写真入りの手書きの手紙をスキャンしたお礼状が添えられていて、それは厳密には印刷物だけど、そんなの関係なしに温かくて嬉しかったんです。

ほんの些細なことだけど、「体温を感じられるもの」って大事ですね。


仕事を頑張ったご褒美に、大好きな場所へ行ってきました。毎度おなじみの、甲府の堤さんです!

この道50年の寿司職人のご主人とは、毎回熱すぎる仕事の話で盛り上がってしまいます。

今回は「ゴールなんてない」という話題でした。「今は60代だけど、70になったらもっと旨い寿司を握れるようになりたい。今が完璧なんて思ったことがない」

「ここ最近、なんだかシャリが尖っているような感じがしてね、試しに砂糖を5グラムだけ足して握って食べたら、これだ!と思ったんだよ!」

 

「寿司も米も野菜だってみんな自然のものだから、毎回同じなんてことはない。ちょっとずつ変化していくから、同じやり方をしていたら旨い寿司なんて握れない!ゴールを作らず進化していかなきゃ!」

 

わずか5グラム分の変化も見逃さず、常に今できる最大限のお寿司をお客さんに提供しようとするご主人の姿勢に、感動の涙が出ちゃいました。

 

そんなご主人の握るお寿司が食べられるなんて、幸せだなぁ。そして、私もご主人のように、この先何十年経っても謙虚で真面目な心で仕事をしていきたいなぁ。

ということで、途中から写真も撮り忘れてたらふく食べてしまいました。利尻のウニ・・・濃厚で甘くて美味しくて、幸せの塊だった。。

今回のねっとり熟成したマグロ赤身は過去最高の美味しさだったなぁ!穴子もギリギリセーフで食べ納めできました。来シーズンよ、早く来い!

 

さて、また仕事頑張って、ご褒美に美味しいお寿司食べるぞーー!