昨日のブログに続いて、今回も私の販促ネタ帳をお披露目。

これは、源泉舘さんのパンフレットのリニューアル依頼があり、どんな感じにしようかな〜?とネタ集めをしていたときのもの。

こういう気づきや自分なりの考えを集めて、20ページのパンフレット「古湯坊 源泉舘 公式ガイドブック」が完成したんです。

あれから6年が経ち、また新たにリニューアルした公式ガイドブック。

ここでもやはり、誰かに言いたくなる歴史や豆知識を紹介しています。

こうやって過去の自分の足跡を辿ってみると・・・今はネタ帳持ち歩かなくなったし、サボっていたなぁ〜。と反省!

 

心を入れ替えて、ネタ帳生活また再開してみることにしました!また気まぐれで紹介しますね♪

 

こちらの記事もぜひ!

祝★源泉舘さんのパンフレットがめざましテレビデビュー!


ノートや手帳を収納している引き出しをゴソゴソしていたら、あるメモ帳が目につきました。

これは今から7年ほど前にネタ帳に使っていたもの。出版前だったこともあり、気になったことや閃いたこと、日常での気づきなどをメモしまくっていました。

 

例えばこんな感じ。

これは、サラダバイキングを食べた後、満足度が高かったときにメモしました。

 

「美味しくて満足♪」だけではなく、「どうしてここのバイキングは満足だったの?」と自分の気持ちを改めて分析することで、「揚げ野菜が1品入っているだけで、満足度が大幅にUPするんだぁ!」と顧客満足のヒントが得られますね。

 

どうしてあのお店にずっと通っているの?どうしてあの店員さんに接客してもらうと嬉しいの?どうしてその商品を買い続けているの?自分の行動を分析してみましょう!

 

懐かしのネタ帳をめくってみたら、まだまだ面白い販促ヒントをたくさん見つけたので、ちょこちょこ紹介していきますね〜!


日販さんの書店向けオンライン販促セミナーを行ないました。

その中でお伝えしたのが、「ネガティブ思考」の話。

ネ、ネガティブ!?

 

「ネガティブ思考」と聞くと良くないイメージを持ちますよね?でも、販促をする上ではとっても大事な視点なんです。

 

イメージしていただきたいのですが、実際私たちが自宅の郵便受けチラシが5枚くらいポスティングされているのを見た瞬間の気持ちって、どうですか?

「嬉しい!」なんて思うどころか、「うわ!またチラシ入れられてる…」というネガティブなものではないでしょうか。それなのに・・・

 

「このチラシは読まれて当然だ!」

「みんなが来店したくて仕方ないはずだ!」

「SNSをフォローしたくなるはずだ!」

 

こんなポジティブ思考で販促をしたら、お客さまの気持ちとは程遠いものができてしまいそうですよね。

逆に、チラシを手に取りたくないと思うなら、どうしたら興味を持ってもらえるだろう?と考えることによって、読みたくなる、来店したくなる、フォローしたくなる販促物ができるのです。

 

だから、ぜひ販促物づくりの際はネガティブな視点を持って臨んでくださいね♪